令和3年度第27回庁議（第13回経営戦略会議）

庁議記録

【会議名】
令和3年度第27回庁議（第13回経営戦略会議）

【日時】
令和4年3月29日（火曜日）午前9時00分～9時20分

【場所】
災害対策室A～C

【出席者】
区長、副区長、教育長、常勤監査委員、政策経営部長、総務部長、危機管理部長、区民文化部長、産業経済部長、健康生きがい部長、保健所長、福祉部長、子ども家庭部長、児童相談所開設準備担当部長、資源環境部長、都市整備部長、まちづくり推進室長、土木部長、会計管理室長、教育委員会事務局次長、地域教育力担当部長、法務専門監、選挙管理委員会事務局長、監査委員事務局長、区議会事務局長、政策企画課長、経営改革推進課長、財政課長、広聴広報課長、総務課長、人事課長、赤塚支所長

【次第】

審議事項

1. 令和4年度板橋区経営方針（案）について

概要

区長挨拶

1. 2月4日以来の久しぶりの庁議であり、今年度最後の庁議である。先週、第1回定例会が閉会し、令和4年度予算案が無事可決された。コロナ対策を中心として多くの意見・要望をいただいた。予算の執行にあたり、工夫を凝らし、適宜、柔軟な対応をよろしくお願いする。
2. コロナについては、先週、まん延防止等重点措置は解除されたものの、東京都においては、4月24日までをリバウンド警戒期間とし、これまでと同様に基本的な感染防止対策の徹底を呼びかけ、感染拡大の再発防止を図ることとしている。花見や歓送迎会の時期ではあるが、この点を十分に踏まえ、区職員として自覚を持った行動をよろしくお願いする。
3. 花見に関しては、土木部で注意喚起のポスターを作成し、区立公園に掲示してもらった。ポスターには、花見をする際、密にならないよう、インフォグラフィックによる啓発が掲載されている。作成にあたっては、広聴広報課の協力を得ており、時代に合ったわかりやすいものとなっている。花見に来てほしいという思いを込めながらも、感染対策を十分に講じてほしいということで、難しいインフォメーションとなったが、これからも、研究を進め、区民の皆さんの気持ちに寄り添った対応をお願いしたい。
4. 4月から、子ども家庭総合支援センター、新しい上板橋第二中学校がスタートする。今回、向原中学校の跡地に建設した上板橋第二中学校は、新しい形の学校となった。廊下の両側に教室が作られていて、中央に教科センター方式の教科ゾーンがある構成となっている。教科センター方式のメリットを生かしながら、さらに新しい形を追究し、よりよい学校づくりを進めてほしい。子ども家庭総合支援センターは、25日（金曜日）に、オープニングセレモニーを行った。平成28年度に児童福祉法が改正され、特別区においても児童相談所を設置することができることとなったことを受け、区は、平成29年度に基本構想を策定し、今回、ようやく完成したものである。数年間に渡って整備に関わった各課の職員の皆さんに感謝申し上げる。また、7月からの児童相談所機能を含めたフルオープンに向けて、引き続き準備をよろしくお願いする。板橋区は、平成13年に「子ども家庭支援センター」を設置し、家庭における子育て及び子どもの健全な育成の支援を行ってきた。近年、痛ましい児童虐待の報道が見られるなど、子どもの安心・安全な生活が脅かされる状況となっている。虐待予防の観点から、児童館、あいキッズ、赤ちゃんの駅など、既存の子ども関連の施設とのネットワークも意識してほしい。今後、施設の運営を進めるにあたり、区民からの信頼を少しでも高められるよう、全庁を挙げた協力をお願いする。
5. 本日、来年度の区の経営方針を決定する。これに基づき、各部の経営方針を策定していただいて、4月に、昨年と同様にヒアリングを実施し、確認させてもらう。人事異動による引継ぎに遺漏のないよう、よろしくお願いする。
6. 最後に、3月末をもって定年退職となる、森　弘　区民文化部長、松田　玲子　会計管理室長　をはじめ、退職されるすべての職員の皆様へ、これまでの区政への貢献に対し、感謝申し上げる。また、松本　香澄　都市整備部長におかれては、2年間、大変ご苦労であった。引き続きのご活躍を祈念する。

審議事項

(1) 令和4年度板橋区経営方針（案）について

政策経営部長（説明）
【審議目的】
令和4年度の区の経営方針について決定する。
【主な意見】
特になし
【審議結果】
原案のとおり決定する。

その他

次回日程 令和4年4月5日（火曜日）午前9時