くらし・環境・清掃
第18回板橋区バリアフリー推進協議会議事要旨(1)
公開日:平成20年4月1日
最終更新日:平成22年4月5日
会議名
第18回板橋区バリアフリー推進協議会
開催日時
平成19年3月19日(月)午後2:00から3:30まで
開催場所
板橋区役所9階 大会議室A
出席者
25名
[委員 14名]
中井会長、手嶋会長代理、阿部委員、今井委員、大湯委員、杉浦委員、曽輪委員、山下委員、町田委員、栗屋委員(代理)、土屋委員、小宮委員、竹林委員、黒渕委員 ※加藤委員欠席
[事務局:区 4名]
(福祉部)松浦福祉部長、真野障がい者施設課長
田辺福祉のまちづくり担当係長、中川主事
[オブザーバー:区 7名]
(土木部)老月土木部計画課長、渡邉占用係長、柏原交通対策担当係長、川口計画担当係長、土屋維持係長
(都市整備部)根本土地利用計画主査、小磯営繕担当係長
会議の公開
公開(傍聴)できる
傍聴者数
なし
議題
報告
(1)「バリアフリー総合計画」重点施策(中期)における平成18年度事業実績ついて
(2)「バリアフリー促進地区」整備状況について
(3)「バリアフリー新法」の概要について
(4)その他
配付資料
資料1
板橋区バリアフリー総合計画重点施策(中期)平成18年度事業実績一覧表
資料2
「バリアフリー促進地区」整備状況について
資料3
「バリアフリー新法」概要資料
所管課
福祉部障がい者施設課福祉のまちづくり担当
会議録
真野障がい者施設課長
定刻を過ぎましたので、バリアフリー推進協議会を始めます。
本日は、加藤委員より欠席の連絡を受けています。また、東武鉄道株式会社は浜田委員の代理で栗屋課長補佐にご出席いただいております。
中井会長
これより第18回板橋区バリアフリー推進協議会を開催します。開催の挨拶を松浦福祉部長よりお願いします。
松浦福祉部長
皆様お忙しい中ご出席いただき誠にありがとうございます。バリアフリー総合計画重点施策(中期)について、本日は報告させていただきます。また、遊座大山商店街よりバリアフリーガイドブックを配付させていただいております。地域からバリアフリーを進めていくという視点で、本日はよろしくお願いします。
報告(1)「板橋区バリアフリー総合計画」重点施策(中期)における平成18年度事業実績について
中井会長
本日は報告事項が中心になります。バリアフリー総合計画重点施策(中期)における平成18年度事業実績(資料1)ついて、事務局から説明お願いします。
真野障がい者施設課長
年度末ということで、バリアフリー総合計画重点施策(中期)の進捗状況をまとめております。皆様に報告することで共通認識を持っていただきます。
「板橋区バリアフリー総合計画重点施策(中期)における平成18年度事業実績について」の説明》
中井会長
遊座大山商店街の方で補足はありますか。
委員
大山駅から山手通りまでの一直線の通りを遊座大山商店街と言います。3年前程からモデル事業に取り上げていただき、道路の舗装をブロック型から障がい者やお年寄りの方などにやさしい石畳風の平らなものに整備しており、まもなく完成予定です。7月8日にユニバーサルデザインの商店街としてイベントを行う予定ですので、ぜひご参加いただければと思います。皆様をご丁寧にお迎えできるよう商店街として色々と検討していますので、どうぞよろしくお願いします。
中井会長
何かご質問・ご意見等ありますか。概ね予定された事業はできたのでしょうか。
真野障がい者施設課長
概ね計画通りに進んでいます。
委員
2点質問があります。1点目は、常盤台公園の出入口の柵が、以前車いすで出入りできませんでしたが、その後改善されたのでしょうか。2点目は、遊座大山の道路が、車いすの方にとって動きやすくなったのは有り難いですが、視覚障がい者誘導用ブロックは設置されないのでしょうか。
真野障がい者施設課長
常盤台公園の整備は19年度の施行予定で、担当部署では、電動車いすのサイズと現地の状況から満足いく改善が出来るか未定で検討中と聞いております。後ほどときわ台駅周辺バリアフリー促進地区の整備状況の所で詳しく説明します。
また、遊座大山の道路について、一般的に視覚障がい者誘導用ブロックを設置できるのは歩道で、歩道と車道の区別がない道路、車道にはブロックを設置できません。
中井会長
