接種までの流れ
ワクチン接種券が届いたら
1・2回目の接種券は75歳以上(昭和22年4月1日以前生まれ)の方から順次配布しました。
3回目以降の接種券は、接種対象者の方に前回の接種を受けた順にお送りします。
封筒に同封されているもの(1・2回目接種)
- 接種券2回分+予防接種済証用の台紙(接種後にワクチンのシールを貼る台紙)
- 予診票2回分
- 新型コロナウイルスワクチン接種のお知らせ
- 医療機関一覧表
封筒に同封されているもの(3回目接種以降)
- 接種券一体型予診票(予診票に接種券が印字されています)1回分(注)
- 予防接種済証用の台紙(接種後にワクチンのシールを貼る台紙)
- 新型コロナウイルスワクチン接種のお知らせ
- 医療機関一覧表
注:前回接種から正しく間隔をあけて接種をするため、3回目接種以降の接種券は、予診票に予め印字されている場合があります。(前回までの接種日とワクチンメーカーの情報が併せて印字されています)。再発行の場合などにはシールタイプの接種券と白紙の予診票1回分をお渡しする場合があります。
予診票を忘れた場合や他人の予診票を持っていった場合は接種できません。接種を受けるときはご自身宛ての封筒ごと接種会場に持っていくことをお勧めします。
注:生後6か月から4歳までの方には1回目から3回目までの接種券をまとめてお送りします。詳細は以下のページをご覧ください。
予約する
予約するときに伝える項目
- 接種券番号10ケタ
- 接種希望日
- 接種希望時間
- 何回目の接種か
注:接種できる医療機関については、同封されている「医療機関一覧」をご覧ください。
令和5年9月20日現在、日本国内に流通しているワクチンは以下の3つです。
- ファイザー社製のオミクロン株XBB.1.5ワクチン
- モデルナ社製のオミクロン株XBB.1.5ワクチン
- ノババックス社製の従来株ワクチン
1・2回目接種
- ファイザー社製のワクチンは「生後6か月以上」が対象です。ファイザー社製のワクチンでは、2回目は1回目の接種から3週間の間隔をあけてください。
- モデルナ社製の従来株ワクチンは「12歳以上」が対象です。モデルナ社製の従来株ワクチンでは、2回目は1回目の接種から4週間の間隔をあけてください。モデルナ社製のオミクロン株ワクチンは、1・2回目接種には使用できません。
- アストラゼネカ社製ワクチンは「原則40歳以上」が対象です。海外でアストラゼネカ社製ワクチンを1回接種した場合や、ファイザー社製やモデルナ社製のワクチンにアレルギーがある場合などは、18歳から39歳までの方も接種できます。アストラゼネカ社製のワクチンでは、2回目は1回目の接種から8週間の間隔をあけてください。
- ノババックス社製ワクチンは「12歳以上」が対象です。ノババックス社製のワクチンでは、2回目は1回目の接種から3週間の間隔をあけてください。
注:アストラゼネカ社製ワクチンは令和4年9月30日で日本国内での取扱いを終了しました。
注:モデルナ社製の従来株ワクチンは令和5年2月11日で日本国内での取扱いを終了しました。
注:ファイザー社製の従来株、オミクロン株BA.1、オミクロン株BA.4/5ワクチンは令和5年9月19日で日本国内での取扱いを終了しました。
3回目接種
- ファイザー社製のワクチンは「生後6か月以上」が対象です。
- モデルナ社製のワクチンは「6歳以上」が対象です。
- ノババックス社製ワクチンは「12歳以上」が対象です。
3回目は2回目の接種から3か月の間隔をあけてください。ただし、3回目としてノババックス社製ワクチンを接種する場合は2回目の接種から6か月の間隔をあけてください。生後6か月~4歳の方がファイザー社製(乳幼児用)ワクチンの3回目接種をする場合は2回目の接種から8週間の間隔をあけてください。
アストラゼネカ社製のワクチンは3回目接種には使用できません。令和5年4月1日以降、ファイザー社製の従来株ワクチンと、ファイザー社製の小児(5~11歳)用従来株ワクチンは、3回目接種には使用できません。
注:モデルナ社製の従来株ワクチンは令和5年2月11日で日本国内での取扱いを終了しました。
