エムポックス(サル痘)

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令和5年5月26日に「サル痘」から「エムポックス」に感染症法上の名称が変更されました。

エムポックスは「エムポックスウイルス」によって感染する病気です。これまではアフリカを中心とした一部の地域でみられる病気でしたが、2022年5月以降、欧州やアメリカ地域を中心とした世界的流行となり国内でも感染者が確認されました。都内では2023年1月以降患者の発生が続いています。

症状

潜伏期間は4~21日(通常7~14日)の後、発熱、頭痛、リンパの腫れ、筋肉痛などの症状が続き、その後、発疹が出現します。発疹は水ぶくれ状になり、最後にはかさぶたになってはがれ落ちます。体の部位に関係なく、発疹や水ぶくれがないかどうか注意してください。(特に顔、口、手足、肛門、性器、臀部での発生に注意してください。)

多くの場合は軽症で、2~4週間で自然治癒します。

感染経路

主に感染した人や動物の皮膚の病変・体液・血液に触れた場合(性的接触を含む)、患者と近くで対面し、長時間の飛まつにさらされた場合、患者が使用した寝具等に触れた場合等により感染します。

エムポックスを疑う症状があった場合

エムポックスを疑う症状がみられた場合、最寄りの医療機関に相談してください。

医療機関を受診する際には、マスクの着用や発疹部位をガーゼなどでおおう等の対策をした上で受診してください。

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このページに関するお問い合わせ

健康生きがい部 予防対策課 感染症対策係
〒173-0014 東京都板橋区大山東町32番15号 板橋区保健所
電話:03-3579-2321 ファクス:03-3579-1337
健康生きがい部 予防対策課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。