板橋区版AIPにおける重点分野 その4 【住まいと住まい方】

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ページ番号1003426  更新日 2020年1月25日

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住み慣れた地域でいつまでも元気で自立した生活を営むことができるように、また、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるように、「板橋区版AIP」における重点分野(全7分野)の一つとして以下の事業を実施しております。
事業詳細については各事業の案内ページをご覧ください。

住まいと住まい方

1.見守り体制の拡充

高齢者の見守りに関する高齢者福祉サービス事業の普及に取り組んでいます。
具体的な事業としては、以下の事業が挙げられます。

[1]見守りキーホルダー

緊急連絡先や医療情報等を区に登録していただき、識別番号を記載したキーホルダーをお渡しします。
キーホルダーを常に身につけることで、外出先で突然倒れたとき、認知症の方の徘徊などに、キーホルダーの識別番号により、おとしより相談センター・警察署・消防署が素早く身元を確認し、緊急連絡先(親族等)につなげることができます。

[2]ひとりぐらし高齢者見守りネットワーク

ひとり暮らし高齢者等を地域ぐるみで見守り支えるために、民生委員・町会・おとしより相談センターなどで情報交換を行い、ネットワークの強化を図ります。また、「ひとりぐらし高齢者見守り対象者名簿」を作成し、当該名簿を警察・消防や区関係機関等で共有し、緊急時の対応等に活用します。

[3]高齢者電話訪問

電話相談センターから定期的な電話確認を行い、ひとり暮らし高齢者等の安否確認及び孤独感の解消、その他各種情報提供を行います。

[4]高齢者緊急通報システム

ひとりぐらし高齢者等が自宅内で緊急時に、ペンダントもしくは専用通報機を押して受信センターに緊急通報できる機器を設置します。あわせて設置する生活リズムセンサーが一定時間の生活動作を確認できない場合には、受信センターへ自動通報を行います。緊急時以外にも、相談ボタンを押して、健康・医療などについて相談することができます。

[5]高齢者配食サービス

板橋区の安否確認基準等を満たした配食事業者が栄養バランスの取れた食事を届け、安否確認を行います。異常と判断した場合には、緊急連絡先、状況によっては区、警察、消防署へ連絡を致します。

2.既存住宅の安心・安全バリアフリー化の推進

高齢者の住宅に関する以下の事業の普及に取り組んでいます。

[1]家具転倒防止器具取付費用の助成

地震災害の備えとして、寝室・居室等の家具に転倒防止器具(L字型器具等)を取り付け、その費用を助成します。

[2]高齢者住宅整備改修費助成

介護の予防や介護負担の軽減、自立した生活の支援を目的として住宅設備の改修費の助成をします。

3.相談機能(板橋りんりん住まいるネット)の充実

宅地建物取引士の資格を持った相談員が、民間賃貸住宅の部屋探しのお手伝いをします。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

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このページに関するお問い合わせ

健康生きがい部 おとしより保健福祉センター
〒174-0063 東京都板橋区前野町四丁目16番1号
電話:03-5970-1111(代表電話) ファクス:03-5392-2060
健康生きがい部 おとしより保健福祉センターへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。