広報いたばしテキスト版(令和2年1月1日号) 2面・3面

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ページ番号1014282  更新日 2020年1月30日

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未来を育てる板橋区

板橋区長×区内在住の親子
2020年という節目の年を迎えるにあたり、「未来を育てる板橋区」というテーマで、板橋区長を囲んで座談会を開催しました。子育て中のお母さんに、板橋区での子育てや10年後の夢・希望・期待について、お話を伺いました。
※発言の内容は、趣旨を尊重したうえで、編集しています。
※区からは、区長のほか、子ども政策課長・広聴広報課長(司会)が出席しています。

板橋区のイメージは

山田 公園が多くて、子どもがのびのびと遊べるところだと思います。歩いていると、すれちがったおばあちゃんが声をかけてくれたり、温かい地域というイメージです。
松田 緑がたくさんあって、子どもと遊べる大きな公園があるイメージです。すごく住みやすいので、区外に転居しても、また戻ってきています。
市川 転居してきて東京の印象が変わりました。温かい人が多くて、住みやすいところだと実感しています。
髙倉 ハッピーロード大山商店街のイメージが強いです。そこに向かうまでの踏切が混んでいるというイメージもありますね。
難波 まだ板橋区全体を楽しめていないのですが、ハッピーロード大山商店街は、散歩がしやすかったり、買い物がしやすかったりで、とても過ごしやすいと思っています。
区長 面倒見がよいイメージは、誰にでも分け隔てなく接するという、中山道や川越街道にちなむ街道文化にいきつくのではないかと思います。また、板橋は自然と便利さが融合していて、長く住むには良いところだと思います。

利用してよかったと思うスポットやサービスは

山田 CAP'S(児童館)では、ちょっとした相談事も聞いてもらえるので、助かっています。こども動物園には、工事前によく行っていました。
市川 児童館のほかに、ハッピーロード大山や遊座大山商店街に行きます。自転車が多くて、ベビーカーだと回りづらいなと思うこともありますが…。
区長 誰もが利用しやすいユニバーサルデザインによるまちづくりを、展開しています。
難波 新生児訪問で区の子育てサービスを紹介していただき、児童館を知りました。母親学級で知り合った方と別の児童館にも行き、楽しく過ごせています。祖父母に、児童館でとった足形をプレゼントしたらとても喜ばれました。
区長 こども動物園は、2020年夏にリニューアルオープンの予定です。旧板橋第三小学校にあるいたばしボローニャ子ども絵本館は、板橋区平和公園内に建設中の中央図書館に移転します。イタリア・ボローニャから寄贈された、子どももおとなも楽しめる絵本などを配架します。赤塚植物園に農業園を増設しますので、お子さんと一緒に農業をすることができます。就学前の経験は、お子さんの成長に大きく影響しますので、いろいろな経験を積んでいただければと思います。

子育てをしていて、よかったな・困ったなということは

髙倉 我が子を他の子どもと比べてしまうこともありましたが、一人ひとり成長のペースが違うので、できないことで落ち込むより、できることを1つずつ見つけて楽しむことが良いのかなと思います。
松田 産後は引きこもったり、考え込んだりするかなって想像してましたが、この子がいるから外に出られたり、友だちができたりしているなと思って感謝しています。
区長 お子さんがいるからできることもありますね。ご両親から子育てのアドバイスはありますか。
松田 ありますが、自分で調べると以前と変わっていることもあります。祖父母のための育児ブックがあるといいなと思います。

板橋区の子育て政策について思うことは

難波 充実しているなと思います。
市川 母子健康手帳をもらったときにいただいたマザーズバッグを重宝しています。いろいろ選べる分、逆に迷ってしまったので、サンプルや選んだ人の声があれば参考になると思います。
司会 妊婦・出産ナビゲーション事業は、いたばし版ネウボラの関連事業です。母子健康手帳をお渡しするときに、一人ひとりに子育ての支援をしますというメッセージを込めて、「板橋区オリジナル育児パッケージ」をプレゼントしています。ネウボラ(Neuvola)とは、フィンランド語で「アドバイスの場」を意味する支援制度です。区では、妊娠期から保健師などの専門職が関わり、出産や子育てに関する不安を軽減するとともに、継続した支援が必要な家庭に対して、家庭のニーズに応じた支援を切れ目なく行っています。
子ども政策課長 平成28年度に策定した「いたばし子ども未来応援宣言2025」は、子どもたちの支援をする10か年の計画です。その中で、昨年策定した2期目の実施計画2021では、3つの柱があり、児童館・子ども家庭支援センターなどの関係機関と連携した子育て支援、お子さんたちが成長して通学する小・中学校の教育環境の整備や、地域全体で子どもたちを育てていくための取組も進めています。

