特殊詐欺被害にご注意ください

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1005745  更新日 2024年4月5日

印刷大きな文字で印刷

令和5年板橋区内特殊詐欺発生状況

特殊詐欺被害件数 137

特殊詐欺被害額 3億4,061万1,150円

板橋区内の被害の多い手口

  1. 預貯金詐欺
  2. オレオレ詐欺
  3. 架空料金請求詐欺

電話で「お金」の話がでたら、詐欺を疑い、必ず確認してください。

最近の傾向

  • 板橋区は預貯金詐欺の割合が非常に高い

  • 1件あたりの被害額が高額化

  • 架空料金請求詐欺(サポート詐欺)が急増

  • 「050」から始まるIP電話 及び 「+」から始まる国際電話番号の犯行利用が増加

特殊詐欺の手口について学びましょう

オレオレ詐欺

息子や孫などの親族をかたり、
「会社の取り引きで使う小切手と現金が入っているカバンをなくした。すぐにお金が必要だが、他に頼れる人がいない。少しでもお金を用意できないか。今は取りに行けないので、部下に現金を渡して欲しい。」と電話をかけ、現金をだまし取る。

還付金詐欺

区役所をかたり、
「医療費還付があるがまだ手続きがされていない。期限を過ぎているが本日ならまだ手続きできる。キャッシュカード、通帳及び印鑑を持ってATMに行って、案内どおりATMを操作してください。」と電話をかけ、現金を振り込ませたり、キャッシュカードをだまし取る。

預貯金詐欺

大手デパートや量販店などをかたり、
「あなたのクレジットカードで買い物をしている者がいる。」と電話をかけた後、警察官や金融庁職員をかたり「あなたのキャッシュカードを調べる必要がある。」「キャッシュカードを交換する必要がある。」と電話をかけ、キャッシュカードや預貯金通帳をだまし取る。

架空請求詐欺

法務省管轄支局や地方裁判所管理局など架空の組織をかたり、
「特定消費料金未納に関する訴訟最終告知のお知らせ」と題し「訴状が提出されている。連絡ない場合は相手方の主張が認められ、あなたの財産が差し押えられることになります。」というハガキを送り付け、心配になって連絡してきた人に対して、弁護士費用や訴訟取り下げ経費と言ってお金や電子マネーをだまし取る。

詐欺盗

警察官や銀行員をかたり、
「あなたのキャッシュカードが不正に使われている。」などとアポイント電話があり、銀行協会職員や警察官などに成りすまし自宅を訪問。犯人は「キャッシュカードを交換するので、今、使っているカードは暗証番号と一緒に封筒に入れ、自宅で保管するように」と言って封筒にキャッシュカードを入れさせ封印するよう指示する。被害者は「キャッシュカードを渡すわけではなく自宅で保管するのであれば…」と指示に従うが、犯人は隙をみてトランプやポイントカードが入った封筒とすり替える。

区の対策

区では、増加する特殊詐欺被害を防止するため、以下の事業を実施しております。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

危機管理部 防災危機管理課 防犯促進係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2153 ファクス:03-3963-0150
危機管理部 防災危機管理課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。