広報いたばしテキスト版(令和2年11月28日号)8面
※新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向け、記事の内容が中止・変更になる場合があります。詳しくは、区ホームページをご覧ください。
※費用の明示がないものは無料
新型コロナウイルス感染症の影響を受けた区内の中小企業などを支援します
区では、同感染症の影響を受けた区内の中小企業などを対象に、様々な助成・支援を行っています。
年末年始の資金繰りなどに備えるため、早めにご相談ください。詳しくは、お問い合わせください。
経営相談
中小企業などの特別相談窓口
中小企業診断士が経営に関する相談に応じます。
※事前に電話予約が必要
※相談時間は1回45分
問い合わせ 産業振興課産業支援グループ 電話番号3579-2172(平日午前9時から午後5時、正午から午後1時を除く)
企業活性化センター経営改善・コロナ対策チーム
対応方針のアドバイス・資金繰り表の作成支援・経営相談を行います。
※事前に電話予約が必要
問い合わせ 板橋区経営改善チーム事務局 電話番号5914-3145(午前9時から午後5時)
専門家派遣
持続化給付金などの申請支援、資金繰り、労務・税務などの経営全般の相談に、専門家(中小企業診断士・社会保険労務士など)を派遣します。
※年度内3回まで。
問い合わせ 公益財団法人板橋区産業振興公社経営支援グループ 電話番号3579-2175(平日午前9時から午後5時、正午から午後1時を除く)
就業規則等策定支援に係る社会保険労務士派遣
働き方改革・テレワークなどの就業規則・社内規定の整備に、社会保険労務士を派遣します。
※年度内5回まで。
※このほか、就業規則の策定委託制度あり(一部有料)。
問い合わせ 公益財団法人板橋区産業振興公社経営支援グループ 電話番号3579-2175(平日午前9時から午後5時、正午から午後1時を除く)
簡易型BCP策定支援
風水害・感染症流行などのリスクに備え、簡単な取組によるBCP(事業継続計画)策定を支援します。
問い合わせ 公益財団法人板橋区産業振興公社経営支援グループ 電話番号3579-2175(平日午前9時から午後5時、正午から午後1時を除く)
産業融資
利子補給優遇加算
直近1か月間の売上高が前年同月比3パーセント以上減少している場合、区産業融資制度を利用する際に、融資の種類ごとに定められた利子補給割合に3割を加算します。
問い合わせ 産業振興課産業支援グループ 電話番号3579-2172
助成金
感染拡大防止事業助成金
新型コロナウイルス感染防止・経済活動の両立のため、次のいずれかの取組に要した経費の一部を助成します。
取組内容
- 新型コロナウイルス感染防止の取組に要した物品購入・工事経費…アクリル板の購入費・換気設備工事費など※マスク・消毒液などの消耗品を除く。
- テレワーク環境の構築に要した経費…パソコン・タブレット購入費、ソフトウェア使用料など※通信費・スマートフォンの購入費などを除く。
助成金額 費用の2分の1
※全て区内企業に発注した場合は費用の5分の4(いずれも上限20万円)
問い合わせ 公益財団法人板橋区産業振興公社事業第1グループ 電話番号3579-2192(平日午前9時から午後5時、正午から午後1時を除く)
営業活動促進事業助成金
自社・自社製品の動画作成・広告掲載などにより、販路拡大を図る取組に要した経費の一部を助成します。
※備品・消耗品購入費・通信費・維持管理費を除く。
助成金額 費用の2分の1
※全て区内企業に発注した場合は費用の5分の4(いずれも上限20万円)
問い合わせ 公益財団法人板橋区産業振興公社事業第2グループ 電話番号3579-2191(平日午前9時から午後5時、正午から午後1時を除く)
販路開拓
企業サポートコーディネーター
受発注・事業承継などの相談に、専門知識・ノウハウをもったコーディネーターが課題解決に向けたアドバイスを行います。
問い合わせ 公益財団法人板橋区産業振興公社経営支援グループ 電話番号3579-2175(平日午前9時から午後5時、正午から午後1時を除く)
ビジネスチャンス開拓支援事業
経営力強化、販路拡大、技術・製品開発などの課題に、経験豊富な専門家が継続訪問・支援します。
問い合わせ 公益財団法人板橋区産業振興公社事業第1グループ 電話番号3579-2192(平日午前9時から午後5時、正午から午後1時を除く)
いたばし区民文芸 九・十月分
歌壇 宇田川寛之 選
天 小心をわが性(さが)として黙(もだ)しいる一言告ぐれば有利なものを 篠原まゆみ
地 「人混みに行かないでね」と娘よりラインのありてリモート続く 伊藤圭子
人 週一のストレッチの会のお陰なり棚の上下(うえした)出し入れできる 斉藤征夫
評 天賞、具体的な場面は分からないが、有利になる一言がどうしても言えない。小心を自覚する作者のもどかしさか。地賞、世相を映し出した一首。直接顔を合わさずとも伝え合うことができる時代だ。人賞、週一回のストレッチにより変わらぬ暮らしが送れるという喜び。
俳壇 中村和弘 選
天 秋の蝶夢見るように花つかむ 久保親二
地 尺蠖の枝を離さぬ力かな 北嶋仲雄
人 離陸してマニラまぶしき夕立晴 三井清一
評 天賞、草花にじっと止まっている秋蝶の姿を「夢見るように」と情感をこめ表現した良さ。地賞、しゃくとり虫を枝から離そうとしても離れない。小さな虫にしてその力の強さ、命。人賞、離陸後の機内から眺めたマニラの風景。旅情がこもる海外詠の句。
川柳 尾藤川柳 選
天 水入りでおしゃれになってゆくマスク 朝田明己
地 視聴率上げて半沢恩返し 廣上松四郎
人 コロナ禍に打ち克つ老いのスイミング 和田ふみ緒
評 天賞、新型コロナが日常となっていくに従いマスクも生活の必需品に。おしゃれは、まさに文化への一歩。地賞、「倍返し」の半沢のリバイバル。「恩返し」が妙。人賞、どんな状況下でも健康が第一。高齢化社会の一断面。全体として、コロナ絡みの句が多かったが、これも時代を映す鏡。人間を見詰める川柳は、どこまでも社会とともに…。
《いずれも》
申し込み・問い合わせ 12月5日(必着)まで、はがきに部門(短歌・俳句・川柳の別)、作品(1人1部門1作品で未発表のもの)と必要事項(申し込み記入例3面参照)を明記のうえ、公益財団法人板橋区文化・国際交流財団(郵便番号173-0014大山東町51-1区立文化会館内)電話番号3579-3130
※文字は楷書で丁寧に。漢字にはふりがなも明記。
※入選した作品の他誌への投稿はご遠慮ください。
区の人口と世帯数(11月1日現在)
世帯数・人口(前月比)/外国人
世帯 315,830(マイナス250)
- 人口…570,512(マイナス439)/26,765
- 男…279,780(マイナス188)/12,528
- 女…290,732(マイナス251)/14,237
年齢別人口
年齢・人口・構成比
- 14歳以下…61,613(10.8パーセント)
- 15から64歳…376,540(66.0パーセント)
- 65歳以上…132,359(23.2パーセント)
※割合を表す数値の単位未満は、四捨五入しています。
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