常盤台公園は、19年度施工に向けて作業を進めているが、電動車いすに対応できるかどうかは検討中という回答だと思います。遊座大山については、歩道・車道が分離されていない道路は、原則として視覚障がい者誘導用ブロックを設置できないという回答です。
委員
以前は、白線で車道と歩道を分離してありましたが、改修工事をした後歩道と車道の区別が無くなったのはどうしてでしょうか。そのことによって、視覚障がい者にはバリアフリーになっていなく、なんらかの工夫が必要だと思います。
川口計画担当係長
遊座大山の道路整備は19年3月末竣工予定で、白線を引く工事は最後になります。従前に白線があった位置に同じ白線を引きます。視覚障がい者誘導用ブロックは歩道・車道が分離されていない道路では、その上を歩く障がい者の方などの安全を確保できないことなどから、基準上設置できないことになっていますので、ご了解いただきたいと思います。
委員
白線があっても、車道と歩道の区別がないことになるのでしょうか。
川口計画担当係長
歩車道分離とはあくまで段差のある歩道のことで、ガードパイプが設置されている場合は準歩道の扱いになりますが、白線が歩道と車道の区別を示すものではありません。
中井会長
大山も常盤台も促進地区に含まれますので、促進地区の整備状況について、事務局より資料を説明していただきたいと思います。
報告(2)「バリアフリー促進地区」整備状況について
真野障がい者施設課長
《資料2 「バリアフリー促進地区整備状況について」の説明》
先ほど質問のありました常盤台公園の出入口ですが、基本的には都福祉のまちづくり条例に基づく車いすに対応した整備がされていますが、大型の電動車いすには対応できていません。公園と車道との距離、自転車・バイクの進入などの問題があり、対応策を担当部署で検討していると聞いております。
中井会長
全般的な感想でも結構ですので、ご質問等いかがでしょうか。私の感想としては、大山駅周辺地区に関しては最初に取り組んだこともあって、順調に進んでいる印象を受けます。成増駅周辺地区は、国道整備に沿った電線地中化が目玉で、高島平駅周辺地区はもともと計画的に作られた街なので、大規模な整備ではなく細かな整備が中心となり、優先順位は他地区より下がる印象を受けました。志村坂上駅周辺地区は色々やりたいが歩道スペースの問題など状況が難しく、ときわ台駅周辺地区は国のバリアフリー法に位置づけられ整備が義務化されていることで、一年目としては順調な気がします。
真野障がい者施設課長
志村坂上地区につきましては、会長のご指摘どおり古くからある街なので、歩道が狭く、板橋区全体の中でもバリアフリー化が遅れている印象を持っています。
中井会長
歩道の拡幅などは経費も時間もかかりますので、看板や自転車の撤去などソフト的な取り組みを積極的に進めてみてはいかがでしょうか。
委員
常盤台公園の出入口にある車止めによって電動車いすの方が中に入れない状態が続いているのは深刻な状況だと思います。公園に入る目的のひとつのトイレの利用があります。トイレに行けないというのは人間の尊厳にも関る問題でもあり、高齢者の尿洩れ用パンツを履いて外出する実態もあり、トイレについては真剣に受けとめていただきたいです。だれでもトイレが閉鎖されている事例が多く、せっかく設置されているのに有効に活用されない状況があります。
モラルの問題として、通勤途中に公園に自転車を置く方がいて、ロープで公園に入れないようにしているのを見たことがあり、また視覚障がい者誘導用ブロックの上にも自転者を置くなどは危機的な事態だと思います。ハード面で整備されても心のバリアフリーは弱いです。遊座大山商店街のガイドブックには接遇対応が含まれて心のバリアフリーが提案されているのは評価すべきで、バリアフリーの考え方、もう少し啓発を取り組んでいくことが必要です。
委員
大山駅・ときわ台駅には踏切がありますが、踏切を横断する時は危険で、電車にはねられる以外にも事故が多いです。遮断機が開き始めると車も自転車も人も一斉に渡りだして危険で、また緊急停止ボタンの位置もわかりにくく、踏切を一項目として取り上げバリアフリーに限らず安全性を考えていただきたいです。
誘導用ブロックの上に自転車が止められていますが、ときわ台駅南口のエレベーター前の靴屋の前に放置自転車が多く、通行しにくいです。誘導用ブロックの上など、特に障害になる所はもっと自転車を撤去する必要があると思います。
作成部署
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