シムラニンジン(赤塚植物園)

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ページ番号1006678  更新日 2020年1月25日

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写真1
シムラニンジン
写真2
シムラニンジン

シムラニンジンは、食用のニンジンとは別属のセリ科の多年草です。高さは1.5メートルから2メートル程度にまで育ち、根は白くて太いです。かつて、板橋区志村の湿地に自生していたため、この名がつきました。
都内では既に30年前に絶滅が報告され、現在では栃木・千葉・熊本・大分県内の一部で確認されているだけで、絶滅危惧種として環境省のレッドデータブック(絶滅の危険が増大している種)にも掲載されています。
このため赤塚植物園では、都市化の影響で姿を消してしまったシムラニンジンを復活させようと、2000年(平成12年)11月から12月にかけて栃木県の渡良瀬遊水地と熊本県の阿蘇の2か所から種子を譲り受け、発芽育成を始めました。赤玉や鹿沼土などいろいろな用土を使ったり、湿地性ということで水苔のみじんを土壌に混ぜて乾かないように注意したりと、 試行錯誤を繰り返してきました。
その結果、2001年(平成13年)3月発芽に成功し、翌2002年(平成14年)4月に植木鉢から園内の湿地に移し、同年7月に初めて開花に成功、多くの新聞にも紹介されました。

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このページに関するお問い合わせ

土木部 みどりと公園課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2525 ファクス:03-3579-2547
土木部 みどりと公園課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。