広報いたばしテキスト版(令和2年4月11日号)1面
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向け、記事の内容が中止・変更になる場合があります。詳しくは、区ホームページをご覧ください。
新型コロナウイルス感染症に注意しましょう
新型コロナウイルス感染症の流行を早期に終息させるため、感染症の対策を知って予防し、ほかの人にうつさないための正しい対処をしましょう。
※4月1日時点の情報に基づき作成しています。
問い合わせ 予防対策課感染症グループ 電話番号3579-2321
不要不急の外出を控えましょう
新型コロナウイルス感染症のオーバーシュート(感染者の爆発的な増加)を防ぐため、不要不急・夜間の外出を控えましょう。
また、クラスター(集団)の発生を防ぐため、「3つの密」が重ならないよう、工夫しましょう。
3つの「密」
- 換気の悪い密閉空間
- 多くの人の密集場所
- 近距離で会話・発声する密接場面
板橋区医師会からのお願い
- 発熱・せきなどの体調不良を感じたら、まずは、かかりつけ医に電話で受診方法・家庭での過ごし方などをご相談ください
- 受診の際には、マスクを着用し、かかりつけ医から受診時間などの指定がある場合は、指定された時間に受診してください
- 受診相談の目安は、熱・せきが4日以上(基礎疾患がある方は2日以上)続く場合です。上記を満たさない場合でも、心配な方は電話で、かかりつけ医にご相談ください
- 一度受診したら、同じ医療機関で継続して受診してください。症状・診察所見の変化を的確に把握することができます
- 新型コロナウイルスのPCR検査は、肺炎などの重症者から実施されます。軽症者には実施されない場合もありますので、ご了承ください
※感染への不安から適切な相談をせずに医療機関を受診することや、感染しやすい場所に外出することは避けてください。
3つのせきエチケット
- マスクを着用する(口・鼻を覆う)
- マスクがないとき…ハンカチ・ティッシュで口・鼻を覆う
- とっさのとき…袖で口・鼻を覆う
正しい手の洗い方
- 水でよく手をぬらし、せっけんをつけてよく泡立てる
- 手の平と指の間をこする
- 手の甲と平を合わせてこする
- 手の平を爪の先でこする
- 親指をにぎってねじり洗いする
- 手首をつかんでねじり洗いし、泡を水で洗い流す
※手を洗えない場合は、手指消毒用アルコール製剤(エタノールなどを60から80パーセント程度含むもの)による消毒も有効です。
手洗い前の注意点
- 爪は短く切りましょう
- 時計・指輪をはずしましょう
汚れが残りやすいところ
- 指の先・間
- 爪の間
- 親指の周り
- 手首
- 手のしわ
相談窓口
新型コロナ受診相談窓口
- 板橋区保健所内相談専用電話 電話番号6905-6367(平日、午前8時30分から午後5時)
- 都・特別区・八王子市・町田市合同電話相談センター 電話番号5320-4592(平日午後5時から翌朝9時、土曜・日曜・祝日は24時間)
新型コロナウイルス感染症に関する区民の相談窓口
- 板橋区各健康福祉センター(7面「健康ガイド」参照)
- 東京都新型コロナコールセンター(午前9時から午後9時)…多言語(日本語・英語・中国語・韓国語)による相談 電話番号0570-550571(ナビダイヤル)、聴覚障がいがある方の相談 ファクス番号5388-1396
- 新型コロナウイルスに係る厚生労働省電話相談窓口 電話番号0120-565653(フリーダイヤル、午前9時から午後9時)
※相談窓口の電話番号は、変更する場合があります。詳しくは、区ホームページをご覧ください。
区民の皆様へ
新型コロナウイルス感染症が拡大しています。
区民の皆様におかれましては、未知のウイルスへの不安や日常生活の制約などにより、心配な日々をお過ごしのことと思います。
区では、区民の皆様にご協力をいただきながら、生活への支援を含め、適切な対策に努めてまいります。
さらなる新型コロナウイルス感染症の拡大防止、終息のためには、感染症の特徴を理解し、正しい情報に基づいた行動をとることが大切です。
心を合わせてこの難局を克服していきましょう。
板橋区長 坂本 健
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このページに関するお問い合わせ
政策経営部 広聴広報課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2024 ファクス:03-3579-2028
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