平成30年度第30回庁議(第27回連絡調整会議)

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ページ番号1007220  更新日 2020年1月25日

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庁議記録

【会議名】
平成30年度第30回庁議(第27回連絡調整会議)

【日時】
平成31年1月29日(火曜日)午前9時15分~10時05分

【場所】
災害対策本部室

【出席者】
区長、副区長、教育長、常勤監査委員、政策経営部長、総務部長、危機管理室長、区民文化部長、産業経済部長、健康生きがい部長、保健所長、福祉部長、子ども家庭部長、資源環境部長、都市整備部長、土木部長、会計管理室長、教育委員会事務局次長、地域教育力担当部長、選挙管理委員会事務局長、監査委員事務局長、区議会事務局長、政策企画課長、経営改革推進課長、財政課長、広聴広報課長、総務課長、人事課長、赤塚支所長

【次第】

  1. 報告事項
    1. 板橋区災害時受援計画の進捗状況について
    2. 板橋区産業振興事業計画2021の原案について
    3. 「(仮称)板橋区手話言語条例の条例案の概要」に対するパブリックコメント実施結果について(案)
    4. 公立保育所の民営化ガイドラインについて
    5. 「いたばし学び支援プラン2021」について
    6. 新たな中央図書館の整備に向けた平成30年度の取組状況について(第2回)
  2. 連絡事項
    1. 平成30年度板橋区入札監視委員会審議結果について
    2. 年金生活者支援給付金について
    3. 国民年金第1号被保険者の産前産後期間の保険料免除制度について
    4. 地域包括支援センターの新設及び担当区域等の変更について
    5. 民生委員による高齢者見守り活動の推進について
    6. 犬の連込みができる公園について
    7. こども動物園改築工事について
    8. 新公会計制度導入後の財務諸表等について
    9. その他

概要

報告事項

(1) 板橋区災害時受援計画の進捗状況について(資料1)

「板橋区災害時受援計画」骨子案からの進捗状況について、報告があった。
〔主な質疑応答〕

  • 新設する「受援統括部」が、実働組織として「人事班」「物資班」を置き、受援体制を構築するが、人事班は他自治体からの応援職員とボランティアを一緒に管理するのか。
    →他自治体からの応援職員やボランティアだけでなく、警察・自衛隊等も取りまとめる。必要量は受援統括部で掌握する。
  • 他自治体からの応援職員とボランティア等は、区分けをした方が良いのではないか。
    →その必要はあると考えている。
(2) 板橋区産業振興事業計画2021の原案について(資料2)

板橋区産業振興構想2025で掲げた「未来を輝かせる産業文化都市いたばし」の実現に向けた板橋区産業振興事業計画2021について、原案の報告があった。
〔主な質疑応答〕
今年度、イタリアボローニャの方や区内企業と共に行った史跡公園の調査結果を、今後どのように活用していくのか。産業ミュージアム構想においても、うまく活用できるのではないか。BIMを用いて当時の建物の細部まで復元していくので、最先端の光学技術を持つ区内企業や大学との連携、中世の建築物を残す風土を持つボローニャの方の協力を得ながら、産業ミュージアム構想の種を作ってもらいたい。
→今後検討する。

(3) 「(仮称)板橋区手話言語条例の条例案の概要」に対するパブリックコメント実施結果について(案)(資料3)

「(仮称)板橋区手話言語条例の条例案の概要」に対するパブリックコメントの実施結果について報告があった。
〔主な質疑応答〕
内容の充実を求める声が寄せられているが、今後具体的に打ち出していくものはあるのか。
→今回策定する条例の一番の目的は、手話を言語として認めてもらうことにより、合理的配慮も含めた理解促進を図るところにある。具体的な内容については、今後検討する。

(4) 公立保育所の民営化ガイドラインについて(資料4)

公立保育所の民営化ガイドラインに対するパブリックコメントの実施結果及び策定した同ガイドラインについて報告があった。
〔主な質疑応答〕
民営化への移行の実績が蓄積されてきたことに鑑み、保護者・事業者・区の三者協議は、引き継ぎ期間にこだわるのではなく質を重視する必要があると思われる。
→保護者の安心を得るのが第一であるが、民営化への移行を経験していく中で、期間を短縮することは考えられる。

(5) 「いたばし学び支援プラン2021」について(資料5)

板橋区教育ビジョンに掲げる将来像の実現に向けたいたばし学び支援プラン2021の策定について報告する。
〔主な質疑応答〕
ダイバーシティ&インクルージョン要素を計画的に取り上げてほしいとの意見に対しては、特別支援教育の言及で汲み取れるというのではなく、考え方を膨らませた方が良い。
→いじめや不登校への対応等でも、ダイバーシティ&インクルージョンの考え方は必要な要素となる。伝わるような表現を検討する。

(6) 新たな中央図書館の整備に向けた平成30年度の取組状況について(第2回)(資料6)

平成32年度中に開館予定の新たな中央図書館における事業・サービスの検討状況、実施設計が完了したことについて報告する。
〔主な質疑応答〕

  • 荒川区では、ラウンジに図書館の本を持ち込んで、コーヒー等を飲みながら読むことができるサービスを実施しているが、板橋区も同様のサービスが行うことは可能か。
    →検討する。
  • ボローニャ絵本コーナーに、何か特別に人員を配置する予定はあるか。
    →特に予定していない。
  • 板橋区立こども動物園では、子どもボランティアが活躍している。図書館においても、小学生から大学生を対象に同様の仕組みを作ることは可能か。
    →検討する。

連絡事項

  1. 平成30年度板橋区入札監視委員会審議結果について
    資料配付のみ(資料7 総務部)
  2. 年金生活者支援給付金について
    資料配付のみ(資料8 健康生きがい部)
  3. 国民年金第1号被保険者の産前産後期間の保険料免除制度について
    資料配付のみ(資料9 健康生きがい部)
  4. 地域包括支援センターの新設及び担当区域等の変更について
    資料配付のみ(資料10 健康生きがい部)
  5. 民生委員による高齢者見守り活動の推進について
    資料配付のみ(資料11 健康生きがい部)
  6. 犬の連込みができる公園について
    資料配付のみ(資料12 土木部)
  7. こども動物園改築工事について
    資料配付のみ(資料13 土木部)
  8. 新公会計制度導入後の財務諸表等について
    資料配付のみ(資料14 会計管理室)
  9. その他
    次回日程 平成31年2月8日(金曜日)午前9時00分~

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