本文へ

未来をはぐくむ
緑と文化のかがやくまち
‟板橋”

文字サイズ変更

画面の色

トップページ >  こんにちは、区長です >  区長からのメッセージ >  平成31年度 施政方針説明概要

公開日:平成31年3月4日
最終更新日:平成31年3月4日

板橋区長 坂本 健

板橋区長 坂本 健

平成31年度施政方針説明

  

 本日、平成31年度予算をご審議いただくにあたり、私の所信、並びに予算の基本的な考え方、及びその概要を申し上げ、議員各位、並びに区民の皆様のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 

 我が国の経済は、海外経済の不確実性に留意する必要があるものの、国の各種政策により雇用・所得環境の改善が続き、内需を中心とした景気回復基調が維持されると見込まれております。

 

 このような状況において、区財政は、納税義務者の増加などによる特別区民税の増収や、歳入の3割以上を占める特別区交付金が企業業績を反映して増収の見込みとなるなど、前年度に比較して、歳入環境の改善が期待されるところです。

 

 しかしながら、平成31年度税制改正大綱で決定された地方法人課税の一部国税化をはじめ、幼児教育の無償化や、臨時・非常勤職員の厳格化に伴う会計年度任用職員制度の導入による人件費の増など、歳入・歳出の両面において様々な課題が山積しており、今後の財政運営は、楽観視できる状況にはないと考えております。

 

 平成31年度は、「板橋区基本計画2025」の第二期目のアクションプログラムとして策定する「いたばしNo.1実現プラン2021」のスタートの年度であります。

 

 これまでの取り組みを継承しながら、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」を一つの契機として、次世代に残していくレガシーに焦点を当てた施策を展開するとともに、持続可能な社会を実現するための国際目標であるSDGsを見据えて、ステップアップを図っていく必要があります。

 

 平成31年度予算は、各部が緊密に連携し、組織横断的な取り組みを推進するとともに、区政課題の解決に向けた道筋を明確に示す施策に戦略的に取り組むことを意識し予算編成を行いました。

 

 それでは、区政の主要事業につきまして、基本計画における「三つの基本目標」に沿って申し上げます。

 

 第1の柱は、「未来をはぐくむあたたかいまち」であります。

 

 初めに、「子育て安心」の実現につきましては、産後間もない母子を対象に、助産師が家庭を訪ねる訪問型と、助産所や医療機関等に宿泊して支援を受ける宿泊型による産後ケア事業を実施いたします。心身の不調を来たしやすいこの時期に、助産師等がタイムリーにサポートしていくことによって、身体的な回復と心理的な安定を図り、セルフケア能力を育むことで、母子ともに安心かつ健やかに成長できる子育て環境を充実させてまいります。

 

 待機児童の解消に向けては、平成32年度末までに待機児童数をゼロとする「子育て安心プラン実施計画」の目標達成に向けて、今後の保育需要などを踏まえ、賃貸物件や国有地、都有地の活用による保育施設の整備を進めるとともに、既存園舎の増改築や区立保育園の民営化による新園舎建設など、様々な方法で整備を進め、437名以上の定員増を図ってまいります。

 

 また、区立保育園において、これまで保護者が持ち帰り処分していた使用済みの紙おむつの取り扱いについて、区が処分することとし、保護者の負担を軽減してまいります。

 

 児童相談所と子ども家庭支援センターの機能を併せ持つ(仮称)板橋区子ども家庭総合支援センターについては、既に着手している旧板橋第三小学校の東側校舎等の解体工事のほか、防災性の向上を図る周辺道路の拡幅整備に向けた設計や測量を行い、平成33年度中の設置に向けて、着実に準備を進めてまいります。

 

 次に、「魅力ある学び支援」につきましては、文章の仕組みや意味を正しく理解するために必要な「基礎的な読む力」を測定するリーディングスキルテストを、都内で初めて全区立小中学校74校で実施いたします。本テストの実施を通して、これからの時代を生きる子どもたちに必要とされる「読み解く力」を伸ばし、子どもたち一人ひとりの学力定着と向上をめざしてまいります。

 

 室内で運動を行う場所であり、災害時には避難所としての役割を担う五つの区立中学校の体育館に、今後の方針を決めていくための参考となるよう冷暖房設備を設置し、その効果を検証してまいります。また、改築する上板橋第二中学校、板橋第十小学校についても、対応してまいります。

 

 中央図書館については、平和公園内への移転に向けて建設工事が始まります。館内には「(仮称)ボローニャギャラリー」を設置し、板橋区とイタリア国ボローニャ市との友好の証として、ボローニャ関連の絵本や文化を伝える展示を行います。絵本を身近に親しめる環境を充実させ、「絵本のまち板橋」がより多くの方々に認知されるよう取り組んでまいります。

このページのトップへ戻る

 名称を一新した八ケ岳荘をリニューアルオープンいたします。雨天時や夜間でも快適に利用できる屋根付きアウトドアキッチン、大型キャンパステントやバーベキュー場を設けたキャンピングリゾートエリアなど、アウトドアライフをより一層楽しむことができる施設へと生まれ変わります。新機能を盛り込むことで、より多くの方々に利用していただき、都会の喧騒から一時離れ、自然と触れ合う中で心豊かな時間を過ごせる施設をめざしてまいります。

