平成29年度第1回庁議(第1回経営戦略会議)
庁議記録
【会議名】
平成29年度第1回庁議(第1回経営戦略会議)
【日時】
平成29年4月4日(火曜日)午前9時00分~9時40分
【場所】
災害対策本部室
【出席者】
区長、副区長、教育長、常勤監査委員、政策経営部長、技術担当部長、総務部長、危機管理室長、区民文化部長、産業経済部長、健康生きがい部長、保健所長、福祉部長、子ども家庭部長、資源環境部長、都市整備部長、土木部長、会計管理室長、教育委員会事務局次長、地域教育力担当部長、選挙管理委員会事務局長、監査委員事務局長、区議会事務局長、政策企画課長、経営改革推進課長、財政課長、広聴広報課長、総務課長、人事課長、赤塚支所長
【次第】
- 審議事項
- 平成29年度経営戦略会議の審議テーマ(案)について
- その他
概要
区長挨拶
(1)平成29年度が始まって、本日は初めての庁議である。新たに庁議メンバーに加わった部長の皆さんをはじめとして、今年度もよろしくお願いする。各部長はそれぞれの部門の長として責任を持って臨むとともに、区政経営を担う経営者の一員として、区政全般を俯瞰した議論を行ってほしい。また、4月3日(月曜日)には117名の新たな職員が入庁した。将来、区政の中心人物となるよう、大きく育ててほしい。
(2)平成28年度より板橋区基本計画2025が始動し、様々な部署が連携して取り組む事業が増加している。所管する各部署で全体像を把握・共有することが、事業成功の鍵となる。行政経営のシステムを強化する必要を感じており、分析力・応用力を組織として磨いていかなければならない。そのために、「P(完成イメージを把握すること)」「D(時間軸に照らし、事業実施に必要な要素をひとつにシステム化すること)」「C(思い描いたものと現状の相違をチェックすること)「A(成果を次の「P」につなげるための評価をすること)」からなる「PDCAサイクル」を可視化し、関連部署が連携をしながら、好機を逃さずに的確な決断を重ねていく必要がある。
(3)4月1日(土曜日)に子育て応援児童館「CAP’Sしらさぎ」を開設した。乳幼児親子を対象とした児童館の第1号であり、0歳から5歳までの未就学児親子及び小学生から18歳までの児童の拠点として発展するよう期待している。児童館に通う母親から「孤独で体調も思わしくなく、子どもに虐待を加えるのではないかという恐怖を感じることもあった。児童館に通うようになって、職員が気にかけてくれたことで心が癒され、育児に前向きになることができた」といった内容の手紙をいただいた。今後も、利用者が児童館に来館することで、子育て・健康・教育・福祉等のあらゆる相談ができるよう、励んでもらいたい。
(4)本日4月4日(火曜日)に駒形克己先生の監修のもと作成した「板橋区勢概要」を配付した。“絵本のまち板橋”を前面に出し、テーマを絞り込んで板橋区の特徴を表現したものである。外部へのプロモーションに活用してほしい。
審議事項
(1) 平成29年度経営戦略会議の審議テーマ(案)について
政策経営部長 説明
【審議目的】
従来の審議事項(予算・組織・定数等)及び統合された各種本部会議の他に、経営戦略会議で審議するテーマを決定する。
【主な意見】
- 13「子ども・若者計画の策定について」
主管課が教育委員会事務局であることについて
→子ども家庭部と連携しながら取り組んでいくが、主管課は教育委員会事務局としたい。 - 計画を策定するにあたり、計画策定ガイドラインにて策定プロセスの標準例(「事前準備」「基本方針」「中間のまとめ(骨子案)」「素案」「原案・策定」)を示した。計画策定の際には参考としてほしい。
- 庁議の付議案件を審議する際には、1事業30分以内の持ち時間がある。論点を明確にするとともに、説明資料も工夫してもらいたい。基本方針の段階で完成イメージを共有できるようにすること、さらに1月には成果が出るよう、しっかりとした進行管理をお願いする。
【審議結果】
原案のとおり、公共施設等の整備に関するマスタープランに基づく個別整備計画の更新についてほか12件を審議テーマとする。
その他
次回日程 平成29年4月18日(火曜日)午前9時00分~
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