令和2年度第17回庁議(第9回経営戦略会議)

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ページ番号1028406  更新日 2022年9月28日

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庁議記録

【会議名】
令和2年度第17回庁議(第9回経営戦略会議)

【日時】
令和2年10月20日(火曜日)午前9時から午前9時40分まで

【場所】
災害対策室A~C

【出席者】
区長、副区長、教育長、常勤監査委員、政策経営部長、総務部長、危機管理室長、区民文化部長、産業経済部長、健康生きがい部長、保健所長、福祉部長、子ども家庭部長、資源環境部長、都市整備部長、土木部長、会計管理室長、教育委員会事務局次長、地域教育力担当部長、法務専門監、選挙管理委員会事務局長、監査委員事務局長、区議会事務局長、政策企画課長、経営改革推進課長、財政課長、広聴広報課長、総務課長、総務部参事、赤塚支所長

【次第】

  1. 審議事項
    1. 「(仮称)板橋区ICT推進・活用計画2025」(素案)について【板橋区ICT推進・活用本部】
    2. 榛名林間学園の今後のあり方の検討について
  2. その他

概要

区長挨拶

  1. 第3回定例会の会期中ではあるが、13日(火曜日)の本会議では、第5号補正予算をはじめ、提出した議案はすべて無事に決定した。各委員会でいただいた課題等については、十分に検討し、適切な対応をお願いしたい。まだ令和元年度(平成31年度)決算が残っており、明日からは総括質問が始まる。これらについても十分に準備し、今後に活かせるような質疑・答弁に努めてほしい。
  2. 先週15日(木曜日)に、都知事と区市町村長との意見交換会が開催された。板橋区からは、[1]大山の補助26号線、東武東上線連続立体化、駅前広場の整備等の重点戦略とまちづくりの推進、[2]児童相談所への財政・人的支援、[3]新型コロナウイルス感染症拡大に伴う医療機関への支援、介護施設等への対応について、協力を要請した。東京都もポストコロナを見据えた新たなビジョンを検討しているところであり、今後も連携して取り組んでいきたい。
  3. 今日と来週の庁議では、第4回定例会に向けて、策定中の計画に関する議題が多く付議される。緊急財政対策に取り組みながら、各分野でどのような施策を重点化していくのか、忌憚のない意見をよろしくお願いする。現在、基本計画の中間の時期でもあり、コロナ禍でNo.1プランのローリングを行っているが、基本計画の維持・発展のため問題意識を持ちながら、やり方の工夫をして持続可能な区政に取り組んでほしい。
  4. 先日、区内企業を訪問した。その企業は、社員のアイデアの商品化を区内企業と共同で行っており、自社では扱っていない種類の商品にまで幅を広げている。更に、クラウドファンディングの手法を活用して受注するなどの工夫をし、パートナー企業の資金力や販売網が不足する場合であっても、それをカバーして商品化が進められる事業としている。この事業を区内の様々な企業と連携して更に推進していくことも検討しているとのことで、産業経済部でも情報を集めて区内産業の活性化の機運醸成を図ってもらいたい。また、工場の跡地を公園として地域に開放してくださったり、協定を結び史跡公園の調査等の支援をいただくなど、区政に対して様々な区内企業に協力をいただいている。こうした企業が今後も長く区内で経営できるよう、行政として工夫をしてほしい。
  5. 職務に懸命に取り組む職員に対して、管理職は、高いハードルを乗り越え、最後までやり抜けるよう、支援を惜しまないでほしい。トラブルがあった時には率先して支え、トラブルを糧として良い方向に向かうよう指導してもらいたい。区立子ども動物園もいろいろと課題があったが、子どもたちの夢を与えるものを絶対に投げ出してはならないという思いを胸に、様々な課題と向き合い、無事完成に至った。胸を張ってオープンを迎えられると思っている。
  6. 区立美術館の改修は、公共建築の文化施設としては前例のないものになっている。フロントローディングの考えのもと、目標や質を見極めて取り組んだ結果である。古い建物でもきちんと手を加えれば、これまで以上のものになることを証明した。これからの参考としてほしい。

審議事項

(1) 「(仮称)板橋区ICT推進・活用計画2025」(素案)について【板橋区ICT推進・活用本部】

政策経営部長(説明)

【審議目的】
「(仮称)板橋区ICT推進・活用計画2025」の素案について審議する。
【主な意見】

  • 3か年の事業量と年度別の事業計画部分は、議会に報告するのか。
    • 事業量は報告するが、年度別の事業計画はプレス発表前で予算が確定していないため、素案段階においては報告しない。プレス発表後の原案報告時に審議していただく。

【審議結果】
原案のとおり決定する。

(2) 榛名林間学園の今後のあり方の検討について

地域教育力担当部長(説明)

【審議目的】
いたばしNo.1実現プラン2021の経営革新計画(ナンバー003公共施設の改築・改修等に向けた検討)に基づき、令和3年度中に榛名林間学園のあり方について、各課題を整理した上で、施設の存続や廃止の両面から審議する。
【主な意見】

  • この施設が持つ利用状況の特性はあるのか。
    • 5月~10月のオンシーズンと冬季のオフシーズンとの差が激しいが、オンシーズンでも稼働率が50%を切っている状況である。
  • 例えば移動教室への対応等について、教育委員会ではどういった意見が出ているのか。
    • 代替施設にする方法や、5年生の移動教室のあり方自体について等、指導室と検討を進めている。
  • 建て替える場合、大規模改修をした場合の、それぞれ経費の想定はしているのか。
    • これから行っていく。
  • これまで榛名林間学園を利用していた3つの青少年健全育成団体を、しっかりフォローしてほしい。
  • 利用者が気にするのが、カビの発生など呼吸器に関することである。課題として取り挙げた方がよい。

【審議結果】
引き続き検討を進めていく。

その他

  • 次回日程 令和2年10月28日(水曜日)午前9時

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このページに関するお問い合わせ

政策経営部 政策企画課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2011 ファクス:03-3579-4211
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