平成28年度取材体験記1(株式会社湖池屋)

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ページ番号1007868  更新日 2020年1月25日

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日本で初めてポテトチップスの量産化に成功(株式会社湖池屋)

文責 今別来美

板橋区・成増には、誰もが知っているであろうお菓子メーカーの本社があります。のどかな街並みの一角に、いきなり現れる大きなオフィス。それが今回訪ねた湖池屋の本社です。湖池屋といえば、やはりポテトチップスを想像する方が多いのではないでしょうか。そのほかにも、カラムーチョ、ポリンキー、ドンタコスなど、私が幼いころから慣れ親しんだお菓子を作っています。
そんな湖池屋の歴史とは、どのようなものでしょう。1958年に創業した湖池屋は、当初おつまみを製造していました。しかし、創業者の小池和夫氏がある日居酒屋で、ポテトチップスに出会い、「こんなに美味しいものがあったのか」と衝撃を受け、自分でもどうにか作れないかと工夫を重ねて、1967年に日本で初めてポテトチップスの量産化に成功したのです。これがきっかけとなり、当時は小規模にしか流通していなかったポテトチップスは一般の消費者にも普及していきました。その後、「カラムーチョ」「スコーン」「ポリンキー」「ドンタコス」「ピンキー」など、新たな商品を開発し、湖池屋の名が広がっていきました。
今や、ポテトチップスはどんどん新しいものが生まれています。その中で、湖池屋が他社にも負けないこだわりを見せているのがその品質です。季節によって九州から北海道まで国内産のジャガイモを使い、毎日味の変わるジャガイモを、厚さや温度を調整するなど工夫して湖池屋の味を守っているのです。
これからは、さらに高付加価値な新しいタイプの商品を作っていきたいとのことです。
取材には7人の社員の方が来てくれたのですが、どの方も全員、湖池屋を愛し、よりよいものを提供していきたいという気持ちが強いように思えました。取材時も何度か「とにかくおいしいポテトチップスを届けるために工夫している」と社員の方が口にしており、その本気がひしひしと伝わってきました。
今日も湖池屋では、おいしいお菓子を作るために様々なアイディアを生み出し、工夫をして、消費者に届けていることでしょう。
(取材:今別来美、越川真帆、馬場沙理奈)

写真1
スナック菓子全体では30種類以上あります
写真2
なんと総勢7人で取材に応じてくれました
写真3
マーケティング本部の山口さんと瀬尾さん

味、おいしさ、国内産100%!(株式会社湖池屋)

文責 越川真帆

「ポテトチップスのり塩」「カラムーチョ」「ポリンキー」。皆さんも一度は食べたことがあるのではないでしょうか?実はそれを販売している「湖池屋」が、板橋区成増にあります。
「味、おいしさ、国産100%」に強いこだわりを持っている湖池屋では、いつ食べても変わらないおいしさを提供したいと考えています。
これら3つの強いこだわりは、本社と工場が連携を密にすることで保っています。工場では、毎日決められた地域から運ばれてくるじゃがいもの状態を見て、その日切り分ける厚さを変えています。自然の物を取り扱うため、毎日同じものが入ってくるとは限らないからです。ちなみにじゃがいもは、西から北上する形で、産地が変わるそうです。そうしてこだわって作られたポテトチップスには、当然味が付けられます。湖池屋では工場で製造されたポテトチップスを、毎日食べて確認する人がいます。「ポテトチップスって、毎日味が変わるの?」と思う方がほとんどだと思います。しかし、担当の人たちには明確にわかるそうです。味の濃淡、広がるおいしさなど、事細かに厳しく検査しているのです。その結果を受けて、工場にフィードバックし、調整しています。こうした1つひとつの工程をきちんとこなすことで、今日も良いものが提供できるのです。
実は海外にも、湖池屋の工場はあります。主な拠点に台湾が挙げられます。この工場では「ポテトチップスのり塩」や「カラムーチョ」が製造されています。しかし、日本向けのものとは違うところがあります。例えば「カラムーチョ」は、日本よりも辛くなっています。なぜなら、国民性として辛い物を好むところがあるため、辛さを日本と同じにしてしまうと、物足りなくなってしまうからだと言います。このように地域によって味付けを変えることで、みんなのあたりまえを支えています。
来年4月、新たにベトナム工場が完成予定だそうです。また、2016年10月1日に「フレンテ」から「湖池屋」に社名変更したことを受けて、高価値な商品へ挑戦したいとのことです。今日も皆さんの傍で、楽しい日常を提供するためにがんばっています。
(取材:越川真帆、今別来美、馬場沙理奈)

写真4
会社の外観
写真5
新しく生まれ変わった看板

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