新型コロナウイルス感染症に関するよくある質問

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ページ番号1022939  更新日 令和2年9月14日

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新型コロナウイルス感染症に関するよくある質問

予防について

質問1:現在症状はないが、もし自分が感染していたら周囲の人に感染させるかもしれないと考えると不安である。仕事など社会生活をしており人との接触を避けることはできないが、どのようなことに気を付ければよいか。

回答1:無症状の状態においても感染力を有する新型コロナウイルス感染症の現在の拡大状況から、すべての人が、無自覚のまま感染している可能性が生じています。
 現時点で、新型コロナウイルス感染症は、65歳以上の方や、基礎疾患(糖尿病、高血圧、心血管疾患、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、慢性腎臓病(人工透析など))を有する方や、肥満(BMI30以上)の方に重症化のリスクがあるといわれています。(参照:「新型コロナウイルス感染症診療の手引き(第3版)」https://www.mhlw.go.jp/content/000668291.pdf )
今後、より有効な治療薬の開発・普及や、ワクチンの開発などにより、この重症化リスクが軽減されるまで、私たちは、つねに「自分は感染している可能性がある」と考え、とくに重症化リスクを有する方々に「感染させない」ための行動を続けることが重要です。
「感染させない」ための行動とは、自分の飛沫や体液が相手や周囲の人の体内に入ることを防ぐことです。具体的には、1m以内の距離で会話をする際には自分の飛沫が飛ばないようにマスクをつけ、また相手もマスクをつけること、食事中などマスクを外す必要がある際には相手と1m以上の間隔をあけて会話は控えめにすること、車などの密閉空間に長時間共にいる場合はお互いマスクをつけたうえで2方向の窓を開け十分に換気をすること、外出時やトイレ後などの石鹸を用いた手洗い、こまめな手指消毒などです。
 なお、同居者に対して上記を行うことは非常に困難であるため、ご高齢の方と同居している場合は、つねにお互いの体調の変化を気に留めることが重要です。ご高齢の方や基礎疾患を有する方など重症化のリスクがある方の体調に変化が生じた場合、早めに主治医に電話などでご相談いただくことが、必要な受診と検査実施につながります。
 なお、激しい運動や、会食などの際に、お互いにマスクをはずして1m以内の距離で大きな声を出すような場面があった場合は、つねにお互いが感染する可能性を考慮し、体調に変化があったときには、無理をせずに仕事や学校などを休むことが重要です。

 PCR検査を受けていただきたい人は、発熱、咳、倦怠感、味覚嗅覚異常など自覚症状のある方です。受診の方法については質問6(どこの医療機関を受診すればよいか)をご参照ください。
 重症化リスクのある方々が感染をうけないこと、また感染をうけた場合でも症状が出現した際に早期に診断と治療を受けて重症化を回避すること、すなわち重症者の数を抑えることが、地域の医療体制の維持につながります。このことは、医療を必要とするすべての方々のために、必要です。

症状や受診について

質問2:熱や咳など風邪の症状があるが、どこに受診をすればよいか。

回答2:まずはかかりつけ医やお近くの医療機関へ一度電話をしたうえで受診をするようにお願いいたします。かかりつけ医がいない、もしくは近隣の医療機関がわからない場合は板橋区新型コロナ健康相談窓口(03-5877-4834)へご相談ください。ただし、保健所から濃厚接触者と言われている方は「新型コロナウイルス患者との濃厚接触の方へ」をご参照ください。

質問3:夜間休日の相談先を知りたい。

回答3:平日午後5時から翌9時および休日は新型コロナ受診相談窓口(都内全域対象:03-5320-4592)へご相談ください。

検査について

質問4:PCR検査とはどのようなものか

回答4:PCR検査は、検体の中に含まれるウイルスの遺伝子を増やして見つける検査です。PCR検査の検体は、痰、咽頭ぬぐい液(のどの粘膜を綿棒でぬぐう)、鼻咽頭ぬぐい液(鼻の奥の粘膜をぬぐう)、あるいは、唾液などです。検体が咽頭ぬぐい液、あるいは、鼻咽頭ぬぐい液の場合は、検体採取は医師が行う医療行為であり、また、採取時に飛沫感染のリスクがあることから、十分に換気された個室において、医師および介助者は適切な感染防御(N95マスクとゴーグル等)を行う必要があります。検体が唾液の場合は自己採取することができ、上記のような医療行為は不要です。

