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未来をはぐくむ
緑と文化のかがやくまち
‟板橋”

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トップページ >  こんにちは、区長です >  区長からのメッセージ >  平成30年 新年賀詞交歓会挨拶(要旨)

公開日:平成30年1月5日
最終更新日:平成30年1月5日

板橋区長 坂本 健

板橋区長 坂本 健

平成30年 新年賀詞交歓会あいさつ

 皆様、明けましておめでとうございます。

 平成30年の新しい年を迎え、ご参会の皆様と56万区民の皆様に、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 

 区長に就任して以来、これまで11年間にわたり、「もてなしの心」を信条として「あたたかい人づくり、やさしい区政の実現」に向け、全力で取り組んでまいりました。おかげをもちまして、区政は着実に前進し続けています。

 これも、ひとえに、区民の皆様をはじめ関係各位のご理解とご支援の賜物であります。誠にありがとうございます。

 

 さて、昨年は「板橋区基本計画2025」「いたばしNo.1実現プラン2018」の2年目にあたる、まさにステップアップの年であり、10年後を見据えた区の持続的な成長と発展を確かなものとするべく、全力を傾注してまいりました。

 本年も基本構想に掲げる将来像「未来をはぐくむ緑と文化のかがやくまち“板橋”」をめざし、邁進していく所存ですので、皆様方のあたたかいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

 

 昨年の区政を、振り返ってみますと、4月には、切れ目のない子育て支援に対する区の考えを、具現化した児童館である「CAP’Sしらさぎ」を開設しました。この「しらさぎ児童館」は、設計段階から「乳幼児親子が安心・安全に、ゆっくりと過ごせること」をコンセプトに、玄関からまっすぐ伸びる「オープンスペース」を設け、「すくすくサロン」には床暖房を装備するなど、様々な工夫をちりばめました。これからも、未来を担う子どもたちが夢と希望を持ち、心豊かに育つように、地域での子育てを支援してまいります。

 

 6月には、平成28年の熊本地震を教訓として、大規模災害発生時の避難所における課題に対し、誰でも簡単に設置できる「紙の簡易間仕切りシステム(Paper Partition System)」の供給について、NPO法人「ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク」との間で協定を締結しました。この協定に基づく災害時における迅速な納入により、避難所でのプライバシーを確保し、避難所生活の環境改善を図ってまいります。

 

 8月には、外国生活を疑似体験できる板橋区版「英語村」事業を、小学生・中学生を対象に実施しました。また、これまでの国際交流事業を更に発展させるものとして、外国の文化に直接触れることができる、マレーシア国への中学生海外派遣事業を初めて実施しました。インターナショナルスクールでの英語・中国語による授業、発表会や調理実習への参加、クアラルンプール市長との懇談など、区立中学生23名が未知の世界に飛び込み、言葉の壁を乗り越えて心を通わせ、現地の方々との親睦を深めてきました。これからも、国際感覚を身に付けた、板橋区の将来を担う人材をはぐくむ事業に取り組んでまいります。

 

 10月には、加賀一丁目にある「陸軍板橋火薬製造所跡」が近代産業遺産として、新たな国史跡としての指定を受けました。加賀地区一帯は、明治時代から昭和初期にかけて、近代的な火薬製造所や理化学研究所等の周辺に、中小企業が集積し、産業が発展していったことから、板橋の近代産業の発祥地とされています。

 今後は、昨年策定した、史跡公園の基本構想に掲げる「板橋の歴史・文化・産業を体感し、多様な人々が憩い、語らう史跡公園」というコンセプトのもとで、近代化・産業遺産を保存・活用した史跡公園の整備を進めてまいります。

 

 11月には、ご夫婦の輝かしい前途を、区からの祝福の気持ちを実感していただくため、「結婚記念カード」の贈呈を開始しました。「絵本のまち板橋」らしく、このカードは「絵本」をモチーフにしたデザインとなっています。インテリアとして飾れるほか、自由に書き込みができ、ご夫婦が手を加えることで、世界に一つしかないカードにもなります。区の「もてなしの心」をそのまま形にしたこのカードをはじめとして、板橋区への愛着を深めていただけるような取り組みを、これからも進めてまいります。

