広報いたばしテキスト版(令和3年4月24日号)3面
注:一部の区施設では、利用時間の短縮を行っています。詳しくは、区ホームページをご覧ください。
注:費用の明示がないものは無料
防犯力を高めて危険を回避しましょう
最近では、様々な特殊詐欺が発生し、手口も巧妙化・凶悪化しています。特殊詐欺から自分・家族を守るため、詐欺の手口を知っておきましょう。また、あらゆる犯罪に備えて、防犯力を高めましょう。
特殊詐欺の手口を理解しよう
預貯金詐欺
公的機関の職員を名乗り、キャッシュカードの確認・交換などの口実で自宅を訪問し、キャッシュカードをだまし取る手口。
還付金詐欺
公的機関の職員を名乗り、還付金を受け取れるとしてATMに誘導し、お金を振り込ませる手口。
オレオレ詐欺
親族などになりすまして電話をかけ、様々な名目で金銭をだまし取る手口。
特殊詐欺被害の防止に効果的な区の取組を紹介します
自動通話録音機・迷惑防止機能付き電話機への補助金制度
警告メッセージ・録音などの機能がある「自動通話録音機」「迷惑防止機能付き電話機」を区内店舗で購入した区民に、補助金(上限2000円)を支給しています。詳しくは、お問い合わせください。
簡易型自動通話録音機の配付
自宅の電話機に貼りつけるだけで、通話内容を録音します。防災危機管理課・区内各警察署で配付しています。
青色防犯パトロールカーによる周知活動
特殊詐欺被害が集中している地域に、青色防犯パトロールカーを巡回させ、注意喚起放送を流しています。
「最近の犯罪発生情報」の発行
区内各警察署・関係部署からの情報を基に、毎週金曜日に情報紙を発行しています。防災危機管理課で配布しているほか、区ホームページに掲載しています。
特殊詐欺の被害を防ぐポイント
- 不審な人物が訪れたら、その場で応じず、一人で判断しないで、家族・警察署に相談する
- 自動通話録音機・迷惑防止機能付き電話機を設置する
- 普段から留守番電話に設定し、在宅中でも電話に出ない
- 家族と本人確認のための合言葉を決めておく
そのほかの犯罪にも注意が必要です
自転車の盗難
駅周辺の道路・商業施設の駐輪場などで、自転車の盗難が増えています。短時間であっても、自転車の鍵をかけるようにしましょう。
子どもに対する犯罪
区内で声かけ・付きまといの被害が発生しています。緊急時は大声で助けを求める・防犯ブザーを鳴らすなど、日頃から子どもに教えましょう。
闇バイト
闇バイトとは、主にSNSなどで協力者を募集し、詐欺などの違法な仕事をさせる犯罪行為です。日当10万円などの高額報酬を強調するアルバイトには注意しましょう。
おかしいなと感じたら警察署にご連絡を!
- 板橋警察署 電話3964-0110
- 志村警察署 電話3966-0110
- 高島平警察署 電話3979‐0110
ワクチン接種に関する不審電話にご注意ください
区職員をかたって、「高齢者は優先的にワクチン接種を受けられるので、予約金を振り込んでほしい」などと求める特殊詐欺の電話が都内で確認されています。ワクチン接種で予約金がかかることは絶対にありません。怪しいと思ったらすぐに電話を切り、防災危機管理課・区内各警察署にご連絡ください。
《いずれも》
問い合わせ 防災危機管理課防犯促進係(区役所4階25番窓口)電話3579‐2153
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政策経営部 広聴広報課
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