区議会だより(平成28年第3回定例会)テキストページ5

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ページ番号1011803  更新日 2020年1月25日

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区政への一般質問(要旨)

たなかやすのり(自民党)

児童相談所の設置に向けて
【質問】28年5月の児童福祉法の改正により、東京23区に児童相談所の設置が可能となったことは、東京23区にとってまさに悲願といえる。区においても具体的に検討を行っていくこととなっているが、改めて区長の決意を。
【区長】区が児童相談所を設置することで支援が必要な家庭に早期の段階から一貫した対応などが可能となる。子どもたちが安全・安心に成長していくためにも児童相談所の設置は必ず成し遂げなければならないと考えている。

防災対策について問う
【質問】国は首都直下地震における具体的な応急対策活動に関する計画において、被災地からの具体的な要請を待たずに直ちに物資を提供するプッシュ型の支援を決定した。区は、円滑に物資を受け入れるための受援計画の策定をすべきでは。
【区長】熊本地震での検証結果を基に人的、物的支援に対する具体的な受援計画を取りまとめていきたい。

義務教育学校(小中一貫校)について問う
【質問】小・中学校が同一敷地内にある併設校とそうでない近隣校の間には立地的な条件でどうしても格差が生じてしまうのではないか。現状の認識は。
【教育長】板橋区授業スタンダードを基に、ノート指導を共通に行い、生活の決まりや学習のルールを同じにして指導するなど、立地条件によらない取組みを行ってきている。

教育のICT化の推進について問う
【質問】現在ICT教育の主戦場はタブレット型端末をいかに授業に活用していくかという点に移っている。今後、どのようにタブレット型端末のさらなる整備充実を図っていくのか。
【教育長】タブレット型端末は持ち運びに便利で、様々な場所で学習することができるため教育効果を高めることができる。タブレット型端末のさらなる増設や環境整備には多大な経費を要するため、関係各課と協議のうえ検討を進めていく。

東武東上線成増駅南口の路上喫煙所の移設を求めて
【質問】喫煙所は通行者の駅への主な導線上にあるため、利用者が増加している。その一方で、非喫煙者からの改善要望も多い。喫煙者、非喫煙者の双方に心地よい、納得できる環境を作るために、喫煙所の移設を検討すべきでは。
【区長】地元町会、近隣商店街から意見を聞き、喫煙所の移設が可能かどうか検討していきたい。

成増・赤塚地域の都市型水害対策について問う
【質問】28年7月14日の大雨で成増・赤塚地域で大きな被害が発生。成増幹線の抜本的な対策が必要と改めて認識した。27年10月の総括質問でも対策の必要性を指摘しているが、その後の進展は。
【区長】都下水道局の経営計画において、成増地区は重点地区と位置付けられ、成増幹線の増強施設として枝線整備などを検討しており、32年度までに工事着工を予定している。増強工事の着手前倒しを強く要望していくとともに、工事完了までの暫定対策を検討していく。
※以上のほか、地域包括ケアシステムの構築に向けて、認可保育園に対する指導体制、補助金の確認体制について質問があった

いしいつとむ(自民党)

スポーツ振興施策について問う
【質問】[1]小豆沢公園全体のスポーツ施設の整備をどのように進めていくのか。また、他のスポーツ施設の整備についても具体的な計画はあるのか。[2]今後ともスポーツの持つ力を大いに活用していくべきだと思うが、区民の健康づくりや地域活性化に向けた具体的な取組みは。
【区長】[1]プール棟を30年度に予定どおり開設できれば、武道場の解体をはじめとした小豆沢公園内スポーツ施設の一体整備に着手する予定。また、東板橋公園内の庭球場の改修計画を策定中であり、こども動物園と庭球場が融合したスペースをとりながら、スポーツを楽しめる環境整備を進めていきたい。[2]いたばし健康づくりプロジェクトにおいて参加者の多くが、その後も板橋Cityマラソンやウォーキング大会に参加するなど、スポーツを継続したいという意識づくりにつながった。

東武練馬駅踏切の安全確保を求めて
【質問】[1]当該踏切の交通状況などをどのように把握、認識しているのか。[2]関係機関との協議で対応に苦慮しているようだが、具体的な相手と内容は。[3]人命にかかわる重大かつ喫緊の問題であるが、長年にわたり解決に至っていない。解決に向けた強い決意と地域住民が安心できる具体的な見通しを。
【区長】[1]混雑が激しい時間帯は、踏切が閉まった後に車が取り残されそうになったり、強引に渡ろうとする人がいる場合に電車が緊急停止したりしている。このような状況が続いているため、特に駅前踏切混雑時には危険な状況にあると認識している。[2]交通規制は区内商店街、練馬区の商店街と関係機関および高島平、光が丘警察署。橋上化などの踏切対策は東武鉄道株式会社。歩行者用通行帯の塗装と防犯カメラの増設は警視庁および高島平警察署と協議した。
[3]現時点ですぐに対応できることから着手したいと考えている。練馬区への働きかけを今まで以上に積極的に行い、同区側からの自動車の一方通行や時間を決めての通行規制についての話合いを詰めて、両区の地元商店街や警察などとの協議を進めていきたい。