質問5:PCR検査はどのような場合に受けられるか。

回答5:発熱や咳などの呼吸器症状、その他の症状があり医師が新型コロナウイルス感染症を疑うと総合的に判断した場合や、保健所から濃厚接触者と言われている場合に、医療機関もしくは板橋区PCR検査センター(医師からの予約が必要)でPCR検査を受けることができます。

質問6:どこの医療機関を受診すればよいか。

回答6:ご心配な症状がある場合、まずは必ずお電話をしたうえでかかりつけ医やお近くの医療機関をご受診ください。かかりつけ医がいない、もしくは近隣の医療機関が分からない場合、新型コロナ健康相談窓口(03-5877-4834)へご相談ください。PCR検査については診察した医師が新型コロナウイルス感染症を疑うと判断した場合に医療機関や板橋区PCR検査センター(医師からの予約が必要)で受けることができます。

質問7:PCR検査は費用がかかるか。

回答7:発熱や咳などの呼吸器症状、その他の症状があり、医師が新型コロナウイルス感染症を疑うと総合的に判断した場合や、保健所から濃厚接触者と言われている場合にはPCR検査は保険適用となり、自己負担分も公費の適用となるため自己負担はありません。(ただし、受診の際の診察料やPCR検査以外(血液検査、胸部レントゲン撮影等)の検査費用など自己負担分が発生します。)

(参考)PCR検査の保険点数は1800点(=18000円)、抗原検査の保険点数は600点(=6000円)です。通常の保険診療ではこのうちの3割は自己負担となりますが、現在、自己負担分は都道府県が公費(=税)で補てんしています。

質問8:症状はないが、心配なのでPCR検査を受けたい。

回答8:症状がない場合、自由診療でPCR検査を受けることができます。この場合は保険適用とならないため費用は全額自己負担となります。料金は医療機関ごとに設定されますが、概ね2~4万円程度です。実施している医療機関については、ご自身でインターネットなどで検索していただくか、板橋区新型コロナ健康相談窓口(03-5877-4834)へお問い合わせください。

(参考)PCR検査は、ある一定の割合(2~3割といわれています)で、「偽陰性」(感染しているけれども結果が陰性と出てしまうこと)が起きます。そのため、「陰性」という結果が出ても、「感染していない」と言い切ることができません。したがって、「陰性」という結果で安心することは禁物です。検査結果が出たのちも健康状態に気を付け、症状が出現した場合は再度検査を受けることを考える必要があります。逆に、ある一定の割合(1%ほどといわれています)で、「偽陽性」(感染していないけれども結果が陽性と出てしまうこと)も起きます。この場合は、感染していないにもかかわらず、「陽性」の結果が出た場合には、現行の法律においては、一定期間の就業制限や入院・宿泊療養を行うことになります。

質問9:風邪症状があり仕事を休んでいる。症状は改善したが、職場復帰の前にPCR検査を受けるように勤め先から言われたのでPCR検査を受けたい。

回答9:症状が消失している場合や、陰性を確認する目的では保険適用によるPCR検査を受けることができません。どうしても検査が必要な場合は質問8をご参照ください。

(参考)PCR検査は、ウイルスの遺伝子を増やして検出する検査で、PCR検査「陽性」とは、鼻咽頭ぬぐい液や唾液などの「検体」にウイルス遺伝子の一部が含まれていることを意味します。ウイルスがすでに死滅しているにもかかわらず、遺伝子のかけらが残っていれば、PCR検査が「陽性」と出ることがあります。すなわち、すでに自己の免疫がウイルスに打ち勝ち、体が回復し、周囲に感染させる可能性(=感染力)がなくなっているのにもかかわらず、PCR検査「陽性」となることがあります。このため、回復の判断には使えません。

質問10:陽性と判明し、宿泊療養をした。職場から陰性になったことを確認するようにと言われた。陰性確認の検査はできるか。

回答10:宿泊療養終了後、陰性確認のための検査は行っておりません。なお、宿泊療養が終了した時点で、発症から十分な日数が経過しており、他の人に感染させる可能性は消失したとみなせるので、ご安心ください。