 

 次に、「安心の福祉・介護」につきましては、ひとり親家庭や経済的に困窮している家庭の子どもを対象とした学習支援、居場所の提供、保護者への助言などを行う拠点「まなぶーす」を新たに一か所増設いたします。子どもたち一人ひとりの進学や学力向上への意欲を引き出すことにより、将来に向けた希望や方向性を見出すことができる環境を整備してまいります。

 

 概ね16歳以上の発達障がい者等の相談に応じ、自立と就労支援に向けた取り組みを進めるため、JKK向原住宅内に発達障がい者支援センターを平成32年度に開設いたします。これに先立ち、事業を整備・運営する社会福祉法人と委託契約を締結し、開設に向けた準備を進めてまいります。

 

 全国的に子どもの居場所としても注目されている子ども食堂については、運営民間団体等に対して、食堂の安定した運営を支援する事業を開始してまいります。

 

 第2の柱は、「いきいきかがやく元気なまち」であります。

 

 初めに、「豊かな健康長寿社会」の実現に向けましては、50歳以上の区民の方々を対象にフレイル予防事業を開始いたします。加齢により心身の活力が低下した、健常と要介護の中間の状態であるフレイルの進行抑制や健常に戻すための行動変容を促すとともに、各種社会活動への参加につなげ、シニア世代の活躍の場を創出・拡大してまいります。

 

 「健康増進法」の改正や「東京都受動喫煙防止条例」の制定を受け、これらの施行に向けた普及啓発を行うとともに、望まない受動喫煙の防止と喫煙者への配慮を兼ねて、区民・事業者向けの相談窓口の開設や新たに板橋区役所前駅周辺に公衆喫煙所を設置いたします。

 

 次に、「心躍るスポーツ・文化」につきましては、東京2020大会を来年に控え、大きな期待が膨らむ中、区内全域で、絶え間なく一層の機運醸成を図ってまいります。

 

 JOCと連携したイベント「オリンピックデーラン」の、都内自治体が主体となる初めての開催をめざします。世代を超えて楽しめるイベントの実施を通じて、フェアプレー精神、スポーツをすることの楽しさを伝え、オリンピックムーブメントを推進してまいります。

 併せて、区内三商店街への街路灯フラッグ、小豆沢体育館やナショナルトレーニングセンター周辺道路のガードパイプ、本庁舎への装飾を、統一的なデザインにすることによって、東京2020大会への機運を盛り上げてまいります。

 

 また、大会期間中に小豆沢体育館でトレーニングを行うイタリアバレーボールチームの受け入れ準備を本格化し、チームサポートや応援を行うボランティアを育成するとともに、誘致PR展示の区内巡回やバレーボール教室を実施するなど、区民の皆様と協働して歓迎ムードを盛り上げてまいります。

 

 カナダバーリントン市との「姉妹都市宣言書」調印30周年を記念し、市長をはじめとする訪問団を受け入れるとともに、バーリントン市を訪問し、これまでの友好関係を一層深めてまいります。受け入れ時には、節目を迎えた両国の友好関係が未来に向かってさらに育まれることを区民の皆様と共有するため、ギャラリーモールをはじめ、区役所一階を一体的に活用し、歓迎イベントや同市を紹介する展示等を実施いたします。

 

 大規模改修のため休館していた区立美術館が6月末にリニューアルオープンいたします。国宝や重要文化財の公開許可が受けられる展示環境や、展示自由度の高いパネルを整えることで、新たな展示の可能性を追求するとともに、来館者の休息・交流の場としてラウンジを設けるほか、ユニバーサルデザインを推進するなど、魅力的で地域に親しまれる、継承と刷新を極めた美術館をめざしてまいります。

 

 高島平少年サッカー場については、これまでのサッカー練習場としての機能に加え、さらに多くの方々に利用していただけるようグラウンドを人工芝化し、乳幼児でも安心して遊べる場所にするとともに、スポーツ教育にも活用できる多目的な運動場として再整備してまいります。

 

 

続きはこちらです

このページのトップへ戻る

ご意見をお聞かせください

質問:このページの情報は役に立ちましたか?

  • 住所・氏名・電話番号などの個人情報は記入しないようにお願いします。
  • 回答が必要なご意見等はこちらではお受けできません。フォームメールをご利用ください。
  • 文字化けの原因になりますので、丸付き数字などの機種依存文字や半角カタカナは使用しないでください。

作成部署

〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
政策経営部 政策企画課
電話番号:03-3579-2011 FAX番号:03-3579-4211

このページに関する問い合わせ
政策企画課 計画グループ 03-3579―2013

このページのトップへ戻る

トップページ >  こんにちは、区長です >  区長からのメッセージ >  平成31年度 施政方針説明概要
板橋区役所 郵便番号173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号 代表電話番号 03-3964-1111

FAX番号(広聴広報課受付)03-3579-2028 各課へメールを送る

  • 地図
    地図
  • 交通案内
    交通案内
  • お問い合わせ
    お問合せ

地方公共団体(市区町村)コード131199
法人番号:6000020131199
(c)ITABASHI CITY OFFICE All Rights Reserved.