令和2年度第13回庁議（本部会議：高齢者保健福祉・介護保険制度推進本部）

庁議記録

【会議名】
令和2年度第13回庁議（本部会議：板橋区高齢者保健福祉・介護保険制度推進本部）

【日時】
令和2年8月4日（火曜日）午前10時20分から午前10時40分まで

【場所】
災害対策室A～C

【出席者】
区長、副区長、教育長、常勤監査委員、政策経営部長、総務部長、危機管理室長、区民文化部長、産業経済部長、健康生きがい部長、保健所長、福祉部長、子ども家庭部長、資源環境部長、都市整備部長、土木部長、会計管理室長、教育委員会事務局次長、地域教育力担当部長、選挙管理委員会事務局長、監査委員事務局長、区議会事務局長

【関係課長】
介護保険課長、長寿社会推進課長、おとしより保健福祉センター所長

【次第】
審議事項

1. 板橋区高齢者保健福祉・介護保険事業計画2023の策定について

概要

審議事項

(1) 板橋区高齢者保健福祉・介護保険事業計画2023の策定について

介護保険課長（説明）（説明資料）
【審議目的】
「板橋区高齢者保健福祉・介護保険事業計画2023」の策定にあたり、骨子案について審議する。
【主な意見】

• 「シニア世代活動支援プロジェクト」を、AIPに絡めて計画に織り込めないか。
  • 「高齢者の社会参加促進」という施策内で検討していきたい。
• 地域包括ケアシステムで提唱されている“我が事・丸ごと”は、高齢者のみならず、障がい者や子どもも対象に含む概念であり、地域コミュニティとの関係も重要視されるが、こういった考え方・区としての方向性については本計画内でも触れるのか、もしくは地域保健福祉計画で記載するのか。
  • 地域共生社会を形成していくにあたり、本計画に馴染む表現として記載できるかどうか検討する。また、高齢者・障がい者・子どもの各分野の共通項を整理し、地域保健福祉計画の次期改定時期には、区として目指すべき方向性をもう一段深めていきたい。
• 成年後見制度利用促進基本計画の取扱いについて、記載は高齢者のみか、それとも全ての方を対象とするのか。
  • 全ての方を対象とした記載にする予定である。
• 高齢者施策の基本計画は、区の計画で他に存在するのか。
  • 従前は、地域保健福祉計画の中に高齢者保健福祉計画を包含していたが、社会福祉法が改正され、各福祉分野の上位計画として位置づけられたことから、区の高齢者施策の基本方針を定める高齢者保健福祉計画を、第8期にあたる介護保険事業計画と併せて策定する。

【審議結果】
素案の作成に向け、引き続き内容を検討していく。