待機児対策について問う
【質問】[1]待機児童の定義の見直しが検討されているが、見直しによって当区の待機児童数に影響が生じるのか。また、今後の整備予定への影響はあるか。[2]28年度、大幅に保育サービス定員を確保したが、今後の待機児童解消の見込みと施設整備について見解を。[3]子どもや保護者にとって安心して預けられる保育環境について、保育の質を低下させないための考えは。
【区長】[1]国が待機児童の定義の見直しを予定している。まだその内容が明らかになっていないため、区への影響も未知数である。[2]29年度末には待機児童を解消することをめざしている。そのために、28年度の認可保育所の整備では当初の計画の5園から8園に増やした。また、既存施設での定員増などにより1千名を超える定員確保を予定している。[3]私立保育所などが行う保育士のスキルアップのための活動を支援している。また、私立保育所などに定期的な立入検査と指導監督を行い安心・安全な保育環境の確保に努めている。
※以上のほか、オリンピック・パラリンピック教育、観光振興施策、子供の貧困対策、高齢者施策について質問があった

かわぐちまさとし(自民党)

27年度決算概要について問う
【質問】[1]いたばし未来創造プランの最終年度であり、集大成ともなる重要な27年度決算をどのように評価しているのか。[2]重要課題が山積する状況下で、多額の歳計剰余金が生じているならば、27年度予算で攻めの予算編成を行うべきではなかったのか。
【区長】[1]No.1プラン2015の総合評価では、90%の達成度となっており、良好な成果が上げられたものと捉えている。あいキッズ事業の区立小学校全52校での実施や、教育用ICT化の進展に努め、児童・生徒の学力向上推進などに寄与した。[2]28年9月補正予算で歳計剰余金を財源として待機児童対策拡充のための予算を計上し、28年度の認可保育所の整備で1千名を超える定員増を予定している。

地域コミュニティの活動支援を求めて
【質問】[1]今後、区ではどのような町会・自治会加入促進支援策を行っていくのか。[2]高齢化の進行や孤立無援社会が拡大する中、町会・自治会や支部などのコミュニティ組織への補助額の増額を考えるべきでは。見解を。
【区長】[1]集合住宅建築届出の際に、町会・自治会との協議および区への報告を規定することや、戸建てなど小規模の住宅についても、建築や販売にかかわる建築事業や不動産取引業界と連携した窓口での加入パンフレットの配布などへの協力について検討している。[2]地域コミュニティ維持向上や防災に必要な補助額について検討していく。

不登校問題について問う
【質問】[1]スクールソーシャルワーカーの配置から1年経過し、課題とその解決の方向性についての認識は。[2]教育支援センターの相談機能と適応指導教室を連携させ、区内小・中学校在籍の不登校児童・生徒の居場所確保にも努めてもらい、不登校出現率が都内で最も低い、安心して学校生活を送れる教育の板橋としてもらいたい。見解を。
【教育長】[1]不登校の解決には時間がかかることが多く、人材確保が必要。また、保護者や家庭の状況に応じた関係機関を探し、連携していく必要から高い専門性と豊富な経験が必要。こうした課題の解決には、スクールソーシャルワーカーの増員や、人材の育成が必要。[2]教育支援センターで受けた相談内容に応じて、学校や板橋フレンドセンターと連携を図り、学校復帰に向けて支援を行っている。児童・生徒や保護者の思いを十分に受けとめて不登校出現率の低下を図っていく。

学力問題について問う
【質問】[1]文部科学省の各種調査を参考に本区の学力の目標を設定し、家庭や区民に周知することで、課題意識を共有することが大切であると考えるが見解を。[2]家庭と連携した家庭学習の習慣化について、区全体の取組みとしての拡大を期待するが見解を。
【教育長】[1]各学校の教育活動について、保護者会や学校だよりなどで保護者にも理解を求め、学校、家庭および地域が連携しながら、一人ひとりの学力向上をめざす取組みを充実させていく。[2]先進自治体の事例や各学校で取り組んでいる効果的な家庭学習の方法や内容について、区内全校で情報を共有するとともに、これから校長会が作成していく家庭学習の手引をもとに学校と家庭が一体となって習慣化の定着を図っていく。
※以上のほか、道徳教育、地域薬局の機能のあり方について質問があった

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