トップページ の中の くらし・環境・清掃 の中の 環境・公害・緑のカーテン の中の 公害 の中の アスベストについて

くらし・環境・清掃

アスベストについて

公開日:平成20年4月1日
最終更新日:平成23年8月3日

 アスベストについて


 アスベストに対する板橋区の取組について

 板橋区では、アスベストに関する総合対策窓口として平成17年8月に環境保全課に総合相談窓口を設置しました。総合相談窓口では、建築解体工事など各種問い合わせに対応しています。環境保全課で回答できないお問い合わせについては、各担当課からご連絡させて頂きます。 担当の詳細は以下の通りです。


1.建築物の解体に伴うアスベストの相談、工場のアスベストなど(総合相談窓口)

   環境保全課公害指導係 03-3579-2594


2.除去費用に関する融資・あっ旋

(1)一般住宅リフォーム支援事業における金利優遇措置

   住宅政策課住宅政策推進係 03-3579-2186

       

(2)中小企業(不動産貸付を含む)向け融資

   産業振興課経営支援係 03-3579-2173


3.公共施設(学校・児童施設)への対応など

   営繕課計画グループ 03-3579-2582


4.アスベストに関する健康相談

(1)アスベストに関する健康相談、アスベスト暴露歴のある方への専門医療機関紹介

   予防対策課管理・検査グループ 03-3579-2318

       〔石綿を製造・取扱業務に従事していた方に〕

       〔石綿(アスベスト)健康被害救済制度に関すること〕

   板橋・上板橋・赤塚・志村・高島平の各健康福祉センター

(2)住宅や店舗のアスベスト相談

   生活衛生課環境衛生担当 03-3579-2335


※アスベスト分析機関・労災病院・関係団体など

アスベスト関連機関の連絡先一覧


関連情報:東京労働局のホームページ石綿関連のお知らせ(別ウィンドウで開きます)サイトマップ(労働基準監督署)(別ウィンドウで開きます)



 ※アスベストに関する情報は以下のとおりです。


石綿(アスベスト)とは

 アスベストは、天然に産出する繊維状けい酸塩鉱物で「せきめん」「いしわた」と呼ばれています。耐熱性、耐薬品性、絶縁性に優れており、建築資材や電気製品等3000種を超える利用形態があるといわれています。以前はビル等の建築工事において、保温断熱の目的で石綿を吹き付ける作業が行われてきましたが、西暦1975年(昭和50年)に原則禁止されました。

 その後、安価な工業材料のためスレート材料、ブレーキのライニングやブレーキパット、防音材、断熱材、保温材などで使用されてきましたが、現在では原則として製造禁止になっています。西暦1995年(平成7年)にクロシドライト(青石綿)、アモサイト(茶石綿)について労働安全衛生法に基づき製造・輸入・譲渡 ・使用等が禁止されました。西暦2004年(平成16年)10月1日からは一部の例外を除いて製造、使用が禁止されています。

このページのトップへ

健康被害について

 アスベストの繊維は、肺繊維症(じん肺)や悪性中皮腫の原因になるといわれ、肺がんを起こす可能性があることが知られ ています。

 アスベストによる被害は、アスベストを扱ってから長い年月を経て出てきます。例えば、中皮腫は平均35年前後という 長い潜伏期間の後発病することが多いとされています。アスベストを吸うことにより発生する疾病としては、主に次のものがあります。


1.石綿(アスベスト)肺

 肺が繊維化してしまう肺繊維症(じん肺)という病気の一つです。石綿の暴露によっておきた肺繊維症を特に石綿肺とよんでいます。アスベスト暴露をやめたあとでも進行することがあります。


2.肺がん

 肺細胞に取り込まれた石綿繊維の主に物理的刺激により肺がんが発生するとされています。また、喫煙と深い関係にあることも知られています。


3.悪性中皮腫

 肺を取り囲む胸膜、肝臓や胃などの臓器を囲む腹膜、心臓及び大血管の起始部を覆う心膜にできる悪性の腫瘍です。進行が早いのが特徴です。


アスベストQ&A

質問:石綿の特徴は何ですか?

回答:石綿(アスベスト)は、その繊維が細く、容易に空気中に浮遊します。このため、人が呼吸器から吸入しやすいという特徴をもっています。また、通常の環境条件下では、半永久的分解、変質しないこと及び地表に沈降したものは容易に再度粉じんとして空中に飛散するため、環境蓄積性が高い点で、他の物質とは異なります。


質問:どの程度アスベストを吸い込んだら発病しますか?

回答:アスベストを吸い込んだ量と中皮腫や肺がんなどの発病の関係には相関関係が認められていますが、短期間の低濃度曝露における発がんの危険性については不明な点が多いとされています。現時点では、どれぐらい以上のアスベストを吸えば、中皮腫になるかどうかは明らかではありません。


質問:建築物のアスベストの危険性は?

回答:建築物においては、

(1)耐火被覆剤等として吹き付けアスベストが、

(2)屋根材、壁材、天井材等としてアスベストを含んだセメント等を板状に固めたスレートボード等が使用されている可能性があります。


アスベストは、その繊維が空中に浮遊した状態にあると危険であるといわれています。

すなわち、露出している吹付アスベストが使用されている場合、劣化等によりその繊維が飛散するおそれがありますが、板状に固めたスレートボードや、天井裏・壁の内部にある吹付アスベストからは、通常の使用状態では、室内に繊維が飛散する可能性は低いと考えられます。

アスベストと思われるものにも、ロックウール等類似したものがあります。詳しくは建物の建築時の工事業者や建築士、建物の所有者に問い合わせて下さい。


質問:板橋区における大気中のアスベスト濃度はどれぐらいですか?

回答:板橋区における近年のアスベスト濃度は次のとおりです。


板橋区内 調査地点(3ヵ所)〔単位:本/リットル〕

2000年度(H12):0.38

2001年度(H13):0.58

2002年度(H14):0.45

2003年度(H15):0.44

2004年度(H16):0.2未満

2005年度(H17):0.2未満

2006年度(H18):0.32

2007年度(H19):0.77

2008年度(H20):0.34

2009年度(H21):0.30


大気汚染防止法に定められたアスベストを取り扱う工場などの敷地境界線における規制基準は10本/リットル以下です。 測定については環境保全課環境調査係03-3579-2593が担当しています。


質問:石綿か見分ける方法はありませんか?また、板橋区で分析してくれませんか?

回答:肉眼やルーペでは見分けることはできません。専門の分析機関に依頼してください。なお、板橋区では分析できません。


質問:石綿を除去する場合どのようにすればよいのですか?

回答:個人の判断で除去するとご自身がアスベストにより被害を受けると共に、周辺環境に与える影響が大きいことが上げられます。必ず、専門の業者に依頼してください。


質問:石綿除去工事費用に対する融資・斡旋は?

回答:〈一般住宅リフォーム支援事業における金利優遇措置〉

板橋区のリフォーム支援対策の一環として、アスベスト除去工事を含むリフォーム工事についても対象 になります。この制度を利用すると、区内の金融機関が行う一般のリフォームに比べて、優遇された金利が適用されます。


回答:〈中小企業(不動産貸付業を含む)向け融資〉

アスベスト除去工事を産業融資(事業資金業など)の対象にしています。小規模企業融資・設備資金融資があります。

このページのトップへ

作成部署

〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
資源環境部 環境保全課
電話番号:03-3579-2591
FAX番号:03-3579-2589

お問い合わせは公害指導係まで 電話番号:03-3579-2594

このページのトップへ