令和5年度認証保育所等保育料負担軽減助成制度について

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ページ番号1044834  更新日 2024年2月1日

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事業内容

 この制度は、認証保育所等の対象施設に通われているお子さんがいる保護者の方に対して、保育料を助成する制度です。助成金は、保育料を利用施設へ納めていることを確認した後にご指定の口座に振り込む、後払い方式となります。

※認可外保育施設利用者向けの保育料助成制度には、以下の2つがあります。世帯の状況により、お手続きいただける制度が異なりますので、下表「助成金制度の概要」をご確認いただき、それぞれ手続きをお願いいたします。このページは、以下の1.認証保育所等保育料負担軽減助成制度について掲載しております。なお、令和5年10月より一部対象が拡大されました。内容は本ページ下部でご確認ください。

  1. 認証保育所等保育料負担軽減助成制度(負担軽減助成制度)
  2. 施設等利用給付(※制度の詳細や手続きについては、本ページ下部の関連リンク「幼児教育・保育無償化(認可外保育施設)」のページを参照してください。)

助成金制度の概要

令和5年4月から9月まで

区分   1.認証保育所等保育料負担軽減助成制度   2.施設等利用給付
第1子 第2子 第3子以降

0~2歳児

クラス

課税   40,000円 54,000円 67,000円   対象外
非課税 一律:25,000円 42,000円

3~5歳児

クラス

課税   対象外   37,000円
非課税

※助成金の給付を受けるためには、手続きをしていただく必要があります。

※上表に記載している金額は、月額上限額となります。実際にお支払いになった月極保育料と比較して、低い方の額を助成します(給食費、延長保育料、補食代及び雑費は助成対象となりません)。

※上表の「課税」「非課税」の区分については、世帯(父母その他扶養義務者)の住民税により判定いたします。4月から8月分は令和4年度の住民税、9月から3月分は令和5年度の住民税を基準とします。そのため、年度途中から、月額上限額が変わる場合があります。

※上表の2.施設等利用給付(0~2歳児クラス(住民税非課税世帯に限る) 月額上限 42,000円)を受けられる場合、1.認証保育所等保育料負担軽減助成制度も上乗せ補助としてお手続きができます。両方の助成制度をお手続きしていただき、助成対象となった場合は、最大で月額上限額67,000円(施設等利用給付分42,000円+認証保育所等保育料負担軽減助成制度分25,000円)の助成が受けられます。住民税非課税世帯の方と、施設等利用給付の対象者要件をご確認いただき、対象となる場合は、別途お手続きをお願いいたします。

※上表の2.施設等利用給付(0~2歳児クラス(住民税非課税世帯に限る)月額上限42,000円)認定を受け、1.認証保育所等保育料負担軽減助成制度のお手続きもされた方については、施設等利用給付を優先して保育料助成を行います。そのため、実際にお支払いになった保育料の金額が42,000円以下の場合は、認証保育所等保育料負担軽減助成制度による保育料助成は行われず、不交付となります。

対象施設

次の1及び2の都内の保育施設が対象となります。

  1. 東京都認証保育所(板橋区外の認証保育所も対象となります。)
  2. ベビーホテル (注:1)

注:1 都内の「認可外保育施設指導監督基準を満たす旨の証明書」が交付されている施設のみ。対象となる区内のベビーホテル一覧は本ページ下段の添付ファイルから確認できます。


※認可保育園、認定こども園、家庭福祉員、ベビールーム、小規模保育事業、区の定期利用保育、事業所内保育、院内保育、企業主導型保育に分類される施設は対象外です。

対象者

次の全てに該当する方が対象です。

  1. 板橋区に住所を有し(月の初日に住民登録が板橋区にある)、月の初日(1日)から末日まで対象施設に在籍する児童と同一の世帯に属する保護者。(途中入退所の月は対象外です。)
  2. 助成金対象月の対象保育所等の保育料を完納している方。
  3. 認可保育所保育料の納付義務があるときは、納付期限が到来しているものについて完納していること。
  4. 保育施設に在籍証明を受けられること。
  5. 月120時間以上の月極め保育の利用契約をしている方。(一預かりや短時間区分の利用は対象外です。)

助成金の交付に際して、該当条件を満たしていることを審査します。なお、認証保育所等の保育施設への保育料の納付確認、および月極保育料について在籍施設に照会します。

助成内容

下表の月額上限額と、実際にお支払いになった月極保育料とを比較して、低い方の額を助成します(注:給食費、延長保育料、補食代及び雑費は助成対象となりませんので、ご注意ください)。
 

月額上限額

対象児童一人あたりの月額上限額は、下表のとおりです。

0~2歳児クラスの場合

区分

住民税非課税世帯 

住民税課税世帯

第1子

第2子

第3子以降

第1子

第2子

第3子以降

月額上限額

25,000円

40,000円

54,000円

67,000円

※0~2歳児クラスの住民税非課税世帯の方で、保育の必要性の事由を満たす方は、「施設等利用給付認定」の申請を、別途してください。施設等利用給付認定を受ける場合は、月額上限額67,000円(本助成制度分の月額上限額25,000円+施設等利用給付分の月額上限額42,000円)で助成金を算定します。

3~5歳児クラスの場合

本助成金の対象外となります。「施設等利用給付」に関するのお手続きをしていただくことで、月額上限額37,000円の助成金が受けられます(制度の詳細や手続きについては、本ページ下部の関連リンク「幼児教育・保育無償化(認可外保育施設)」のページを参照してください)。

