くらし・環境・清掃
環境講演会を開催しました
公開日:平成21年10月19日
最終更新日:平成21年10月20日
開催日時 平成21年10月15日(土)13時から16時
開催場所 板橋区立グリーンホール2階ホール
参加者数 146名
プログラム
18:00 開会 (司会:資源環境部参事 野島 俊昭)
挨拶 板橋区長 坂本 健
環境行動会議副座長 平塚 幸雄
18:10 講演 テーマ 「Are you a Futurist?~どんな未来がほしいですか?」
講師 ペオ・エクベリ 氏(環境コンサルタント)
20:00 閉会
内 容
環境コンサルタントのペオ・エクベリ氏をお招きし、「Are you a Futurist?~どんな未来がほしいですか?」をテーマにお話をいただきました。
主な内容は、何十億年もかけて動植物の間で構築された「環境のルール」に従えば、持続可能な社会(サステナビリティ)を実現出来るというものでした。
「環境のルール」1つ目は、“できるだけ地下から取らない”ことでした。地上の資源でできたモノは土に戻るのでゴミにはならないけれど、地下の資源を地上で使うと、CO2が増えてしまい温暖化にも悪影響が出てしまいます。
2つ目は、“自然に返すことができる以上に取らない”ことでした。例えば、ボールペンに使われているプラスチックの原料である石油は、生成に100万年かかります。さらにプラスチックが土に還るのに数百年がかかってしまうので、循環不可能です。ですから、地上のものを使って循環させないといけません。
3つ目は、“生物多様性を守る”ことです。私たち人間以外に、3000万種類もの動植物がこの地球上に存在し、それらはみな依存しあって生きています。また、人間になくてはならない酸素は植物のおかげで作られています。ですから、生き物を大切にするというのは、直接的に私たちの生活、存在に関わってきます。
ペオ氏の母国であるスウェーデンは、世界で最も環境取り組みが進んでいると言われています。我慢や無理のない範囲で実行している環境取り組みを、ぺオ氏自身の経験を交えながら話してくれました。
最後にペオ氏は、「スウェーデンに比べ、日本は世界に対して大きな影響力を持っています。日本が明確なビジョンを持ち、環境対策に本気で取り組んだら、世界も変わると思うのです。」と、日本に期待を寄せるコメントをしてくれました。
今回の講演会は146名の方が受講され、環境と人間の共生の重要性について、熱心に耳を傾けていました。
作成部署
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