広報いたばしテキスト版（令和3年4月3日号）4面

4月20日火曜リフレッシュオープン　熱帯環境植物館

住 所　高島平8-29-2
電 話　5920-1131
開館時間　午前10時から午後6時（入館は午後5時30分まで）
休館日　月曜（祝日・休日の場合は翌平日）・年末年始
入館料　一般260円、小・中学生および65歳以上の方130円、未就学児無料
※土曜・日曜・夏休み期間は小・中学生無料
交 通　都営三田線「高島平」東口より徒歩約7分
上記以外の情報など詳しくは、下記のリンクからご覧になれます。

• 熱帯環境植物館（外部リンク）

　熱帯環境植物館は、板橋清掃工場で発生した熱を再利用して供給された高温水により、温室内部の温度管理を行っているエコな施設です。海から高山帯へ続く一連の熱帯環境を立体的にたどりながら館内をご覧いただけます。

世界最大の淡水エイ　ヒマンチュラ・チャオプラヤ

日本で飼育されているのはここだけ
　改修工事中、横浜八景島シーパラダイスで飼育展示を行っていました。見た方は海水エイとは異なるフォルムに驚き、初めて淡水エイを見たと話題になっていたそうです。

コンセプトは「再発見」

1. 地元の施設として魅力を「再発見」
2. 初めて訪れた方が自然の面白さ・大切さを「再発見」
3. 訪れるたびに新しいことを「再発見」
4. 自然環境や自然保護について、日頃の生活とも関係があるということを「再発見」

　楽しい・面白いだけではなく、訪れるたびに「新たな発見」「学ぶ楽しみ」がある施設としてリフレッシュオープンします。

手軽に情報を知ることができる

　館内に無料Wi-Fiを設置し、見所に二次元コードを配置しています。館内の動植物に関する詳しい情報を来館者がスマートフォンなどで入手できるようになります。

• 動画サイトYouTube「ねったいかん温室・冷室花めぐり」（外部リンク）

※新型コロナウイルス感染症対策のため、入館時の手指の消毒・マスク着用・ソーシャルディスタンスの確保をお願いします。

区立美術館が「第30回BELCA賞」を受賞しました

　令和3年3月26日、区立美術館が、公益社団法人ロングライフビル推進協会が主催する、BELCA賞（ベストリフォーム部門）を受賞しました。
　区立美術館は開館40周年を迎えるにあたり、古き良き部分は大切にいかしながら時代のニーズを反映した美術館へと進化するため、改修しました。
　この受賞は、「緑豊かな環境に溶け込み、品格ある顔を持つ」継承と刷新の調和のとれた美術館として、既存の建物をよみがえらせたことが評価されたものです。
　展示室・収蔵庫の環境を向上させ、国宝・重要文化財などを含む様々な展示ができるようになりました。また、自由に休息・交流できるラウンジや赤ちゃんの駅を設置していますので、ぜひお越しください。

※BELCA賞（ベストリフォーム部門）…日本におけるビルのロングライフ化に寄与することを目的に、建築物の長期にわたる適切な維持保全や、優れた改修を実施した既存の建築物のうち、特に優秀なものを選び、その関係者を表彰する制度。世界文化遺産に登録された国立西洋美術館、東京都立美術館など、名だたる美術館が受賞している。

問い合わせ

区立美術館　電話番号3979-3251＜月曜休館＞

「SDGs先進度調査」で板橋区が全国9位の評価を受けました

　令和3年1月、「日経グローカル」は全国815市区の「SDGs先進度」に関する総合力を検証・点数化したランキングを発表。景観形成に関するガイドラインの策定や、板橋こども動物園における環境配慮の取組などが評価され、全国総合9位（都内2位）となりました。
　板橋区はSDGsの推進に積極的に取り組むことで、「東京で一番住みたくなるまち」の実現をめざします。

※SDGs…国連サミットで採択された、全ての先進国・発展途上国で取り組む、17の持続可能な開発目標

「広報いたばし」の名称などが変わります

　4月から、「広報いたばし」の魅力特集版を特集版、総合情報版を情報版に名称変更します。特集版は、区の魅力だけではなく、重点施策・取組などをフルカラーでわかりやすく紹介します。※発行日・回数、配布方法などに変更はありません。

問い合わせ

広聴広報課広報係　電話番号3579-2022

次回の特集版

「暮らしやすいが、叶うまち。」板橋区を紹介します。6月12日土曜発行