令和4年度第10回庁議(第7回経営戦略会議)

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ページ番号1041922  更新日 2022年11月10日

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庁議記録

概要

会議名

令和4年度第10回庁議(第7回経営戦略会議)

日時

令和4年8月2日(火曜日)午前9時00分から9時30分

場所

災害対策室

出席者

区長、副区長、教育長、常勤監査委員、政策経営部長、総務部長、危機管理部長、区民文化部長、産業経済部長、健康生きがい部長、保健所長、福祉部長、子ども家庭部長、子ども家庭総合支援センター所長、資源環境部長、都市整備部長、まちづくり推進室長、土木部長、会計管理室長、教育委員会事務局次長、地域教育力担当部長、法務専門監、選挙管理委員会事務局長、監査委員事務局長、区議会事務局長、経営改革推進課長、財政課長、広聴広報課長、総務課長、人事課長、赤塚支所長

次第

 審議事項

  1. 【男女平等参画推進本部】「いたばしアクティブプラン2025」令和3年度実施状況報告書について
  2. こぶし保育園の民営化計画について

内容

区長挨拶

  1. コロナについて、先週、東京では1日の感染者が4万人を超え、板橋区においては1,200人から1,500人近い日が続いている。先週から全庁応援体制に移行しており、通常業務と並行して大変ではあるが、区民の生命を守ることを第一に、保健所業務の支援をよろしくお願いする。
  2. 今日は、8月閉会中委員会前の最後の庁議であり、案件が多くなっている。夏の間に、今年度の後半に向けて、または来年度の新規事業などについて検討を深める良い機会でもある。夏休みもとってリフレッシュしながら、ぜひ活発な議論をよろしくお願いする。
  3. 台風シーズンも到来するので、水害への備え、特に避難、体制づくり等について点検をお願いする。
  4. サマカンの理事者査定が始まった。内容を十分に精査しながら、各課へのフィードバックがあると思うので、より良い内容にするために対応をお願いする。

審議事項

(1)【男女平等参画推進本部】「いたばしアクティブプラン2025」令和3年度実施状況報告書について

総務部長(説明)

審議目的

「いたばしアクティブプラン2025」令和3年度実施状況報告書について審議・決定する。

主な意見
  • 「男女平等参画」という名称は一般的なのか、また、板橋区以外ではどのような状況か。
    • 以前は「男女共同参画」という名称が多かったが、数年前から「ダイバーシティ」「インクルージョン」という言葉が出てきて、「ダイバーシティ推進」もしくは、「多様性社会」という言葉を使用する区が増えた。板橋区では、現在、男女平等推進センターの今後のあり方も検討しており、男女平等は大きな柱だが、多様性の中のひとつに位置づけるもの考えている。
審議結果

原案のとおり決定する。

 

(2)こぶし保育園の民営化計画について

子ども家庭部長(説明)

審議目的

令和元年度に策定した、「公立保育所の民営化計画(第1期)について」の中で民営化対象園として報告していた、こぶし保育園の民営化を行うため、こぶし保育園の民営化計画について審議する。

主な意見
  • JKKは転貸OKとしているのか。
    • 今回、所有者であるJKKから、「区からの転貸であれば、対応できる。」ということで条件提示していただいたので、それに応じている。
  • 現在、保育園に置いてある什器や財産も譲渡するということでよいか。
    • そのとおりである。
  • 建設年が2005年で、20年近く経つと、修繕計画のようなものがあり、その分は区が負担するのか、それとも、民営化の事業者に一部を負担してもらうことになるのか。
    • 現在考えているのは、大規模な全体の躯体にかかる部分は、JKKで改修をして区に負担金を請求していただき、その後、板橋区が事業者に全額請求することについて、交渉し調整する予定である。現在URに入っている園などは、同じような仕組みで負担していただいているところもあるので、その形でいければと考えている。
  • JKKが区に無償で貸して、区が事業者に貸すということだが、他の案件との関係で問題はないか。
    • 公設民営を民営化するにあたって、JKKとの打ち合わせの中で先方から、区からの転貸を条件に協議に応じていただくことをご案内いただいたので、今回の形になっている。
  • 無償転貸として、借り手が内装をいじることができないとなると、事業者にとって自由度が低く使いにくい。また、消防設備点検、火災保険などをどちらが負担するか、万一、修理が必要となった場合、だれが経費を支払うのか。また、空調工事や修繕の発注等、事業者にとって柔軟性、自由度は与えられるのか。
    • これから正式にJKKと協議に入るので、内装の自由度、柔軟性などをしっかりと協議しながら条件として整えていく。火災保険や消防設備点検などは、転貸して事業者が入る時に、公募の条件として整理する。
  • このような事例は今後も出てくると思うので、標準的なルールを考えていくとよいのではないか。
  • 使用貸借ということで、JKKがいつでも追い出せるカードを確保したいのかと想像するが大丈夫か。
    • 現在の使用貸借の契約は平成17年から22年3月までの5年間で、申し出がなければ、1年間ずつ更新していくことになっている。延長については、契約締結日から50年間を限度とすることになっている。民間の保育事業者に安心して入ってもらえるよう、条件整理していく。
  • 使用貸借であり、賃貸借ではないので、借地借家法の適用は受けないということでよいか。そうなると、契約が切れれば一方的に出ていくように言われる懸念もある。
    • 契約書の条文には、申し出がなければ延長と記載しているので、相手からのアクションがあれば、そこから協議になろうかと思う。確認しながら進めていく。
審議結果

原案のとおり決定する。

次回日程

令和4年8月16日(火曜日)資料配信

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〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
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