 

 また、安心安全環境都市の実現に向けて、専門家の意見を災害対応に活かしていくため、総合防災アドバイザーを設置したほか、災害時における帰宅困難者対策として、地域神社と「一時滞在施設の利用に関する協定」を、また、避難所から福祉避難所へ搬送する手段の確保を目的として、旅客自動車運送事業者と「要配慮者の移送に関する協定」を締結するなど、着実に取り組みを進めた1年だったと感じております。

 

 以上、昨年の区政を振り返り、特徴的な出来事をご紹介いたしました。

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 さて、我が国の経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、緩やかな回復基調が続いています。

 区の財政は、特別区民税の増収による歳入増が見込まれるものの、地方消費税の配分基準の見直しにより、地方消費税交付金の減収が危惧されています。待機児童対策などの福祉関係予算の増が見込まれる中での財政運営となります。

 本年も、歳入・歳出両面にわたる行財政改革に果敢に取り組み、限られた経営資源を効率的・効果的に配分する施策の選択と集中により、持続可能な区政運営を行ってまいります。

 以上を踏まえ、年頭にあたりまして、ただ今検討している来年度の事務事業の一端を、基本計画2025に掲げる3つの基本目標に沿って紹介させていただきます。

 

 一つめの基本目標である「未来をはぐくむあたたかいまち」に向けては、法改正によって、区でも設置可能となった児童相談所について、昨年定めた「(仮称)板橋区子ども家庭総合支援センター基本構想」に基づいた実施計画を定め、平成33年度の開設に向けて着実に準備を進めてまいります。

 中央図書館については、昨年度策定した基本設計・実施設計をもとに、図書館資料の充実やICT化への対応に加え、ユニバーサルデザインにも配慮した改築工事に着手します。図書館と平和公園とを一体的に整備することで、多様な区民が交流できる場としての機能だけでなく、空間デザインにも配慮した、区民の知的好奇心を刺激する施設をめざしてまいります。

 

 二つめの基本目標である「いきいきかがやく元気なまち」に向けては、小豆沢体育館プール棟がいよいよ完成いたします。さらに、小豆沢公園内のスポーツ施設を一体的に整備し、スポーツ公園としての機能充実を図ることで、地域で生涯スポーツを楽しめる場を提供し、スポーツによる健康づくりを推進してまいります。

 農業体験学校を、成増四丁目に開校し、農業後継者を志す方、福祉・食育等の分野で活動する方・その他農業技術の継承に取り組む方を対象に、都市農業の新たな担い手の育成と「農業コミュニティ」の創造をめざしてまいります。

 

 三つめの基本目標である「安心・安全で快適な緑のまち」に向けては、東武東上線上板橋駅南口、大山駅周辺、JR板橋駅西口周辺の、駅を中心としたまちづくりを進め、防災性や住環境の改善、にぎわいの創出など、都市機能の充実を図ってまいります。

 東武東上線大山駅付近の連続立体交差事業は、全線立体化を見据えながら、具体化に向けた取り組みを推進してまいります。

 また、屋外案内標識デザインガイドラインを策定し、板橋区を訪れる多くの方が、まち歩きや観光を楽しめるよう、統一的なデザインや設置基準に基づいた整備を進め、魅力あるまちづくりに取り組んでまいります。

 

 以上、新年度の取り組みの一端を披露させていただきました。

 

 本年も、『東京で一番住みたくなるまち』と評価されるまちの実現に向け、区政の陣頭指揮を執ってまいりますので、区民の皆様のより一層のご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。

 結びに、本日ご参会の皆様、並びに、全ての区民の皆様のご健勝とご活躍を心から祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

 ありがとうございました。

 

 平成30年1月

 板橋区長 坂本 健

 (平成30年1月5日 賀詞交歓会 挨拶要旨)

坂本区長あいさつ

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催しの様子

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催しの様子

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