注:モデルナ社製のオミクロン株BA.1ワクチンは令和5年6月14日で日本国内での取扱いを終了しました。
注:ファイザー社製の従来株、オミクロン株BA.1、オミクロン株BA.4/5ワクチン、モデルナ社製のオミクロン株BA.4/5ワクチンは令和5年9月19日で日本国内での取扱いを終了しました。
4回目接種
- ファイザー社製の従来株ワクチンは「60歳以上」または「18歳から59歳までで基礎疾患を有する方など重症化リスクが高いと医師が認める方」または「18歳から59歳までの医療従事者等及び高齢者施設等の従事者」が対象です。59歳以下の健康な方には接種できません。
- モデルナ社製の従来株ワクチンは「60歳以上」または「18歳から59歳までで基礎疾患を有する方など重症化リスクが高いと医師が認める方」または「18歳から59歳までの医療従事者等及び高齢者施設等の従事者」が対象です。59歳以下の健康な方には接種できません。
- ファイザー社製のオミクロン株対応ワクチンは「生後6か月以上」が対象です。
- モデルナ社製のオミクロン株対応ワクチンは「6歳以上」が対象です。
- ノババックス社製の従来株ワクチンは「12歳以上」が対象です。
4回目は3回目の接種から3か月の間隔をあけてください。ただし、4回目としてノババックス社製ワクチンを接種する場合は3回目の接種から6か月の間隔をあけてください。
アストラゼネカ社製ワクチンは4回目接種には使用できません。令和5年4月1日以降、ファイザー社製の従来株ワクチンは、4回目接種には使用できません。
注:令和4年11月8日から4回目接種でノババックス社製ワクチンが選択可能になりました。
注:モデルナ社製の従来株ワクチンは令和5年2月11日で日本国内での取扱いを終了しました。
注:モデルナ社製のオミクロン株BA.1ワクチンは令和5年6月14日で日本国内での取扱いを終了しました。
注:ファイザー社製の従来株、オミクロン株BA.1、オミクロン株BA.4/5ワクチン、モデルナ社製のオミクロン株BA.4/5ワクチンは令和5年9月19日で日本国内での取扱いを終了しました。
5回目接種以降
- ファイザー社製のオミクロン株対応ワクチンは「5歳以上」が対象です。
- モデルナ社製のオミクロン株対応ワクチンは「6歳以上」が対象です。
- ノババックス社製の従来株ワクチンは「12歳以上」が対象です。
5回目以降は前回の接種から3か月の間隔をあけてください。ただし、5回目以降としてノババックス社製ワクチンを接種する場合は前回の接種から6か月の間隔をあけてください。
アストラゼネカ社製ワクチン、ファイザー社製の従来株ワクチン、モデルナ社製の従来株ワクチンは5回目接種以降には使用できません。
注:令和4年11月8日から5回目接種でノババックス社製ワクチンが選択可能になりました。
注:モデルナ社製のオミクロン株BA.1ワクチンは令和5年6月14日で日本国内での取扱いを終了しました。
注:ファイザー社製のオミクロン株BA.1、オミクロン株BA.4/5ワクチン、モデルナ社製のオミクロン株BA.4/5ワクチンは令和5年9月19日で日本国内での取扱いを終了しました。
予約方法
お手元にワクチン接種券をご用意の上、接種を希望する医療機関に直接ご予約をお願いします。予約方法は医療機関によって異なりますので、各医療機関に直接お問い合わせください。
ワクチン接種を受ける
予約した日時・医療機関で接種を受けてください。
持ち物
- 接種券
- 予診票
- 予防接種済証用の台紙
- 身分証明書(マイナンバーカード、運転免許証、保険証等)
- 保険証(医療機関での接種では、必要な場合があります。)
注:接種券は予診票に予め印字されている場合があります。
ワクチン接種前に確認すること
接種前にご自宅もしくは接種会場で体温を測定してください。明らかな発熱がある場合や体調が悪い場合などは接種を控え、予約した医療機関にご連絡ください。
当日は、肩を出しやすい服装でお越しください(肩へ接種を行います)。
接種したあと
2回目以降の接種予定を忘れないように手帳やカレンダーに書きましょう。
