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トップページ >  健康・福祉・高齢・障がい >  健康・福祉の相談 >  こころの健康 >  大切な人の命を守る あなたもゲートキーパーです

公開日:平成27年4月21日
最終更新日:平成31年3月19日

 

気になったらまず「声かけ」を~あなたもゲートキーパーです

  

ゲートキーパーとは、悩んでいる人に「気づき」「声をかけ」「話を聞いて」必要な支援につなげて見守る人のことです。

 周囲の人に、不眠 食欲がない 口数が少なくなったなど、いつもと違う様子があったら悩みのせいかも知れません。 生活の変化は悩みの大きな要因となります。死別・借金などのつらい経験だけでなく、結婚・進学・昇進など、喜ばしいできごとも変化という点ではストレスになり得ます。 

 気になる様子を感じたとき、まずは「声かけ」が大切です。

どう声をかけたらよいか迷ったら

 例えば、こんな言葉をかけてみてはどうでしょうか。

・「眠れてますか」

・「どうしたの、何だかつらそうだけど 」

・「元気なさそうだから心配してたよ」

話を聞くときは

 しっかりと悩みに耳を傾けることが大切です。次の点を心がけましょう。

・周囲を気にせずに話せる環境を作る

・悩みを真剣な態度で受け止める

・相手の感情を否定せず、気持ちを尊重 して聞く

・自分の価値観で説得することは控える

・話を聞いたら「大変でしたね」など、ねぎらいの気持ちを言葉で伝える

・必要と感じたら、一緒に専門の相談先を探す

 悩みを抱えたときに、まず身近に相談できる人がいて、孤立、孤独を防ぐことができることが、自殺予防には大切です。サインに気づくのは専門家とは限りません。あなたもゲートキーパーなのです。

 

「自殺予防のための行動~3つのポイント~」

(周囲の人が、自殺を考えているのではないかと思い当たるとき)

気づき  周りの人の悩みに気づき、耳を傾ける

・家族や仲間の変化に敏感になり、心の悩みを抱えている人が発する周りへのサインになるべく早く気づきましょう。

       ・「手を差し伸べ、話を聞くこと」は絶望感を減らすための重要なステップです。

       時間をかけて、できる限り 傾聴しましょう。

・話題をそらしたり、訴えや気持ちを否定したり、表面的な励ましをしたりすることは逆効果です。相手の気持ちを尊重し、共感しましょう。

つなぎ  早めに専門家に相談するよう促す

・心の病気の兆候があれば、本人の置かれている状況や気持ちを理解してくれる家族、友人、上司といったキーパーソンの協力を求めましょう。 ・治療の第一歩は、相談機関、医療機関の専門家への相談から始まります。キーパーソンと連携して、専門家への相談につなげましょう。

見守り  温かく寄り添いながら、じっくりと見守る

・身体や心の健康状態について自然な雰囲気で声をかけて、あせらずに優しく寄り添いながら見守りましょう。

       ・自然に応対するとともに、家庭や職場での体や心の負担が減るように配慮しましょう。

・必要に応じ、家族と連携をとり、主治医に情報を提供しましょう。

 

 ※さまざまな悩みの地域の相談窓口はこちらを参考にしてください

 「板橋こころと生活の相談窓口」

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3つの基本認識  :平成24年改定 自殺総合対策大綱より 

自殺は、その多くが追い込まれた末の死

    自殺に至る心理としては、このような様々な悩みが原因で心理的に追い詰められ、自殺以外の選択肢が

   考 えられない状態に陥ってしまったり、社会とのつながりの減少や生きていても役に立たないという役

   割喪失感から、また、与えられた役割の大きさに対する過剰な負担感から、危機的な状態にまで追い込ま

   れてしまうという過程と見ることができます。

    また、自殺を図った人の直前の心の健康状態を見ると、大多数は、様々な悩みにより心理的に追い詰め

   られた結果、うつ病、アルコール依存症等の精神疾患を発症しており、これらの精神疾患の影響により正
   常な判断を行うことができない状態となっていることが明らかになってきました。

    このように、個人の自由な意思や選択の結果ではなく、「自殺は、その多くが追い込まれた末の死」と

   いうことができます。

 

自殺は、その多くが防ぐことができる社会的な問題

    世界保健機関が「自殺は、その多くが防ぐことのできる社会的な問題」であると明言しているように、

   自殺は社会の努力で避けることのできる死であるというのが、世界の共通認識となっています。

   すなわち、経済・生活問題、健康問題、家庭問題等自殺の背景・原因となる様々な要因のうち、失業、倒

   産、多重債務、長時間労働等の社会的要因については、制度、慣行の見直しや相談・支援体制の整備とい

   う社会的な取組により自殺を防ぐことが可能です。

    また、健康問題や家庭問題等一見個人の問題と思われる要因であっても、専門家への相談やうつ病等の

   治療について社会的な支援の手を差し伸べることにより自殺を防ぐことが可能です。世界保健機関によれ

   ば、うつ病、アルコール依存症、統合失調症には有効な治療法があり、この3種の精神疾患の早期発見、

   早期治療に取り組むことにより自殺死亡率を引き下げることができるとされています。

    このように、心理的な悩みを引き起こす様々な要因に対する社会の適切な介入により、また、自殺に至

   る前のうつ病等の精神疾患に対する適切な治療により、多くの自殺は防ぐことができる。

 

自殺を考えている人は何らかのサインを発していることが多い

    我が国では精神疾患や精神科医療に対する偏見が強いことから、精神科を受診することに心理的な抵抗

   を感じる人は少なくない。特に、自殺者が多い中高年男性は、心の問題を抱えやすい上、相談することへ

   の心理的な抵抗から問題を深刻化しがちと言われています。

    他方、死にたいと考えている人も、心の中では「生きたい」という気持ちとの間で激しく揺れ動いてお

   り、不眠、原因不明の体調不良など自殺の危険を示すサインを発していることが多いのです。

    しかしながら、自殺を図った人の家族や職場の同僚など身近な人でも、自殺のサインに気づき難い場合

   もあるので、身近な人以外の人が自殺のサインに気づき自殺予防につなげていくことも課題です。

自殺のサイン

 自殺は防ぐことが可能です。自殺を考えている人は悩みを抱え込みながらもサインを発しています。次のようなサインを数多く認めたら、自殺の危険がありますので、周囲の方は気をつけ、相談にのったり、声かけをしたりしましょう。

    1. うつ病の症状がある
    2. 原因不明の身体の不調が長引く
    3. 酒量が増す・酩酊状態で行動をコントロールできない
    4. 安全や健康が保てない・ささいな事故やけがが頻回に起きる (*事故予防措置がとれない  *自己管理を放棄する  *わざと危険な行為に及ぶ、突然失踪する など)
    5. 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
    6. 職場や家庭でサポートが得られない
    7. 本人とって価値のあるもの(職、地位、家族、財産)を失う
    8. 重症の身体の病気にかかる
    9. 自殺を口にする
    10. 自殺未遂に及ぶ

   「生きやすい社会」の実現を目指して(内閣府)/西多摩保健所加筆より抜粋

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