令和4年秋開始接種

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ページ番号1040744  更新日 2024年4月1日

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新型コロナワクチンの無料(全額公費)での接種は令和6年3月31日で終了しました。
令和6年度の定期接種は秋頃開始します。詳しくは以下のページでご案内します。


オミクロン株対応ワクチンとは

接種が始まった頃に世界に流通していた新型コロナワクチンは、世界で最初に流行した株(従来株、オリジナル株、起源株、とも言います)をもとに開発・製造されたものです。

ファイザー社やモデルナ社は、従来株に加えて、オミクロン株の成分を入れた新しいワクチンを開発・製造を行いました。このワクチンを日本国内では「オミクロン株対応ワクチン」と呼んでいます。また、従来株とオミクロン株の2つの成分を入れたワクチンという意味で「2価ワクチン」とも呼びます(従来株の成分だけ入っているワクチンは1つの成分なので「単価ワクチン」または「1価ワクチン」と呼びます)。

令和4年9月2日に開催された厚生労働省の審議会では、オミクロン株の成分を入れたワクチンを接種することで、従来株ワクチンを上回る重症化予防効果や、短い期間である可能性があるものの、感染予防効果や発症予防効果も期待されること、また、今後の変異株に対しても有効である可能性がより高いと期待されることが確認されました。


オミクロン株対応ワクチン供給の見通し

日本国内では、令和4年9月下旬以降、ファイザー社製とモデルナ社製のワクチンが、従来株ワクチン(単価ワクチン)からオミクロン株対応ワクチン(2価ワクチン)へ段階的に切り替わっていきます。

令和4年10月9日までに国から全国の区市町村にオミクロン株対応ワクチンの配送が開始され、その後、各区市町村から各医療機関に配送される予定です。

板橋区では令和4年11月13日までに約29万回分のオミクロン株対応ワクチンを確保できる見通しです。

板橋区内の集団接種会場(中央図書館跡地)では令和4年9月27日からファイザー社製のオミクロン株(BA.1)対応ワクチンを使用しています。令和4年10月20日からファイザー社製のオミクロン株(BA.4-5)対応ワクチンに切り替えました。令和4年12月から一部の日程でモデルナ社製のオミクロン株(BA.4-5)対応ワクチンを使用します。

板橋区内の各医療機関では令和4年10月初旬からファイザー社製のオミクロン株(BA.1)対応ワクチンを使用しています。令和4年11月初旬からファイザー社製のオミクロン株(BA.4-5)対応ワクチンに順次切り替えています。

予約を取るときに、その医療機関や集団接種会場で接種できるワクチンが、従来株ワクチンかオミクロン株対応ワクチンかをご自身で確認してください。

オミクロン株対応ワクチンは、これまでの接種実績に応じて国から順次配送されます。必ず全員分のワクチンを確保できますから、落ち着いて予約をお取りください。


令和4年秋開始接種の接種対象者

  • 新型コロナワクチン(従来株ワクチン)の接種をすでに2回以上受け、オミクロン株対応ワクチンの接種を希望する5歳以上の方

オミクロン株対応ワクチンは、基礎疾患の有無や医療従事者等であるかどうかは関係なく、従来株ワクチンを2回以上接種済みの5歳以上の方であればどなたでも接種を受けられます。

接種回数は、これまでにご自身が従来株ワクチンを接種した回数と続けて数えます。オミクロン株対応ワクチンは、BA.1対応かBA.4-5対応のどちらかを、令和4年9月20日から令和5年5月7日までの間に1人当たり1回接種することができます。(この接種シーズンを「令和4年秋開始接種」と言います。)

注:令和4年秋開始接種として令和5年5月7日までにオミクロン株対応ワクチンの接種を受けなかったとしても、接種を受けなかった回数分を次のシーズンに繰り越して5月8日以降に2回以上接種を受けるということはできません。

注:5歳から11歳までの方は、ワクチン供給の都合による特例措置として、BA.4-5対応のワクチンを令和4年秋開始接種として令和5年9月19日までに1人当たり1回接種することができます。

令和5年5月8日以降の接種については、以下のページをご覧ください。

現在接種できるワクチン(令和5年5月8日現在)

