令和3年度第2回庁議（第2回経営戦略会議）

庁議記録

【会議名】
令和3年度第2回庁議（第2回経営戦略会議）

【日時】
令和3年4月20日（火曜日）午前9時00分～9時35分

【場所】
災害対策本部室

【出席者】
区長、副区長、教育長、常勤監査委員、政策経営部長、総務部長、危機管理部長、区民文化部長、産業経済部長、健康生きがい部長、保健所長、福祉部長、子ども家庭部長、児童相談所開設準備担当部長、資源環境部長、都市整備部長、まちづくり推進室長、土木部長、会計管理室長、教育委員会事務局次長、地域教育力担当部長、法務専門監、選挙管理委員会事務局長、監査委員事務局長、区議会事務局長、政策企画課長、経営改革推進課長、財政課長、広聴広報課長、総務課長、人事課長、赤塚支所長

【次第】

1. 審議事項
   1. 令和3年度一般会計補正予算（第1号）概要について
   2. 「いたばし学び支援プラン2025」の策定方針について（案）

概要

区長挨拶

1. 新型コロナウイルス感染症に関して、4月12日（月曜日）からまん延防止等重点措置が適用されているところであるが、相変わらず感染者は増え続けている状況である。区民の方々や事業者に対して、営業時間の短縮、不要不急の外出・移動の自粛、会食等において会話をする際のマスク着用の徹底等をお願いしていることを理解して、職員全員が勤務時間中のふるまい等において十分に注意をするよう、改めてお願いする。
2. ワクチン接種について、4月26日（月曜日）・5月3日（月曜日）の週に配付される箱数が発表され、板橋区は8箱であった。これから接種が始まるが、予定数を確実に接種していくため、必要な接種体制の確保と全庁的な協力を是非ともお願いする。板橋区は、かかりつけ医での接種が9割を占める体制であり、一人2回分の予約やワクチンの配送等を円滑に進める仕組みが重要である。状況が刻々と変化しており、流動的で先が見えないスケジュールの中で柔軟に進めていく必要がある。その都度、現場がどう判断して、どのような流れをつくっていくか、課題への対応状況を確認しながらベストを尽くして進めてほしい。
3. 本日、熱帯環境植物館がリフレッシュオープンする。管内の修繕工事で内装や空調機器を交換し、工事期間中は水槽の中の魚を他の施設に移動するなどして全館の環境を整備した。また、サインを新しくし、これまでは日本語だけだった樹木の銘板を英語でも表記し、色はモスグリーンで統一して、非常にきれいな印象になった。尽力されている皆さんに感謝する。
4. 今年度のスタートにあたり、現在、組織の目標管理についてまとめていることと思う。昨年度の事業実績と成果、成果に対する自己評価、課題の分析、それを元にした今年度の目標の設定等、これらを整理し全体像を把握する必要がある。新たな取組に着目するだけでなく、これまで積み重ねてきた取組を見直しながら、十分に内容を精査してほしい。職員が十分に力を発揮するためには、ゴール・目標を共有することが必要である。全体の見える化をしながら、多様な視点で分析し取り組んでもらいたい。
5. 18日（日曜日）に、上板橋駅南口駅前の再開発組合設立の総会が開催された。長い年月を経て、ようやくこの事業が正式にスタートラインに立つことができた。地元の方々も大きな期待を寄せている。上板橋駅前の再開発が進展することにより、地域の防災性や交通利便性の向上、さらには新たなにぎわいの創出が図られるよう期待している。都市整備部やまちづくり推進室だけでなく、様々な部署が関係するので、全庁的な協力をお願いしたい。

審議事項

(1) 令和3年度一般会計補正予算（第1号）概要について

政策経営部長（説明）

審議目的

令和3年度一般会計補正予算（第1号）を取りまとめたので、概要を説明の上、補正予算案を決定する。

主な意見

特になし

審議結果

原案のとおり決定する。

(2) 「いたばし学び支援プラン2025」の策定方針について（案）

教育委員会事務局次長（説明）

審議目的

「いたばし学び支援プラン2025」の策定方針案について審議する。

主な意見

• 策定のための審議会等は組織するのか。
  • 教育委員会の各課担当者を含めた会議を開催し、その中で検討していく流れである。
• 関係課を含め全庁的に取り組むのか。
  • 必要に応じて、関係課と情報共有しながら進めていきたい。

審議結果

一部文言を修正し、原案のとおり決定する。

その他

• 次回日程 令和3年4月27日（火曜日）午前8時30分