申請書類

本ページ下段の添付ファイルから出力できます。

・申請書(令和5年度板橋区認証保育所等保育料負担軽減助成金交付申請書兼口座振替依頼書)

・住民税の課税または非課税が分かる書類(注2:提出が必要な方のみ)

注2:請求月の区分に応じて、以下のとおり、必要となる住民税の課税または非課税が分かる書類の年度が異なります。下記それぞれの時点で板橋区に住民登録がない場合は、住民税の課税または非課税が分かる書類が必要となりますのでご提出をお願いいたします。住民税の課税または非課税証明書の発行については、その時点でお住まいだった自治体にお問い合わせください(下記それぞれの時点で板橋区に住民登録がある場合は、住民税の課税または非課税が分かる書類の提出は必要ありません)。

請求月

必要となる税額証明書類

4月分から8月分

令和4年度分の住民税の課税または非課税が分かる書類

(令和4年1月1日に住民登録のあった区市町村で発行)

9月分から3月分

令和5年度分の住民税の課税または非課税が分かる書類

(令和5年1月1日に住民登録のあった区市町村で発行)

 

申請方法

申請書に必要事項を記入のうえ、在籍している施設または、区役所(保育サービス課民間保育第二係)にご提出ください。住民税の課税または非課税が分かる書類の提出が必要な方は、併せてご提出をお願いいたします。

※住民税の課税または非課税の確認ができない場合は、対象外扱いとなりますので、ご注意ください。

※区役所へ郵送でご提出される場合、不着・遅延等の責任は一切負えません。郵送事故防止のため、特定記録・簡易書留など記録に残るもので郵送されることをお勧めします。

申請書提出締切

当該年度中に申請していただく必要があります。過去にさかのぼっての申請はできません。

・上半期(4月~9月)に入所された方は、令和5年9月6日(水曜日)

・下半期(10月~令和6年3月)に入所された方は、令和6年3月7日(木曜日)

※申請書は年度内(申請時~当該年度の3月分)有効です。上半期にご提出いただいた場合、下半期は自動更新としますので、再度の申請書提出は不要です。

助成金交付時期

原則として、年2回、保護者の方の口座にお振込みいたします。
交付予定時期になりましたら、申請内容の審査後「助成金交付決定通知書」をお送りします。
また、保育料の納付が確認できない場合は、助成金のお支払いはできません。

  • 上半期(4月~9月分) 口座への振込 令和5年12月中旬予定
  • 下半期(10月~令和6年3月分) 口座への振込 令和6年5月中旬予定

その他

  1. 保育園(対象施設から対象施設)を転園される場合、申請書の再提出が必要です。
  2. 退園や転出など助成対象に該当しなくなった時点で、助成は終了です。
  3. 児童が第何子かについては、現に監護している児童の中で助成対象児童が何番目であるかを確認させていただき、決定いたします。

令和5年10月からの制度の変更について

東京都が認可外保育施設利用支援事業を拡充すること伴い、板橋区では認証保育所等保育料負担軽減助成制度を拡大します。拡大後の内容については下表をご覧ください。

1 拡大内容

 

区分

 

1.認証保育所等保育料負担軽減助成制度

 

 

2.施設等利用給付

第1子

第2子以降

0~2歳児

クラス

課税

 

40,000円

67,000円

 

対象外

非課税

25,000円

42,000円

3~5歳児

クラス

 

課税・非課税

 

 

20,000円

 

 

 

37,000円

※上表に記載している金額は、月額上限額となります。令和5年10月から、0~2歳児クラス(住民税課税世帯)の第2子以降の補助上限額が67,000円、3~5歳児クラス(住民税課税・非課税世帯)の補助上限額が20,000円に拡大されました。

※上表の2.施設等利用給付(0~2歳児クラス(住民税非課税世帯に限る)月額上限42,000円、3~5歳児クラス(住民税課税・非課税世帯)月額上限37,000円)を受けられる場合、1.認証保育所等保育料負担軽減助成制度も上乗せ補助としてお手続きができます。両方の助成制度をお手続きしていただき、助成対象となった場合は、最大で0~2歳児クラス月額上限額67,000円(施設等利用給付分42,000円+認証保育所等保育料負担軽減助成制度分25,000円)、3~5歳児クラス月額上限額57,000円(施設等利用給付分37,000円+認証保育所等保育料負担軽減助成制度分20,000円)の助成が受けられます。施設等利用給付の対象要件をご確認いただき、対象となる場合は、別途お手続きをお願いいたします。

※上表の2.施設等利用給付(0~2歳児クラス(住民税非課税世帯)または、3~5歳児クラス(住民税課税・非課税世帯)認定を受け、1.認証保育所等保育料負担軽減助成制度のお手続きもされた方については、施設等利用給付認定を優先して保育料助成を行います。そのため、実際にお支払いになった保育料の金額が42,000円または37,000円以下の場合は、認証保育所等保育料負担軽減助成制度による保育料助成は行われず、不交付となります。

2 今後の区の予定

令和6年1月下旬 施設宛てに拡充対象者(3~5歳児クラス)用ご案内配布

 〃 3月7日(木曜日) 申請書提出締切

 〃 5月 令和5年度下半期交付決定

※0~2歳児クラスですでに申請書を区に提出している場合、改めての提出は不要です。

3 令和5年度中に退園される方へ

区外への転出などにより退園される場合は、申請の手続きを忘れないようお願いいたします。申請書類は本ページ下段の添付ファイルから出力できます。(期日までに申請書を提出していただけない場合は、助成対象外となりますのでご注意ください。)

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子ども家庭部 保育サービス課 民間保育第二係
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2494 ファクス:03-3579-2487
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