1回目と2回目の接種の間隔はワクチンにより異なります。
ワクチン |
2回目接種までの間隔 |
---|---|
ファイザー | 3週間 |
モデルナ | 4週間 |
アストラゼネカ | 8~12週間 |
ノババックス | 3週間 |
3回目接種は、2回目の接種から3か月以上の間隔を必ずあけてください。たとえば、2回目接種を令和4年7月25日に受けた方は、3回目接種は令和4年10月25日以降に受けられます。ただし、3回目としてノババックス社製ワクチンを接種する場合は2回目の接種から6か月以上の間隔をあけてください。生後6か月~4歳の方がファイザー社製(乳幼児用)ワクチンの3回目接種をする場合は2回目の接種から8週間の間隔をあけてください。
4回目以降の接種では、前回の接種から3か月以上の間隔を必ずあけてください。たとえば、3回目接種を令和4年7月25日に受けた方は、4回目接種は令和4年10月25日以降に受けられます。ただし、4回目以降の接種でノババックス社製ワクチンを接種する場合は前回の接種から6か月以上の間隔をあけてください。
ワクチンの副反応については厚生労働省ホームページをご参照ください。
予防接種済証を大切に保管してください
予防接種済証(接種券右側の、ワクチン接種後にワクチンのシールを貼る部分)は、日本国内で接種を受けた証明として有効です(医療従事者として接種を受けた方と、職域接種で接種を受けた方は、接種会場で発行された「接種記録書」が有効です)。
飲食店、イベント、国内移動などで提示する接種済証や接種記録書は、原本でなくても、コピーやスマートフォンなどで撮影した画像でも有効です(令和3年11月19日内閣官房発表)。
接種済証には「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証(臨時)」と記載されていますが、この「(臨時)」は新型コロナワクチンが予防接種法に基づく「臨時接種」であることを示しています。「正式な予防接種済証が別に交付される」という意味ではありません。
予防接種済証と接種記録書は同じものを再発行できません。絶対に紛失しないよう、大切に保管してください。
東京都新型コロナウイルスワクチン副反応相談センター
- 電話番号
- 03-6258-5802
- 受付時間
- 24時間対応(土日祝日を含む毎日)
自衛隊東京大規模接種センター(副反応相談窓口)
- 電話番号
- 0120-097-054
- 受付時間
-
午前8時から午後6時まで(土日祝日を含む毎日)
自衛隊東京大規模接種センターは令和5年3月25日(土曜日)で閉鎖しました
ワクチン接種証明書
ワクチン接種証明書(いわゆる、ワクチンパスポート)は国の方針に基づき、令和3年7月26日(月曜日)から申請受付を開始しました。
予防接種健康被害救済制度
一般的に、ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めて稀ではあるものの、なくすことができないことから、救済制度が設けられています。
救済制度では、予防接種法に基づく予防接種を受けたことにより健康被害が生じ、その健康被害が接種を受けたことによるものであると厚生労働大臣が認定した場合に、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。新型コロナワクチンの接種も、予防接種法に基づく救済の対象となります。
制度の概要については、以下の厚生労働省ホームページをご覧ください。申請をご検討される場合は、板橋区新型コロナワクチンコールセンター(0120-985-252)までご連絡ください。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
健康生きがい部 予防対策課 予防接種第二係
〒173-0014 東京都板橋区大山東町32番15号 板橋区保健所
電話:0120‐985-252 ファクス:03-3579-1337
健康生きがい部 予防対策課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。