10年後はどうしていたい 夢・希望・期待

山田 子どもが複数いるので、「一人ひとり子ども部屋がある、大きな家に住みたい」です。自然のたくさんある板橋で。
松田 「家族で野菜づくり」です。妊娠前に、区民農園をお借りしてとても楽しかったので。
市川 「家族で北海道コンサドーレ札幌のサポーターになる」です。板橋は、どこのスタジアムへも行きやすいですね。
髙倉 「親子でリンゴの皮むき競争をする」です。私が苦手でして、小学生の我が子と、親子でできるようになりたいですね。
難波 夢とか希望というより、健康で楽しく過ごせれば一番かな。SNSで便利になった反面、怖いこともありますので、それが一番だと思っています。

子どもたちの未来を応援
区長 本日は、皆様の元気な姿を拝見し、児童館を楽しく利用していただいていることを嬉しく思いました。小学生になると、「あいキッズ」という放課後対策事業が全ての区立小学校で実施されています。今年度10年目を迎えたあいキッズは、児童館を「子育て応援児童館CAP’S」に再構築することと合わせて整備してきたものです。
区では、平成27年10月に策定した板橋区基本構想で、10年後の区の将来像を「未来をはぐくむ緑と文化のかがやくまち 板橋 」と定めました。板橋の宝である子どもたちが、自らの可能性を大きく広げていけるよう、持続可能な環境・地域づくりを推進していきます。平成28年度から10年間の方向性・目標を示した板橋区基本計画2025では、「東京で一番住みたくなるまち」と評価され、いろいろな方に選んでいただける、若い世代が住み続けたくなるまちをめざしています。また、2030年を年限とする国際目標であるSDGsの「誰一人取り残さない」という大きな理念のもと、子どもたちが健やかに成長できる区にするため、継続的で切れ目のない支援に向けた体制づくりを行っています。
次代を担う子どもたちが、夢と希望をもって、自分らしく生きる環境づくりをすることはおとなの使命であり、全ての施策は子どもたちの幸せと健やかな成長を第一に願うものです。区では、区の理念「まち(地域)全体で子どもの成長を支えていく」とSDGsの理念「誰一人取り残さない」にそって、新たに応援宣言を掲げました。
未来を担う子どもたちが、板橋というまちに思いを深め、夢や希望を抱いて成長し、その実現の場として板橋区を選んでいただけるように、子育て・教育施策を推進し、皆様のお子さんがすくすくと成長され、地域で安心して暮らせるよう取り組んでいきます。
短い時間でしたが、とても良いお話を伺えました。本日はありがとうございました。

いたばし子ども未来応援宣言2025 実施計画2021

応援宣言 誰一人取り残さず、未来を担うすべての子ども・子育て家庭を応援します

1妊娠・出産・子育ての切れ目のない支援

取組の柱

  • 子どもへの虐待の未然防止と適切な対応
  • 特に配慮が必要な子どもへの支援
  • 在宅子育て支援の充実
  • 「いたばし版ネウボラ」の拡充

主な事業

  • 妊婦・出産ナビゲーション事業
  • (仮称)板橋区子ども家庭総合支援センターの整備
  • 子育て応援児童館CAP’S(キャップス)の充実

2子どもたちが自信をもって人生を切り開ける力を育成

取組の柱

  • 誰もが希望する教育・保育を受けられるよう支援
  • 生きるための基礎的な力を育成する環境整備
  • 学校教育や体験活動などの、実践から学び自信につなげていく力の養成

主な事業

  • 読み解く力の促進
  • 板橋区版「英語村」の実施
  • 中央図書館の改築・「絵本のまち板橋」の充実

3地域全体で子どもたちの育ちを支援

取組の柱

  • 子どもが安全に過ごせる居場所の整備
  • 子ども・子育て家庭と学校・地域との連携の強化
  • 子どもの育ちを支える地域の人材の確保

主な事業

  • 板橋区コミュニティ・スクールの導入
  • 放課後対策事業「あいキッズ」の充実
  • i-youth(あい・ゆーす)の充実

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政策経営部 広聴広報課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2024 ファクス:03-3579-2028
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