くらし・環境・清掃
生ごみのリサイクル
公開日:平成20年4月1日
最終更新日:平成23年2月14日
みなさんの家庭から出る生ごみの量は、燃えるごみのうち約40%を占め、そのうちの約80%が水分だといわれています(事業系ごみを含まず)。
多量の水分を含んでいる生ごみは重く腐敗しやすいため、ごみとして出すと
(1)焼却時に炉内の温度を下げてしまう。
(2)焼却・運搬等の際に余分なエネルギーを消費してしまう。
(3)ごみの集積所が不衛生になり、カラスなどによる被害が出やすくなる。
等の弊害を生じさせます。
計画的な買い物をしたり、料理の仕方を工夫するなど、少し気を配るだけでもムダな材料や食べ残しなどが少なくなり、生ごみの量を減らすことができます。
また、出す時にしっかり水を切るのと切らないのとでは、量や重さも違ってきます。できることから始めましょう。
生ごみの処理方法(風乾)
水分の多い生ごみを台所に放置しておくと、腐敗して悪臭に悩まされることになります。
水分を45~60%程度にし、生ごみの減量と悪臭を防ぎましょう。
《用意するもの》
新聞紙、洗濯バサミ、米ぬか、かご
《方法》
- 新聞紙の上によく水気を切り、小さく刻んだ生ごみをのせる。米ぬかをまぶし、さっと混ぜる。
- 生ごみを新聞紙で包み、虫が入らないよう洗濯バサミでとめてかごに入れる。
風通しのよい場所に置き、1~2日間風乾(風で乾燥させること)する。 - 生ごみが出るたび同じように処理し、加えていく。
ポイント
- 野菜や果物の皮などはシンクの排水口のごみ受けに入れないで、直接新聞紙にくるみましょう。
- 茶がら、コーヒーかすの水気は手でギュッと絞りましょう。
- 大きいものは小さくカットして入れましょう。
- 魚の内臓や大きな種・骨などは、たい肥づくりに適さないため可燃ゴミに出しましょう。
- 腐敗したものは悪臭や虫の発生の原因になるので入れないでください。
- 米ぬかには、発酵促進や消臭効果があります。
生ごみからたい肥をつくる
生ごみを土や米ぬかと混ぜ合わせると、土の中の微生物が生ごみを分解・発酵し養分の高いたい肥をつくることができます。生ごみたい肥の性質は、牛ふんたい肥などの窒素質と落ち葉たい肥などの繊維質の中間にあるため、花や野菜づくりに適しています。また、植木鉢などに残っている古い土などを使用するため古土のリサイクルにもなります。
生ごみのたい肥化の方法として、コンポスト容器や段ボール箱・植木鉢を使った方法を紹介します。たい肥づくりをお庭などで行う場合はコンポスト容器を使用する方法を、ベランダなどで行う場合は段ボール箱・植木鉢を使用する方法をおすすめします。
清掃リサイクル課では、区内在住・在勤の方を対象にたい肥づくり講習会を開催しています。
参加者の募集などは、年に2回「広報いたばし」に掲載いたしますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
また、町会や自治会など区民の方のグループに対し、ごみの減量・リサイクルの普及をテーマとした出前講座や講師派遣などを無料で行っていますのでご活用ください。
生ごみ処理機
生ごみを減量するための方法として生ごみ処理機を使用するのも1つの方法です。
生ごみ処理機には大きく分けて微生物分解(バイオ)方式と乾燥方式があります。
微生物分解(バイオ)方式
- 生ごみをかくはんや加熱し、微生物の力で生ごみを発酵・分解する
- バイオチップの交換が必要なものもある
- 発酵臭がする
- 減容率 4分の1から10分の1
乾燥方式
- 生ごみをかくはんや熱風で乾燥させる
- コンパクト
- 処理時間が短く一度に処理できる量が多い
- 作動音が気になる場合もある
- 臭いが少ない
- 減容率 7分の1
電動式や手動式など様々なタイプが販売されているので、自分に合うものをお探しください。
また、処理後の生ごみはたい肥づくりに利用することもできます。
板橋区では生ごみ処理機・コンポスト容器の購入費の助成を行っています。
作成部署
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号資源環境部 清掃リサイクル課
電話番号:03-3579-2217
FAX番号:03-3579-2249