広報いたばしテキスト版(令和3年10月2日号)1面
注:新型コロナウイルス感染症の影響で、記事の内容が中止・変更になる場合があります。詳しくは、区ホームページをご覧ください。
注:次回は、10月9日(土曜日)に情報版・特集版の2つを発行します。
モンゴル国文化・教育交流協定締結25周年
区とモンゴル国文部省(現:文化省・教育科学省)は、文化・教育交流協定(以下「本協定」)締結から今年で25周年を迎えます。
交流の経緯や記念イベントを紹介します。
モンゴル国とは
ロシア・中国に囲まれた内陸国。面積は156万4100平方キロメートルで、日本の約4倍の広さです。人口は、日本の約40分の1(327万人、2020年時点)で、世界で最も人口密度が低いと言われています。 大草原のイメージがありますが、首都・ウランバートルにはビルが立ち並び、全人口の約半数が首都に住んでいます。
モンゴル国との交流
1992年に、紙不足で困っていたモンゴル国へノート・鉛筆などを贈ったことをきっかけに、交流が始まりました。
1996年に、本協定を締結し、馬頭琴コンサート・ブフ大会(モンゴル相撲大会)・公式相互訪問などで、交流を続けています。
駐日モンゴル国大使館 ダンバダルジャー・バッチジャルガル特命全権大使からのメッセージ(一部抜粋)
みなさんこんにちは。この度は、板橋区とモンゴル国との本協定締結25周年おめでとうございます。
この25年という長きにわたる交流に尽力してくださっている区民のみなさん、板橋区、公益財団法人板橋区文化・国際交流財団、ボランティアのみなさんに深く感謝申し上げます。
2022年には、モンゴル国と日本の外交関係が樹立されてから半世紀を迎えます。この記念の年を迎える前年に、本協定締結25周年をお祝いできますことを喜ばしく感じます。
これからも、ともに手と手を取り合い、友好の絆を継続・発展させていきましょう。
25周年記念イベント サインバイノー(こんにちは)モンゴル
開催案内
とき 10月18日(月曜日)から29日(金曜日)の平日、午前9時から午後5時
ところ ギャラリーモール(区役所1階)・屋上庭園(区役所7階)
内容
- パネル・民族衣装・モンゴル相撲衣装などの展示
- 馬頭琴の音楽鑑賞コーナー
- モンゴル相撲の映像上映コーナー など
注:展示内容は、区ホームページでもご覧になれます。
期間中の特別イベント
レストラン・モンゴル料理フェア
ラム肉を使った料理や、モンゴルミルクティー付き日替わりメニューなどを楽しめます。
とき 10月18日(月曜日)から29日(金曜日)の平日、午前11時から
注:各日とも売り切れ次第終了
ところ カフェダイニングNAKAJUKU(区役所1階)
モンゴル文化紹介講座
とき・内容(各1日制)
- 10月26日(火曜日)午前10時30分から午前11時30分…モンゴル国の音楽・動物など
- 10月27日(水曜日)午後3時から午後4時…モンゴル国の生活・言葉など
注:講義
注:オンライン会議システム「Zoom」を使用
定員 AB各50人(抽選)
費用 無料
申し込み・問い合わせ 10月8日(必着)まで、はがき・ファクス・Eメールで、公益財団法人板橋区文化・国際交流財団(区役所内)電話3579-2015 ファクス3579-2046 Eメールkkouryu@city.itabashi.tokyo.jp
注:申し込み記入例(2面)の項目と希望日(ABいずれか、または両方)、性別、Eメールアドレスを明記。
注:同財団ホームページからも申し込み可
問い合わせ
文化・国際交流課文化・国際交流係 電話3579-2018
「広報いたばし」をリニューアルしました
より読みやすくわかりやすい広報紙とするため、本号から紙面をリニューアルしました。
主な変更点
書体(本文)の変更
読みやすく見やすい書体「ユニバーサルデザインフォント」のゴシック体に変更しました。
デザイン・レイアウトの変更
記事が探しやすく読みやすいデザイン・レイアウトに変更しました。
連載企画の開始
- 偶数月の第1情報版「いたばし子育て広場」(4面参照)…子育てに関する区の支援事業・施設などを紹介します
- 奇数月の第1情報版「いたばしのヒトビト」…区にゆかりがあり、様々な分野で活躍する方などを紹介します
注:最終面に掲載
問い合わせ
広聴広報課広報係 電話3579-2022
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政策経営部 広聴広報課 広報係
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