現在接種できるワクチン

注:令和4年11月8日以降、4回目接種・5回目接種でもノババックス(従来株ワクチン)が選択可能になりました。

注:令和4年9月20日から令和5年5月7日までの接種シーズン(令和4年秋開始接種)においては、基本的にはファイザー社製またはモデルナ社製のオミクロン株対応ワクチンがおすすめされています。ノババックスは従来株ワクチンですが、ファイザー社製とモデルナ社製のオミクロン株対応ワクチンを何らかの理由で接種できない方のための選択肢と位置付けられています。接種を迷う場合についてはかかりつけ医にご相談ください。

注:令和4年12月14日から、モデルナ(オミクロン株対応ワクチン)の接種対象年齢が12歳以上に引き下がりました。令和5年3月8日から、日本国内でファイザー社製の小児(5~11歳)用オミクロン株対応ワクチンの取扱いを開始しました。


これまでに従来株ワクチンを2回接種済みの方は、オミクロン株対応ワクチン(令和4年秋開始接種)は3回目接種券を使って接種してください。

 

これまでに従来株ワクチンを3回接種済みの方は、オミクロン株対応ワクチン(令和4年秋開始接種)は4回目接種券を使って接種してください。

 

これまでに従来株ワクチンを4回接種済みの方は、オミクロン株対応ワクチン(令和4年秋開始接種)は5回目接種券を使って接種してください。

 

すでに令和4年秋開始接種としてオミクロン株対応ワクチンの接種を1回受けた方の次回の接種については、以下のページをご覧ください。


板橋区の医療機関

接種を希望する医療機関に直接ご予約をお願いします。予約方法は医療機関によって異なりますので、各医療機関に直接お問い合わせください。

注:板橋区内の医療機関では令和4年10月初旬からファイザー社製のオミクロン株(BA.1)対応ワクチンを使用しています。令和4年11月初旬からファイザー社製のオミクロン株(BA.4-5)対応ワクチンに順次切り替えています。


板橋区の集団接種会場

会場名 住所 最寄り駅 ワクチン
中央図書館跡地 常盤台一丁目13番1号 東武東上線「ときわ台」 ファイザー・モデルナ(オミクロン株対応ワクチン)

注:中央図書館跡地では令和4年9月27日からファイザー社製のオミクロン株(BA.1)対応ワクチンを使用しています。令和4年10月20日からファイザー社製のオミクロン株(BA.4-5)対応ワクチンに切り替えました。令和4年12月から一部の日程でモデルナ社製のオミクロン株(BA.4-5)対応ワクチンを使用します。

注:一部、従来株ワクチンを使用する日程があります。予約時に従来株ワクチンか、オミクロン株対応ワクチンかをご確認ください。 


東京都の集団接種会場

板橋区の接種券で、東京都が運営する集団接種会場でも接種を受けられます。

東京都の集団接種会場では令和4年9月22日からファイザー社製とモデルナ社製のワクチンをオミクロン株(BA.1)対応ワクチンに切り替えました。令和4年10月14日からファイザー社製のワクチンをオミクロン株(BA.4-5)対応ワクチンに切り替えました。令和4年11月29日からモデルナ社製のワクチンをオミクロン株(BA.4-5)対応ワクチンに切り替えました。接種対象者や予約方法など最新の情報は東京都ホームページをご覧になるか、東京都ワクチン接種会場コールセンターにお問い合わせください。

東京都ワクチン接種会場コールセンター

0570-034-899

午前9時から午後6時まで(土日祝日対応)


自衛隊東京大規模接種センター

自衛隊東京大規模接種センターは令和5年3月25日(土曜日)で閉鎖しました。

自衛隊東京大規模接種センターは令和4年10月3日からモデルナ社製のオミクロン株(BA.1)対応ワクチンを使用しています。令和4年12月19日からモデルナ社製のオミクロン株(BA.4-5)対応ワクチンに切り替えます。

自衛隊東京大規模接種センター(電話予約)
0120-097-051

職域接種やかかりつけ医での接種をご検討ください

新型コロナワクチンは板橋区内に限らず、日本全国で接種することができます。令和4年秋開始接種の期間にはオミクロン株対応ワクチンを使用する職域接種が行われます。


新型コロナワクチンQ&A

新型コロナワクチンについてわからないことがあれば、厚生労働省のホームページで調べることができます。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

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このページに関するお問い合わせ

健康生きがい部 予防対策課 予防接種係
〒173-0014 東京都板橋区大山東町32番15号 板橋区保健所
電話:03-3579-2318 ファクス:03-3579-1337
健康生きがい部 予防対策課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。