(参考)厚生労働省 新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)
(令和2年7月10日時点版)より以下抜粋
10 その他(職場での嫌がらせ、採用内定取消し、解雇・雇止めなど)
問6 労働者を就業させる上で、労働者が新型コロナウイルス感染症に感染しているかどうか確認することはできますか。
回答 (前略)新型コロナウイルス感染症患者については、医療保健関係者による健康状態の確認を経て、入院・宿泊療養・自宅療養を終えるものであるため、療養終了後に勤務等を再開するに当たって、職場等に、陰性証明を提出する必要はありません。

PCR検査を実施した医療機関や保健所において、各種証明がされるかどうかは、医療機関や保健所によって取扱いが異なりますが、国内での感染者数が増える中で、医療機関や保健所への各種証明の請求についてはお控えいただくよう、お願いします。(後略)

質問11:PCR検査の結果が出るまでどのくらいかかるか。

回答11:概ね2から3日程度かかりますが、医療機関により異なります。結果は検査をした医療機関から直接本人に通知されます。

質問12:PCR検査を受けた後はどのように過ごせばよいか。

回答12:検査結果が出るまでは外出を控え、ご自宅でお過ごしください。毎日体温測定を行い、記録をつけるようにお願いします。体調が悪化した際は検査を行った医療機関に相談してください。同居のご家族等がいる場合は、可能な限り部屋を分け、互いにマスクを着用して過ごすようにお願いします。詳しくは東京都健康安全研究センターのホームページをご参照ください。

質問13:PCR検査は陰性の場合、出勤や登校はしてもよいか。

回答13:PCR検査が陰性の場合も症状がある間は、出勤や登校はお控えください。感染していても検査は陰性となることがあります。結果が判明した後も2週間を目安にご自身の健康状態に十分ご注意いただき、マスク装着やこまめな手洗いなど周囲への感染拡大防止のために注意を継続してください。症状が改善しない場合や、症状が再燃した場合は再度医療機関へご相談ください。

濃厚接触者の方におかれましては、検査結果が陰性の場合も引き続き最終接触日から14日間は出勤や登校を含め不要不急の外出をお控えいただき、ご自身で健康観察を行っていただきますようお願いいたします。詳しくは下記リンクをご参照ください。

質問14:陽性になった場合はどうなるのか。

回答14:所在地の保健所から連絡が入りますのでお待ちください(原則電話)。保健所からは、現在の体調、診断までの経過、周囲に新型コロナウイルス感染症と診断を受けた方の有無、症状が出る2日前からの行動、会社や学校等への出勤・登校状況等をお聞きします。療養終了まで接客業等への就業はできなくなります(就業制限)。症状の重い方や重症化する恐れの高い方は入院治療を、症状がない又は軽症な場合には宿泊施設で療養していただきます。この際の入院費については感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に基づく、感染拡大防止を目的とした勧告入院となるため、保険適応分については全額公費負担となります。ホテルでの宿泊療養についても同様、自己負担はありません。

質問15:新型コロナウイルス感染症の疑いで感染症病棟に入院した。入院費用は公費負担となるか。

回答15:入院医療費公費負担は、原則、検査の結果患者と確定診断された方に適応となります。
疑いの段階では公費負担は適応とはなりません。

質問16:新型コロナウイルス感染症のPCR検査が陽性と判明した。ペットがいて自宅を離れられない場合はどうすればよいか。

回答16:ペットを飼育している場合は知人の方やペットホテルに預けていただき、患者様ご本人には入院もしくは宿泊療養をお願いします。詳しくは、東京都のホームページをご確認ください。

質問17:抗体検査とはどのようなものか。

回答17:過去に新型コロナウイルスに感染していたか調べるための検査です。抗体が検出されるには感染してから2週間近くかかると言われています。現在新型コロナウイルス抗体検査キットは研究段階のものであり保険適用ではありません。また臨床診断にも使用できません。

(参考)抗原検査は、ウイルスのたんぱく質(抗原)を検出する検査です。約30分で結果を確認することができます。このため、救急外来などで実施することにより、対応するスタッフがとるべき感染防御を早期に判断することで院内感染の防止に役立ちます。唾液の抗原検査の場合は検査キットに加えて専用の検査装置が必要です。抗原検査は、PCR検査より感度がさらに低いため、陰性の場合、PCR検査も実施する必要があります。

