広報いたばしテキスト版(令和元年12月14日号) 4面

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1014343  更新日 2020年1月30日

印刷大きな文字で印刷

板橋宿を歩いてみよう

中山道で江戸に一番近い宿場として栄えた板橋宿。京都側から上宿・中宿・平尾宿に分かれており、街道の両側には多くの茶屋やはたごやが建ち並びました。本陣・脇本陣跡や寺院など、「板橋宿」の面影が残るまちなみを楽しみながら、のんびり散策してみてはいかがでしょうか。

観光アプリ「ITA-マニア」

ITA-マニアでは、板橋宿エリアのイラストマップ上を散策できる「AR(拡張現実)マップ」や、現地に行かずとも魅力を疑似体験できる「360度VR(仮想現実)動画」を公開中。スポット検索もできるので、まちあるきの相棒にぜひご活用ください。

板橋宿に残る伝説

伝説その1 どこかに眠る、金の延べ棒を探せ

板橋宿は、今のJR板橋駅の近くから環状七号線までの旧道約1.7キロメートルの長い町で、この中の仲宿に、宿場のお役所だった問屋場がありました。
いつのころか、佐渡ヶ島の金山から掘った金の延べ棒を、幕府へ送り届ける役人の一行が板橋宿で泊まることになりました。その夜、金の延べ棒を入れた荷物は、問屋場で厳重に警戒されました。ところが、どうしたことでしょう、金の延べ棒が1本盗まれてしまったのです。
役人は、宿場中を探しましたが、どうしても見つからず、今も板橋宿のどこかに隠されたままになっているんだとか。本当だとすれば、まちあるきをしているときに見つけ出せるかも。
(『いたばしの昔ばなし』板橋区教育委員会、1978年、「47.宿場こぼれ話」より改変)

伝説その2 板橋宿の裏通りに「怪物」が出現

『本朝諸国風土記』に、「享和元年(1801年)6月板橋宿の裏通り、千川の堀にて怪物を捕らえたり」という一文があります。突如現れたこの怪物の特徴は、「頭から尾まで130センチメートル、背中は黒い中に一層黒いヒキガエルの肌のようなぶつぶつがあり、頭はナマズに似て平たく大きく、目は細長く、口は30センチメートル、前足は指4本、後足は指5本、腹は白く薄赤くまだら模様、ぬめぬめしているが、頭は固い」というもの。これが何だか想像できますか。
その正体は、怪物を描いた『水族四帖』からオオサンショウウオだと判明。板橋で捕らえられた理由は不明ですが、江戸で見世物にするためにどこからか連れてこられたと考えられています。

編集後記

今回特集した板五米店は、板橋宿エリア活性化の第一歩にすぎません。これを機に、まち全体が宿場町の雰囲気・にぎわいを取り戻すことができるよう、区・商店街などが連携して取り組んでいきます。板五米店から始まる令和の板橋宿物語。今後もぜひご注目ください。

次回の魅力特集版

「新春特集」をテーマに紹介します。1月1日祝日発行です。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広聴広報課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2024 ファクス:03-3579-2028
政策経営部 広聴広報課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。