板橋区ユニバーサルデザイン推進計画2025実施計画2025の策定

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ページ番号1031674  更新日 2021年10月6日

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区では、平成29(2017)年1月に「板橋区ユニバーサルデザイン推進計画2025」(以下「推進計画」)を策定しました。推進計画の計画期間は、平成29(2017)年度から令和7(2025)年度までの9か年とし、本計画を具体的に推進するための「実施計画」は、令和2(2020)年度までの「前期」と、令和7(2025)年度までの「後期」の2期に分割して取り組んでいます。

このたび、「前期」で定めた「板橋区ユニバーサルデザイン推進計画2025 実施計画2020」(以下「実施計画2020」)が令和2(2020)年度に計画期間の満了を迎えます。そのため、この間の社会情勢や区の現状・課題に加え、実施計画2020の進捗状況などを踏まえて、推進計画で定めた取り組みの指針などの基本的な枠組みは継承しつつ、推進計画で掲げた将来像「もてなしの心を大切に すべての人が心地よさを描けるまち いたばし」の実現に向けて、次期5年間を計画期間とする「板橋区ユニバーサルデザイン推進計画2025 実施計画2025」(以下「実施計画2025」)を策定しました。

  • 計画は障がい政策課(本庁舎南館3階24窓口)、区政資料室(本庁舎1階7窓口)、区立各図書館で閲覧いただけます。
  • また、区政資料室では有償頒布(1冊690円)も行っています。
  • 計画本編のデイジー版もご用意しております。貸出しをご希望の方は、下記担当部署までご連絡ください。

 障がい政策課ユニバーサルデザイン推進係

 電話:03-3579-2252

第1章 板橋区ユニバーサルデザイン推進計画2025

計画策定の目的

年齢、性別、国籍、個人の能力にかかわらず、すべての人にとってくらしやすい地域社会の実現をめざす「ユニバーサルデザイン」の考え方を、区政のさまざまな分野の取り組みにハード・ソフト両面から取り入れ、計画的に推進するため、平成29(2017)年1月に「板橋区ユニバーサルデザイン推進計画2025」を策定し、取り組みを進めています。

計画の位置づけ

板橋区ユニバーサルデザイン推進条例第8条を根拠とし、ユニバーサルデザインに係る取り組みを体系的かつ総合的に推進していくための基本的な計画です。

計画期間

推進計画の計画期間は、平成29年度から令和7年度までの9年間です。そのうち、後期事業計画にあたる実施計画2025の計画期間は、令和3(2021)年度から令和7(2025)年度までの5年間です。

第2章 板橋区の現状と課題

計画の背景と実施計画2020の進捗状況

背景

  • 人口減少と超高齢化の進行
  • SDGs(持続可能な開発目標)の採択
  • 「障害を理由とする差別の解消に関する法律」の制定
  • 「ユニバーサル社会の実現に向けた諸施策の総合的かつ一体的な推進に関する法律」の制定
  • 新型コロナウイルス感染症の感染拡大

進捗状況

  • 実施計画2020に係る22の重点事業のうち、7割以上が「順調」、残る3割も計画どおり「完了」しています。

板橋区の現状と課題

普及啓発や人材育成

  • 多様な人の困りごとや対応方法などを理解し行動できるよう「板橋区ユニバーサルデザインガイドライン」を策定し、普及啓発に活用してきました。引き続き、内容を充実させるとともに、より効果的な活用手法を検討し実行していくことが重要です。
  • 小学校の総合的な学習の時間などで、多様な人を理解する教育を行ってきました。引き続き、区民、事業者などに対し、多様な人を理解する学びの機会を充実させることが必要です。

情報提供やくらし

  • 案内サインや情報表示の多言語化などに取り組んできました。引き続き、外国人をはじめ、子どもや障がい者など、だれもが理解しやすい情報提供の取り組みが必要です。
  • 災害時に備えて、配慮が必要な方が安心して避難できるよう支援体制を整備してきました。引き続き、ハード・ソフト両面から整備を続けていくことが求められています。

公共施設など

  • 区公共施設の改修時などに「ユニバーサルデザインチェック」を実施し、ユニバーサルデザインの考え方を取り入れた施設整備を進めてきました。引き続き、竣工後の評価、改善につなげていくことが重要です。

移動環境など

  • 区内すべての鉄道駅でバリアフリーの1ルートが確保されています。引き続き、複数ルート整備やホームドアの設置に必要な協議・調整を行っていくことが必要です。
  • 多様な交通手段により、だれもが快適に移動できる環境を整えていく必要があります。

