くらし・環境・清掃
板橋清掃工場での焼却実証確認の測定結果(第4回目)
公開日:平成21年4月16日
最終更新日:平成21年4月16日
ごみの分別方法変更による板橋清掃工場での焼却実証確認の測定結果をお知らせします(第4回目)
ごみの埋め立てを行なっている最終処分場の延命化および資源の有効利用を進める観点から、ペットボトルなど比較的分別が容易なプラスチックについては、できる限り資源としてリサイクルしています。なお、ごみとして出されるプラスチックなどは、清掃工場で安全に燃やし、燃やす際に発生するエネルギーを発電や冷暖房・温水などの熱源として有効利用しています。
このプラスチックなどの焼却については、平成19年7月から区内の約1,500世帯で実施し、段階的に拡大して、平成20年4月からは区内全域で実施しています。
今回は、区内全域実施に拡大した後に、清掃工場からの排ガスや排水に影響がないか,調査した結果をお知らせいたします。
なお、この調査は、清掃工場を運営する東京二十三区清掃一部事務組合が実施しています。
※ この焼却実証確認は、平成19年7月(1回目)・平成19年12月(2回目)・平成20年10月(3回目)にも実施しており、今回が4回目となり、今後は年1回のお知らせを予定しています。
なお、過去の測定結果も東京二十三区清掃一部事務組合のホームページ(別ウィンドウで開きます)からご覧いただけます。
1 実施概要
平成20年4月からの板橋区全域でのサーマルリサイクル本格実施を受け、東京二十三区清掃一部事務組合が、板橋清掃工場におけるプラスチックなどを含む新可燃ごみの焼却に伴う、環境への影響や、施設の安全性等について、第4回目の検証を実施しました。
※ 「新可燃ごみ」とは、従来の可燃ごみの生ごみなどのほか、新たに「プラスチック類、ゴム製品類、革製品類」が加わったごみのことです。
2 調査期間
平成20年11月10日から平成20年11月17日まで
3 実証確認の測定項目
排ガス、排水、焼却灰、飛灰、排水処理汚泥等、ごみ性状調査、周辺大気環境調査、運転データ、焼却炉等施設・設備への影響調査
4 確認結果概要
測定結果は、すべて法規制値、自己規制値を下まわっている。測定値は、実施前と同程度であり、「新可燃ごみ」を焼却した影響はみられなかった。
5 プラスチックなどの焼却による安全性
清掃工場は、プラスチックなどを安全に焼却できるように整備されています。
ダイオキシンが発生しない温度(800℃以上)で焼却したり、高性能な集じん機でダイオキシン類を除去しています。その他の有害物質も、排ガス・排水浄化装置により環境に配慮し、安全に運転しています。
※ プラスチックなどが含まれた可燃ごみの板橋清掃工場におけるくわしい焼却実証確認測定結果については、清掃リサイクル課(区役所6階[1]窓口)、板橋東・板橋西の各清掃事務所、東京二十三区清掃一部事務組合のホームページ(別ウィンドウで開きます)でご覧いただけます
| 項 目 |
単 位 |
法 規 制 値 |
自 己 規 制 値 |
(実施前) H18.6.19・20 (1号炉) 測定値 |
(実施前) H18.8.7・8 (2号炉) 測定値 |
(実施後) H20.11.10・13 (1号炉) 測定値 |
(実施後) H20.11.11・12 (2号炉) 測定値 |
| ばいじん | g/㎥N | 0.04 | 0.01 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 |
| 硫黄酸化物 | ppm | 79 | 10 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 |
| 窒素酸化物 | ppm | 250 | 50 | 33 | 37 | 37 | 38 |
| 塩化水素 | ppm | 430 | 10 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 |
| 水銀 | mg/㎥N | ― | 0.05 | 不検出 | 不検出 | 不検出 | 不検出 |
| ダイオキシン類 | ng-TEQ/㎥N | 0.1 | ― | 0 | 0.0000006 | 0.000037 | 0.0042 |
添付ファイル
- 板橋清掃工場での可燃ごみ焼却の排ガス測定結果(抜粋)(MS Excelファイル 16キロバイト)
作成部署
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号資源環境部 清掃リサイクル課
電話番号:03-3579-2217
FAX番号:03-3579-2249