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トップページ >  報道発表資料 >  平成29年5月の報道発表資料 >  企画展「植村直己・単独行」を開催(植村冒険館)

公開日:平成29年5月17日
最終更新日:平成29年5月17日

平成29年5月17日報道発表

 冒険家・植村直己さんの冒険スタイルである“単独行”にスポットをあて、それに至るまでの過程や“単独行”の「心のうち」などを紹介する企画展「植村直己・単独行その冒険精神の原点をみつめる」が、4月21日から板橋区の植村冒険館(板橋区蓮根二丁目)で始まった。7月5日まで。入場無料。月曜休館。

 

 1941年(昭和16年)2月生まれの植村さんは、高校卒業まで生まれ故郷の兵庫県豊岡市で過ごし、東京の明治大学を卒業後、海外の山へのあこがれから外国を放浪する旅に出た。4年半にわたりヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカを旅し、1968年秋に帰国。このころから板橋区仲宿で暮らし始めた。

 その後、日本が初めて行った世界最高峰エベレストへの遠征に偵察から参加し、1970年5月、松浦輝夫さんとともに日本人として初めて登頂。続いて、北米大陸最高峰マッキンリーの単独登頂に成功し、世界初の五大陸最高峰登頂者となった。

 1972年、グリーンランド最北の村シオラパルクに入り、犬ぞりの使い方や狩りの方法など“修行”を積み、1976年には北極圏1万2千キロの犬ぞり走破を達成。1978年世界初の北極点単独行、グリーンランド縦断を達成し、「単独冒険のウエムラ」として歴史にその名を刻むことになった。1984年2月に厳冬期マッキンリー(現・デナリ)単独登頂成功の翌日に無線交信を最後に消息を絶つ。2回にわたり捜索が行われたが、大量の装備が発見されたものの本人は見つからなかった。4月に国民栄誉賞が贈られた。

 板橋区は、1992年(平成4年)に植村記念財団を設立。遺族から寄贈された装備などを中心に、植村冒険館で企画展示を行っているほか、子供たちに冒険精神を学んでもらう野外体験活動(=自然塾)などを行っている。

装備品についての説明を聞く

装備品についての説明を聞く
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極地仕様のリチウム電池

極地仕様のリチウム電池
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冒険を支えた犬ぞり

冒険を支えた犬ぞり
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展示の様子

展示の様子
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 今回の展示は、「単独行」をテーマに構成。あれほど厳しいところになぜひとりで行くのか、という疑問を投げかけている。実は答えはひとつではなく、年齢や場面場面で考えていることや表現する言葉が変化している。とはいえ、根本にあるのは「やりたいからやるのだ」ということなのだが、経験を積み重ねれば考え方が変化するのは当然であり、そのなかで、あえてひとりを選ぶ理由を、見ている人自身にも考えてもらいたいという構成になっている。

 会場では、厳しい場面で、セルフタイマーで自身を撮影した写真とあわせて、本人の著書(『青春を山に賭けて』など)から引用した、単独行を語る言葉を紹介しており、植村さんの年齢や冒険によって「単独行」をどう考えどう行動しているのかを伝えている。このほか、「グリーンランド縦断」で使用した犬ぞりの実物大複製品や、北極点到達時の写真(植村さんが実物大=162センチメートル)など、冒険の臨場感を伝える演出もある。

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植村冒険館 電話:03-3969-7421

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