令和2年度第3回庁議（第3回経営戦略会議）

庁議記録

【会議名】
令和2年度第3回庁議（第3回経営戦略会議）

【日時】
令和2年4月21日（火曜日）午前9時から午前9時15分まで

【場所】
災害対策室A～C

【出席者】
区長、副区長、教育長、常勤監査委員、政策経営部長、総務部長、危機管理室長、区民文化部長、産業経済部長、健康生きがい部長、保健所長、福祉部長、子ども家庭部長、資源環境部長、都市整備部長、土木部長、会計管理室長、教育委員会事務局次長、地域教育力担当部長、法務専門監、選挙管理委員会事務局長、監査委員事務局長、区議会事務局長、政策企画課長、経営改革推進課長、財政課長、広聴広報課長、総務課長、総務部参事、赤塚支所長

【次第】

審議事項

1. 「いたばしナンバー1実現プラン2021」の改訂方針について（案）
2. 「板橋区学校跡地利活用方針」の策定及びパブリックコメントの実施結果について

概要

区長挨拶

1. 保育園や清掃、健康生きがい部をはじめとする職員の皆さんには、様々な場面で新型コロナウイルス感染症対策に対応いただき、感謝している。全員で力を合わせてこの難局を乗り越えていきたい。先週は庁議を電子会議室での開催としたため、本日は2週間ぶりに顔を合わせての庁議開催となる。この間、区職員の在宅勤務割合を5割とする目標を掲げたほか、新型コロナウイルス感染症緊急対策のとりまとめを進めてきた。まもなくまとまる予定である。
2. 今や緊急事態宣言が全国に広がり、収束の見通しが立たない状況にある。3つの密を徹底して避けるよう、皆さんにお願いをしているが、一方で、区としてできる緊急対策を速やかに打ち出したいので、全庁を挙げて集中的かつ迅速な取組をお願いしたい。
3. 新型コロナウイルス感染症による財政への今後の影響は不透明であるが、法人住民税の一部国税化等による大幅な歳入の減少も踏まえると、未だかつてない厳しい財政運営を強いられることが想定される。No.1プラン2021については、計画期間が残り1年あるものの、ローリングによる見直しが必要ではないかと考えている。この機会に、最少の経費で最大の効果を上げるという基本に立ち返り、事務事業の費用対効果と職員の育成・活用、働き方も含めて、今一度、見直しをお願いしたい。
4. 本日の付議案件は、5月の区議会へ報告するものが多くなっている。4月の閉会中委員会が延期になったことで、5月委員会の報告案件が多くなると思われるが、十分に準備をして適切な対応をお願いしたい。

審議事項

(1) 「いたばしNo.1実現プラン2021」の改訂方針について（案）

政策経営部長（説明）

【審議目的】
新型コロナウイルス感染症の伝播や地方法人課税の一部国税化による、厳しい財政運営を強いられる。この難局を乗り越え、持続可能な区政を実現するため、基本計画の目標年次である2025年を見据えながら、No.1プランの改訂に向けた方針を審議する。
【主な意見】
特になし
【審議結果】
原案のとおり決定する。

(2) 「板橋区学校跡地利活用方針」の策定及びパブリックコメントの実施結果について

政策経営部長（説明）

【審議目的】
「板橋区学校跡地利活用方針」の最終案について審議する。
【主な意見】
特になし
【審議結果】
原案のとおり決定する。

その他

次回日程 令和2年4月28日（火曜日）午前9時