質問18:抗体検査を受けたところ陽性と言われた。症状はないがPCR検査を受けたほうがよいか。

回答18:回答17のとおり、抗体検査が陽性とわかった時点で既に感染から2週間近く経過しており、症状がないようであれば、自己免疫によりウイルスは死滅している状況です。このような状況でもPCR検査はウイルス遺伝子のかけらを検出して陽性となることがあり、この場合でも就業制限や宿泊療養の対象となってしまいます。以上から、PCR検査を受けることはおすすめいたしません。

質問19:出入国のため新型コロナウイルス感染症の陰性証明が必要と言われた。検査をしてもらいたい。

回答19:回答8と同様です。

質問20:接触確認アプリ(COCOA)で新型コロナウイルス感染症患者との接触があった旨の通知が届いたが、PCR検査を受けることはできるか。

回答20:8月21日付けの国の通知により接触確認アプリ(COCOA)の通知を受けとった方も保険適用でのPCR検査の対象となりました。PCR検査については板橋区新型コロナ健康相談窓口(03-5877-4834)へご相談ください。

(参考)接触確認アプリ(COCOA)は1m以内に新型コロナウイルス感染症の患者と15分以上の接触があった際に自動的にお知らせが届きます。接触のあったとされる日に15分以上マスクを外した状態で会話をしている場合は濃厚接触者と判断され、症状がなくても検査対象となります。

身近な方の感染がわかったとき

質問21:濃厚接触者とはどのような人か。

回答21:「濃厚接触者」とは、「患者(確定例)」の感染可能期間(発症日の2日前から)に接触した者のうち、次の範囲に該当する者である。

  • 患者(確定例)と同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内等を含む)があった者
  • 適切な感染防御無しに患者(確定例)を診察、看護若しくは介護していた者
  • 患者(確定例)の気道分泌液もしくは体液等の汚染物質に直接触れた可能性が高い者
  • その他:手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で、必要な感染予防策なしで、「患者(確定例)」と15分以上の接触があった者(周囲の環境や接触の状況等個々の状況から患者の感染性を総合的に判断する)。

質問22:最近会った知人が新型コロナウイルス感染症が陽性とわかった。どうすればよいか。

回答22:陽性と判明した知人の方のお住まいの地域の保健所が知人の方に対して聞き取り調査を実施します。調査の結果、濃厚接触者と判断された方には保健所から連絡が入り、最終接触から14日間、健康観察および不要不急の外出自粛の要請をします。濃厚接触者が健康観察期間に発熱、呼吸器症状などがみられた場合はすみやかに板橋区新型コロナ健康相談窓口(03-5877-4834)または、板橋区保健所(03-3579-2321)
注:夜間休日は新型コロナ受診相談窓口(都内全域対象:03-5320-4592)へご相談ください。

質問23:家族が新型コロナウイルス感染症が陽性とわかった場合、自宅を保健所が消毒するのか。

回答23:保健所が消毒に伺うことはありません。
保健所は、消毒方法や消毒の範囲について指導を行います。消毒方法については東京都感染症情報センターのホームページをご参照ください。

質問23:社員が新型コロナウイルス感染症が陽性とわかった場合、どうしたらよいか。

回答23:保健所が患者さんへ聞き取り調査を行い、感染性のある時期(発症日の2日前から)に出社等があったと確認できた場合は、会社所在地保健所からの連絡をお待ちください。保健所からは患者の仕事内容、同僚等との接触の程度、体調不良者の有無、職場環境(座席の配置、換気状況、休憩室等の共有スペースの環境、周囲の感染対策)等をお聞きし、濃厚接触者の確認、健康観察や消毒等の指導を行います。

質問24:社員が陽性とわかった場合、職場を保健所が消毒するのか。

回答24:保健所が消毒に伺うことはありません。
保健所は、消毒方法や消毒の範囲について指導を行います。消毒方法については東京都感染症情報センターのホームページをご参照ください。

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健康生きがい部 予防対策課
〒173-0014 東京都板橋区大山東町32番15号
電話:03-3579-2329 ファクス:03-3579-1337
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