推進体制

  • ユニバーサルデザイン推進協議会などを通じて、多様な立場の方からの意見を取り入れて区の事業を進めてきました。今後は、まちづくり当事者である区、区民、事業者、地域活動団体が相互に連携して課題解決に取り組むことが重要です。

第3章 ユニバーサルデザインについて

ユニバーサルデザインの定義

年齢、性別、国籍、個人の能力にかかわらず、一人ひとりの多様性が尊重され、あらゆる場面で社会参加ができる環境を整えることです。

ユニバーサルデザインの全体像

ユニバーサルデザインの取り組みの流れという観点から、「基本的な考え方」「要件」「効果」の関係性を整理し、全体像を示します。

ユニバーサルデザインの全体像。ユニバーサルデザインの基本的な考え方=1すべての人」が対象2「はじめから」の発想3「ハード・ソフト両面から最適な手法をめざす」という姿勢4「本来の価値・感性価値を配慮し提供する」という姿勢5「絶えず改善を考え、実践し続ける」という姿勢。ユニバーサルデザインの基本原則=1公平性2柔軟性3単純性・直感性4認知性5安全性6効率性・省力性7快適性。ユニバーサルデザインの価値向上要件=1真正性2公益性3地域性4審美性5価格妥当性6持続可能性。ユニバーサルデザインのプロセス要件=1参画・協働性2主体性・自立性。ユニバーサルデザインの効果=1地域コミュニティの充実2豊かなくらしの実現3経済的な効果の期待4コストの低減5環境負荷の低減6社会活力の向上。

第4章 将来像、取り組みの指針と施策

めざす将来像

取り組みの対象は「すべての人」ですが、大人、子ども、高齢者、外国人、障がい者などさまざまです。特に子どもは体力・判断力などが十分ではないため、子どもが過ごしやすい環境を整えることは、すべての人にとってやさしい環境であるといえます。

そこで、「子どもがくらしやすいまちは、すべての人がくらしやすいまち」との考え方に立ったうえで、ユニバーサルデザインの原則を踏まえて、改めて対象を「すべての人」とします。これらを踏まえ、めざす将来像を以下のとおりとします。

もてなしの心を大切に、すべての人が心地よさを描けるまち いたばし

取り組みの分類、指針、視点、施策

指針1「ひと」

地域で支えあう「ひと」の「もてなしの心」を育みます

視点
  • 「ひとごと」を「自分のこと」に、さらに「お互いさま」へ
  • 「知る・学ぶ」「気づく」「体験・共感」の循環
施策
  • 施策1-1:ユニバーサルデザインの意識啓発の推進
  • 施策1-2:多様な立場の方を理解する学びの機会の充実
  • 施策1-3:区職員の意識啓発の推進

指針2「まちのくらし」

「くらし」を支える「まち」の力を引き出します

視点
  • 「支援する」「支援される」から「共にくらす」へ
  • 「できる」「できない」から「できることから」へ
施策
  • 施策2-1:わかりやすい情報の提供など
  • 施策2-2:気配り・目配り・心配りの対応
  • 施策2-3:社会参加しやすい環境整備

指針3「まちの空間」

安心・安全で魅力ある「まちの空間」づくりを進めます

視点
  • 「知識」「技術」を活かし、「知恵・工夫」を発想する
  • 「作る」「使う」そして「担う」視点へ
施策
  • 施策3-1:建物や公園のユニバーサルデザインの推進
  • 施策3-2:移動環境のユニバーサルデザインの推進
  • 施策3-3:ユニバーサルデザインのまちづくりの推進

指針4「しくみ」

ひと・まちを支えユニバーサルデザインを効果的に推進するための「しくみ」を整えます

視点
  • 「始める」「終える」から「続ける」へ
  • 「計画する・実行する・評価する・改善する」を「ノウハウ化」する
施策
  • 施策4-1:区民参加のしくみづくりの推進
  • 施策4-2:庁内体制・取り組みのスパイラルアップ
  • 施策4-3:ユニバーサルデザインを持続するための基盤づくり

第5章 実施計画2025

34の重点事業、71の推進事業により、計画を推進します。
※詳細については、計画本編をご確認ください。

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このページに関するお問い合わせ

福祉部 障がい政策課 ユニバーサルデザイン推進係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2252 ファクス:03-3579-4159
福祉部 障がい政策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。