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こんにちは、区長です

金沢からの「氷室の雪氷」贈呈式を開催(平成22年7月5日)

公開日:平成22年7月22日
最終更新日:平成22年7月22日

氷室の雪氷を受け取る坂本区長(左)

氷室の雪氷を受け取る坂本区長(左)

坂本区長のあいさつ

坂本区長のあいさつ

 7月5日、江戸時代に加賀藩主から徳川将軍に献上されていた「氷室の雪氷」が、加賀藩のゆかりの地である板橋区に贈られ、板橋区役所正面玄関で贈呈式を行いました。

 板橋区と金沢市は、区内に加賀藩の広大な下屋敷があったことが縁となり、昭和54年区民まつりに豊年太鼓・ミス百万石が参加したのを皮切りに約30年にわたる交流を重ね、平成20年7月9日、友好交流都市協定を締結しました。

 今回の「氷室の雪氷」の贈呈は、友好交流都市協定締結を受け、金沢の奥座敷・湯涌温泉の「氷室の雪氷」を江戸時代さながらに献上することで、夏場に「一服の涼」を提供し、両都市の交流を推進するとともに、湯涌温泉のPRにもつなげていこうと開催にいたったものです。

 湯涌温泉にある氷室は、昭和61年に復元されたもので、毎年1月に雪を詰め踏み固め、貯蔵する「氷室の雪詰め」、6月30日には氷室の雪氷を取り出す「氷室開き」を行っています。江戸時代、毎年7月1日(旧暦6月1日)にあわせて加賀藩から将軍家へ「氷室の雪氷」を献上する慣わしがあったことから、金沢市では、7月1日を「氷室の日」として、氷の代わりに麦で作った氷室饅頭を食べ、無病息災を祈る日となっています。

 7月5日、午後1時30分、多くの区民や関係者が見守る中、江戸・東京を中心行われてきた民間の神楽である相模流萩原正義社中による里神楽の演舞が行われ、「氷室の雪氷」贈呈式が始まりました。

 贈呈式では、幅・奥行き・高さ20センチメートルの「氷室の雪氷」が、裃(かみしも)姿の安藤精孝湯涌温泉観光協会会長から坂本健区長へ贈られるとともに、氷室酒が、森源二金沢市副市長から飯田金広板橋区観光協会会長へ、また、氷室饅頭が、横越徹金沢市議会副議長から川口雅敏板橋区議会議長に贈られました。

 贈呈を受けた坂本区長は「加賀藩前田家の時代に由来する貴重な『氷室の雪氷』をお贈りいただき、感謝申し上げます。本日の贈呈が、金沢市の奥座敷・湯涌温泉を板橋区民に知っていただく機会となり、さらに多くの人が金沢市を訪れ、両都市の良き架け橋になっていただくことを願っています」とあいさつ。

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 続いて森副市長が「心温まる歓迎ありがとうございます。板橋区の方に『氷室の雪氷』を知っていただき、一服の涼を感じに金沢へお越しいただくことで、両都市のますますの発展につながることを願っています。」、安藤会長が「板橋区とは、これまでの交流からとても身近に感じております。多くの板橋の方に金沢にいらしていただけるように、今後もがんばっていきますので、よろしくお願いします。」とあいさつ。

 その後、板橋区側から金沢市側へ友好交流記念碑の写真パネルや、“板橋のいっぴん”に選定されているお酒や銘菓などが贈られました。

 また、一般展示用の幅・奥行き35センチメートル、高さ50センチメートルの「氷室の雪氷」除幕式が行われました。序幕式は、板橋区側3名(坂本区長、飯田会長、川口議長)と金沢市側3名(森副市長、横越副議長、安藤会長)の計6名により行われ、清涼感あふれる雪氷が登場すると、周囲から歓声と拍手が沸き起こっていました。

 贈呈式終了後、「氷室の雪氷」の一般展示が始まると、区役所を訪れていた区民や近所の保育園児などが、「氷室の雪氷」を間近に見て触れようと大勢が集まっていました。雪氷に触れた人は、つかの間の涼を楽しんでいました。

一般展示用の除幕式

一般展示用の除幕式

一服の涼を提供した氷室の雪氷

一服の涼を提供した氷室の雪氷

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