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公開日:平成21年5月14日
最終更新日:平成24年9月13日

安養院

安養院
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 鎌倉幕府の執権北条時頼によって創建されたと伝えられている真言宗寺院です。鐘撞堂の銅鐘は江戸時代の作で国の重要美術品です。前立ち本尊の紅頗梨色阿弥陀如来像は孔雀座に坐す江戸期の作です。厨子に入った釈迦四面像は、武田信玄の守本尊であったと伝えられています。古文書は江戸時代から昭和期にかけての寺院経営や周辺の真言宗寺院の様子を明らかにする資料です。庫裡は、明治35年(1902)麹町に建てられた旧伯爵松平基則邸を昭和5年に移築したものです。

所在地

 板橋区東新町2-30-23

 地図はこちら(別ウィンドウで開きます)

交通

 東武東上線「上板橋」徒歩15分

 国際興業バス「小茂根三丁目」徒歩3分

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安養院紅頗梨色阿彌陀如来坐像

安養院紅頗梨色阿彌陀如来坐像
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安養院釈迦四面像

安養院釈迦四面像
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所蔵文化財

安養院紅頗梨色(ぐはりじき)阿彌陀如来坐像

板橋区指定有形文化財(歴史資料) 平成2年3月30日指定

 宝冠をいただき、弥陀定印を結び孔雀座に坐る姿に造られている本像は、当寺の前立ち本尊として安置されています。肉身部は赤色に彩色され、衣には細かな切金文様が施され、また銅版でできた宝冠には透彫が施されています。作風の整った丁寧な造りの彫刻から、本像は江戸時代初期に仏師によって造像されたと思われます。なお、この種の像は衲衣(のうい)を通肩(つうけん)にまとうのが普通ですが、本像のように上半身裸形で天衣・条帛(じょうはく)をつけた例はほとんど見られません。

 本像のような孔雀座を有する宝冠阿弥陀像は、天台宗系の常行堂(じょうぎょうどう)の本尊によく見られるものであることから、あるいは天台宗の寺院から移座された像ではないかと思われます。

 なお、肉身が赤色に彩色されたのは、一切万物を構成する元素を示す五大とそれを表す五色にあてはめると、阿弥陀仏が火大・赤色にあたることにあります。

 

安養院釈迦四面像

板橋区指定有形文化財(歴史資料) 平成2年3月30日指定

 本像は、四面に広がる厨子内に木片を組み上げて巌山を作り、木造の釈迦誕生仏・説法像・涅槃像(ねはんぞう)を配することで八相成道を表現したものです。『新編武蔵風土記稿』によると、武田信玄の守本尊が紀州徳川家に伝わり、その後当寺に寄進されたとされています。

 厨子の四面をそれぞれ時計回りに発心門・修行門・菩提門・涅槃門の四門になぞらえ、修行門の巌室内には釈迦説法像が安置されています。像の前の小扉を開くと内側に目蓮と迦葉の坐像が配され、釈迦説法像の下方には鬼面を作り、それを開くと中に誕生仏が安置されています。また、涅槃門の巌山には下方へ開く扉があり、その中に涅槃像が安置され、扉の内側には蓮池を作り彩色を施し、扉を開くと像の前に蓮池が広がるように作られています。

 厨子四面の内三面の扉と天井には、白衣観音や勢至菩薩などの仏画が描かれています。いずれも狩野派の作品で、狩野探幽や休日、安信、昌信らの落款などが認められます。

安養院のカヤ

板橋区登録記念物(天然記念物) 平成7年3月13日登録

 カヤはイチイ科の常緑高木です。このカヤは現存するカヤの中で最大のもので、大蛇が棲むという伝説があり、付近の住民から畏れられていました。また、付近のカヤの多くは、このカヤの実を移植したものといわれています。

 境内、本堂の向かいにあるため、環境条件がよくい樹勢は旺盛で、枝張りも見事です。毎年4月には花が咲き、楕円形の実をつけます。

その他の所蔵文化財

安養院銅鐘

安養院文書(見学不可

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