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トップページ >  くらし・住まい・環境・清掃 >  ペット >  猫の飼い方

公開日:平成30年5月28日
最終更新日:平成30年5月28日

平成11年3月に、東京都動物保護管理審議会から、「都市での望ましい猫飼育のありかた」が示され

  • 屋内飼養 (逸走防止、ふん尿の被害防止、野鳥等の小動物の被害を防ぐ)
  • 身元の表示 (飼い主の責任をハッキリさせましょう。)
  • 去勢・不妊手術 (不幸な命を生みださない)

の3つを猫の飼い方「3原則」としました。

交通事故や感染症などの危険を考えても、東京のような都市においては、このような飼育方法を

実践することが、猫にとっても人にとっても望ましいことであるといえます。

また、猫を適正に飼っていただくために、法律や条例でも以下のとおり

定められています。このような決まりを守って飼いましょう。

  1. 猫を飼うときの原則です(動物の愛護及び管理に関する法律

  (1)動物をみだりに殺したり、傷つけたり、苦しめるのはやめましょう。

  (2)習性を考慮して適正に飼いましょう。

  (3)繁殖を希望しない飼い主は、去勢・不妊手術を行ないましょう。

(4)動物を虐待したり、捨てたりすると法律により罰せられます。

  1. 飼い主の基本的なマナーとルールです(東京都動物の愛護及び管理に関する法律

  (1)飼い主は、猫の本能・習性を理解し、飼い主としての自覚をもって、正しく飼いましょう。

  (2)終生(命ある限り)飼い続けましょう。

  (3)えさや水はきちんと与えましょう。

  (4)鳴き声・悪臭・汚物などで他人に迷惑をかけないようにしましょう。

(5)いなくなったときは、自分で探し、収容しましょう。

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「飼い主のいない猫」(いわゆる「ノラ猫」)や外に出された飼い猫によるトラブルが増えています。

庭にフンをされる、おしっこをされて臭い。春、秋には猫が赤ちゃんを産んだ、子猫が捨てられているという相談が多くよせられます。

 しかし、迷惑な存在だからといって命ある動物を捕獲して処分ができるというわけではありませんし、猫の引き取り先もありません。

 もとはといえばペットとして飼われていた猫や産まれた子猫が無責任に捨てられたため、飼い主のいない猫として生きていかざるを得ない猫が生じています。それらの飼い主のいない猫が子を産み、結果として増えてしまったものです。また、それらの猫に、かわいそうだからとただエサをやるだけでは、猫は増え続け、糞尿などで周辺を汚し、猫が迷惑な存在になってしまいます。

 飼っているわけではないけれど猫がかわいいので餌をやる、飼っている猫だけれど猫はきままだから外に出しっぱなし、・・・良かれと思ってなにげなくやっていることが思わぬご近所トラブルに発展することがあります。また、近所づきあいを気にして被害を我慢されている方もいらっしゃいます。

猫の飼主の方々へ

室内飼育に努めましょう

 飼主が環境を整えれば、猫は室内で暮らせる動物です。室内飼育は、周囲に迷惑をかけないばかりではなく、感染症や交通事故から愛猫を守る、迷子防止など多くの利点があります。

不妊・去勢手術を行いましょう

 猫は年に2、3回出産し、すぐに増えてしまいます。不妊・去勢手術をして、不必要な猫の繁殖を防ぎましょう。

 また、オスの場合は、マーキングのにおいが薄くなり、性格も少しおとなしくなります。

身元を表示をしましょう

 名札をつけたりして所有者を明らかにし、迷い猫をなくしましょう。

可能な限り、一生涯飼い続けましょう

 猫を捨てることは犯罪にあたるばかりでなく(100万円以下の罰金)、飼主のいない猫を増やすことにつながります。可能な限り、一生涯飼い続けましょう。

 やむを得ず飼うことができなくなったときには、適正に飼うことができる人に譲渡するようにしましょう。

飼主のいない猫にエサを与えている方々へ

 周囲に配慮しない身勝手なエサやりを行うことによる苦情が寄せられています。

 エサを与えている方は、その行為が周囲に与える影響についての自覚を持ったうえで、以下のことを守ってください。

適切なエサやり

    • 周辺住民の理解を得る努力をしましょう。
    • エサは容器に入れ、できるだけ決まった時間に与えましょう。
    • 猫がエサを食べ終わったら、残りのエサと食べこぼしをすぐに片づけましょう。

残りのエサを放置すると、カラスやハト、ネズミなどのエサとなり大変不衛生です。

排せつ物の片付け

  • ふん尿の始末をしましょう。
  • 飼主のいない猫でもトイレのしつけが可能なので、トイレを設置してしつけをしましょう。

不妊去勢手術の実施

    • 不妊去勢手術を必ず行いましょう。

不必要な繁殖を防ぐだけでなく、発情期の鳴き声を抑え、尿の臭いを薄くすることができます。

猫の忌避方法

猫が庭などにフンなどをするのは、周辺の場所より快適な場所だからです。

猫にとって快適な場所とは、次のような場所です。

  1. 人の出入りが少なく、静かで安心できる場所
  2. 気持ちよく排便できるためのやわらかい土や芝がある場所

猫が来ないようにするためには、その場所の環境を変えなければならず、完全に来ないようにすることは大変難しいですが、ある程度効果のあるといわれている方法を紹介します。猫にも個体差や慣れがあるため、効果には差があります。また、全ての猫が嫌がる方法はありません。

  • 市販の忌避剤を使用する(粉末、液体、固形のものなどがあります)
  • 食用酢を散布する
  • みかん等の柑橘系の皮を細かく切ったものをまく
  • 芝生などに、たっぷり水をまく
  • コーヒーやどくだみ茶などの臭いの強い茶殻をまく

なお、次のようなことはしないようにしましょう。

  • クレゾールをまく(悪臭や環境的に害があります)
  • 猫に熱湯をかけるなど虐待に当たる行為(動物愛護法で禁止されています)

猫の不妊去勢手術費用の一部助成

板橋区では、不妊去勢手術費用の一部を助成しています。助成内容は次のとおりです。

要件:板橋区内にお住まいの方が猫を、動物病院で手術を受けさせる場合。

助成金額:メス4000円/1頭・オス2000円/1頭を、申請数は1世帯年間30頭、助成金額は手術費用を上限として、助成します。

詳しくはこちらをご覧ください。

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