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トップページ >  報道発表資料 >  平成30年2月の報道発表資料 >  講演会「化石が語る太古の板橋」開催!

公開日:平成30年2月13日
最終更新日:平成30年2月13日

平成30年2月10日報道発表

 区立郷土資料館で開催中の特別展「水のゆくえ~荒川の歴史~」に関連して、10日(土)、講演会「化石が語る太古の板橋」が行われ、参加者約100人が区の歴史に思いを馳せていた。

 板橋区は都内でも遺跡の多い地域である。遺跡が多いということは、多くの人が生活していた証であり、昔から住みやすい地域だったことが窺える。

 現在の起伏の多い地形は、荒川の浸食・堆積作用に始まり、縄文海進、荒川の瀬替え、荒川放水路の開削によって形成されたもの。今回の特別展では、区内遺跡からの出土品や水害に関する古文書のほか寺社が低地から移転したことを示す古記録から水のゆくえを追い、人が住む以前のいたばしの成り立ちを紹介することを目的としている。本特別展は3月25日(日)まで。

展示の様子1

展示の様子1
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地層の剥ぎ取り標本

地層の剥ぎ取り標本
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展示の様子2

展示の様子2
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触れる展示品

触れる展示品
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 またこの日(10日)は本特別展の関連事業として、地球科学が専門である文部科学省教科書調査官の川辺文久(かわべ・ふみひさ)氏による講演会を開催。「化石が語る太古の板橋」と題し、区内における貝化石が出土した場所や内容について詳しく紹介・解説された。

 板橋区内をはじめとする荒川低地と武蔵野台地の境界では、多くの崖が観察可能な露頭として残り、露頭からは貝化石が数多く出土することが知られていた。貝化石は地層の年代を決めるうえで重要な役割を果たし、堆積する環境に適した化石が観察されることから、地層の年代や当時の環境を特定する際に重要な資料である。特に、2016年に東京地質学会により東京都の化石に認定された絶滅種のトウキョウホタテをはじめとする同館所蔵の貝化石は、出土地の明らかな資料群が確認されていることが特徴となっており、古環境の復元や東京層の年代を解明するための研究素材として注目されている。こうした化石からの情報の引き出し方や化石が持つ魅力など多岐にわたる講演内容に、参加者は熱心に耳を傾けていた。

 展示担当者は「区の歴史を紐解くと、水のゆくえにより生活を大きく転換する一方、新たな関わりを産み出す元ともなっていました。展示を見学することで、水が持つ災害と恵みについて考えるきっかけとしていただければ幸いです。」と語った。

講演会の様子1

講演会の様子1
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講演会の様子2

講演会の様子2
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展示の様子3

展示の様子3
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展示の様子4

展示の様子4
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