令和元年度第08回庁議（第07回経営戦略会議）

庁議記録

【会議名】
令和元年度第8回庁議（第7回経営戦略会議）

【日時】
令和元年6月27日（火曜日）午前9時05分～9時20分

【場所】
災害対策本部室

【出席者】
区長、副区長、教育長、常勤監査委員、政策経営部長、総務部長、危機管理室長、区民文化部長、産業経済部長、健康生きがい部長、保健所長、福祉部長、子ども家庭部長、資源環境部長、都市整備部長、土木部長、会計管理室長、教育委員会事務局次長、地域教育力担当部長、法務専門監、選挙管理委員会事務局長、監査委員事務局長、区議会事務局長、政策企画課長、経営改革推進課長、財政課長、広聴広報課長、総務課長、人事課長

【次第】

1. 審議事項
   1. 令和元年度（平成31年度）9月補正予算の編成について
2. その他

概要

区長挨拶

(1)本日は、9月補正予算の編成が審議事項の議題となっている。来月には参議院議員選挙、10月には消費税率変更の期日が迫るなど、社会経済環境の変化に十分注意を払い、必要な対応が漏れることのないよう、補正予算の編成に臨んでほしい。
(2)先週21日（金曜日）に、第2回定例会が無事に終了した。いただいた意見等をしっかりと受け止め、今後の取組につなげてほしい。
(3)昨日26日（月曜日）に、仲町地区の区民と区長の懇談会が行われ、東武東上線の連続立体化や板橋公園の改修、旧大山小学校の跡地等のまちづくりに関する発言があった。懇談会の運営は、第一部で区民の方々からの要望等への回答、第二部で区民の方々が取り組む地域課題の発表、第三部で区からのPRやお知らせをするなど、構成を工夫している。今回はさらに、板橋区版AIPや児童館等、区政の中心課題に関連したエリアマップを作成してお渡しした。区民の方々と一緒に地域をつくっていくことが重要であり、そのためには、エリア内の活動を分かり易く地域に提供し、活動のヒントを得ていくことが必要となる。暮らしのガイド、防災ガイド、そしてこのエリアマップの活用を工夫してほしい。また、例えば子ども家庭総合支援センターや板橋区版AIPが、どのような行政サービスや民間等の施設と結びつくのか、地域にどう関わるのかについて、示し方を検討してほしい。
(4)明日28日（水曜日）は、区立美術館のプレオープンが予定されている。今回、美術館のロゴを駒形先生に作成依頼したほか、収蔵品を納める部屋の耐火性やセキュリティを高めたり、バックヤードからの展示品の搬入を可能にすることで来館者との動線を分離するなど、機能に焦点を当てて建物を大きく改修した。また、これまでの事務所スペースを異動させ、入り口付近を来館者の憩いの場とするなど、「地域に開かれた美術館」として整備した。今回の改修にあたり、蓄積された地域の文化がつまった美術館にこそ、価値があると感じた。これまで板橋区は、狩野派の作品やイタリアのボローニャの絵本に関連する作品等、板橋区ならではのものを収集してきた。学芸員もそれらを研究する人々が集まり、重要な役割を果たしている。中央図書館に併設されるボローニャ絵本館についても、絵本の活用は多岐に渡るので、司書のスキルが大切となる。そうしたスキルを持つ司書の活用や育成をお願いしたい。

審議事項

(1) 令和元年度（平成31年度）9月補正予算の編成について

政策経営部長　説明
【審議目的】
令和元年度（平成31年度）9月補正予算編成に向けた方針を協議・決定する。
【主な意見】
特になし
【審議結果】
原案のとおり決定する。

その他

次回日程　令和元年7月9日（火曜日）午前9時00分～