平成27年度取材体験記3(Baby&Beans・いたばしボローニャ子ども絵本館)

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ページ番号1007877  更新日 2020年1月25日

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赤ちゃんを育てるお母さんへのあたたかさが詰まった Baby&Beans

文責 櫻井千優

Baby&Beansのテーマは「そらまめ」、赤ちゃんを優しく包んでいる姿を、さやに包まれている豆に見立てたことからきています。館内はそらまめの形をした天井や、黄緑色のロッカーなど、可愛らしくオシャレな雰囲気でまとめられていました。Baby&Beansを運営している板橋明星学園の橋本信子園長は「お家にない空間を作って、お母さんに優雅な気持ちを味わってほしい」との思いから、このような内装にしたそうです。
お母さんは子どもを幼稚園・保育園に通わせるとき、集団生活・社会生活になじめないのではないかと不安です。そしてお子さんの発達の心配を一人で抱えているものです。こうした不安を少しでも解消できるよう、この施設をつくりました。実際に来ているお母さんに話を聞くと、「第一子のときにとても良かったので、次に生まれた子も連れて来ています」と答えてくれました。
赤ちゃん一人ひとりの発育に合わせた離乳食へのこだわりは、Baby&Beansの特徴の一つで、家庭での離乳食作りの参考になるでしょう。年齢に合わせて食べやすいようにスプーンも変えています。作った離乳食を「こんなに食べてくれると思わなかった!」と言われることが一番嬉しいそうです。
板橋区の児童館では、0歳~5歳の親子の受け入れに重点を移していく方針ですが、それを民間施設で先取りしたのがBaby&Beansです。将来、私が子育てをするときには、このような施設が増えていてほしいと思います。
(取材:櫻井千優・佐藤翔亮・池津舞依)

写真1
そらまめマークが目印の外観
写真2
黄緑をメインに使った優しい園内風景
写真3
親子で楽しむランチタイム
写真4
赤ちゃんの年齢に合わせた二種類のスプーン

やすらぎとぬくもり、海外の絵本たちにかこまれて

文責 保坂聖菜

窓を開ければ、子どもたちの元気な声が聞こえてきます。ほのかに心温まる照明と、世界中の絵本に囲まれて、安らぎの時間を過ごせる、そんな場所です。
「いたばしボローニャ子ども絵本館」の館長、内海和久さんにお話を伺いました。そこには、たくさん考えを重ねた結果、形になった、絵本館に対する想いが込められていました。
この絵本館には2万5000冊を超える85か国の絵本が置いてあると聞きました。全ての絵本を読むのは、なかなか大変そうです。
そんな、子ども絵本館なのだから足を運ぶのも、子どもや、子ども連れの親子が多いのでは?なんて予想をしてしまいます。しかし、意外にも来館者は、おとなの方が多いのです。翻訳家をめざしている方や、絵本に興味のある方・海外の言葉を勉強している方などが訪れます。
それでもやっぱり、子どもにも海外の絵本に触れてもらいたいというのが、絵本館側の本音です。内海さんは子育てと絵本の繋がりを「親子のコミュニケーションがとれるし、心の栄養を摂ることもできる」「海外のことを知るきっかけになる」と話してくれました。
館内には、小さな子ども向けのスペースがあります。靴を脱いで入るそのスペースで、仲良く絵本のページをめくる親子や、先生の読み聞かせを一生懸命聞く園児の笑顔を見かけました。笑顔あふれる空間は、絵本館が子どもたちに、やすらぎを与えていることを証明しています。
人気があるのは、大きい船が飛び出すような仕掛けのある絵本。内海さんは「人気のある分、壊れることもある」と笑いながら、話してくれました。来館者のことを一番に考え、笑顔で迎え入れる「いたばしボローニャ子ども絵本館」に心が温まりました。
(取材:保坂聖菜・飯作晃希・岡西穂香)

写真5
絵本館の内装、心温まる空間です
写真6
職員の方も優しく説明してくれました
写真:仮訳付えほんコーナー
翻訳家がボランティアで訳しています
写真:世界の名作えほんコーナー
あなたに合った一冊がみつかるでしょう

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電話:03-3579-2024 ファクス:03-3579-2028
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