地震に備えて

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ページ番号1005659  更新日 2020年1月28日

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普段からの備え

日頃から、家族で話し合い地震に備えましょう

  1. 消火器・消火用水の常備と点検
  2. 家具の転倒、物の落下や移動の防止
  3. 一時集合場所、避難道路、避難場所の確認
  4. 非常持出品の準備
    • 飲料水・非常用食糧を少なくとも3日分
    • 当座の着替え(肌着、タオル、軍手、雨具など)
    • 道具など(携帯ラジオ、懐中電灯、マッチ、ローソク、ひも、ビニール袋など)
    • 救急薬品(三角巾、包帯、ガーゼ、消毒薬、軟膏、整腸剤など)
    • 貴重品(現金、印鑑、預金通帳、証書類など)
  5. 家族が離ればなれになったときや、電話が不通になったときの連絡方法、連絡場所について話し合いましょう
  6. 防災訓練には、積極的に参加しましょう

地震の時の心得

  1. 家具類の転倒・落下・移動防止対策をしておこう
  2. けがの防止対策をしておこう(ガラスの飛散防止や散乱物でケガをしないようスリッパなどを身近に準備)
  3. 家屋や塀の強度を確認しておこう
  4. 消火の備えをしておこう(消火器の準備や風呂の水のくみ置き等)
  5. 火災発生の早期発見と防止対策をしておこう(住宅用火災警報器や感震ブレーカー等の設置)
  6. 非常用品を備えておこう
  7. 家族で話し合っておこう(避難場所や安否確認方法、集合場所を決めておく)
  8. 地域の危険性を把握しておこう
  9. 防災知識を身につけておこう
  10. 防災行動力を高めておこう(日頃から防災訓練に参加して、身体防護、初期消火、救出、応急救護、避難要領などを身につけておく)

避難するときは

いざ避難するときは、まず、町会・自治会等が指定している一時集合場所(近くの公園等)など、広くて安全な場所に避難してください。
火災が拡大したときは避難場所(旧広域避難場所)、自宅が住める状況でないときは避難所(区立小・中学校等)へ避難します。
ただし、避難所での生活はプライベートもなく過酷なものですので、自宅建物に被害がなければ住み慣れた自宅にとどまりましょう。避難は最後の手段です。
電気火災を防ぐために、避難する際はブレーカーを切ってから避難してください。地震を感知すると自動的にブレーカーを切って電気を止める「感震ブレーカー」の設置も効果的です。

防災センター

板橋区の防災活動の拠点として、区民の生命と財産の安全を確保するため、防災センターが設置されています。このセンターは災害に備え、24時間情報監視態勢をとっています。
また、事前にお申込みいただければ見学ができます。

区の防災対策

飲料水の確保
一人1日最低3リットルの飲料水が必要です。非常災害時の飲料水として受水槽、浄水場、給水場、応急給水槽、深井戸などで必要な水を確保しています。
食糧、衣料、日用品などの備蓄
クラッカー、アルファ米、毛布などを備蓄、このほかに、区内業者と協定を結び、食糧、日用品、燃料などの確保に努めています。
避難所
区では、区内小中学校を避難所として指定し、備蓄倉庫の設置等の整備を進めています。備蓄倉庫には食糧や毛布等災害発生時に即時に対応できる態勢をとっています。
住民防災組織
大地震などの災害に備えて「自分達のまちは自分達で守る」を合言葉として、町会・自治会を母体として208の住民防災組織が結成されています。
各団体との協定
食糧、応急医療、日用品等の確保のため、区内の民間団体と供給協定を結んでいます。

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このページに関するお問い合わせ

危機管理部 防災危機管理課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2154 ファクス:03-3963-0150
危機管理部 防災危機管理課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。