令和元年度第27回庁議（第27回連絡調整会議）

庁議記録

【会議名】
令和元年度第27回庁議（第27回連絡調整会議）

【日時】
令和2年1月28日（火曜日）午前10時30分～11時10分

【場所】
災害対策本部室

【出席者】
区長、副区長、教育長、常勤監査委員、政策経営部長、総務部長、危機管理室長、区民文化部長、産業経済部長、健康生きがい部長、保健所長、福祉部長、子ども家庭部長、資源環境部長、都市整備部長、土木部長、会計管理室長、教育委員会事務局次長、地域教育力担当部長、法務専門監、選挙管理委員会事務局長、監査委員事務局長、区議会事務局長、政策企画課長、経営改革推進課長、財政課長、広聴広報課長、総務課長、人事課長、赤塚支所長

【次第】
1 報告事項

1. 令和元年度板橋区区民意識意向調査の概要報告について
2. クラウドファンディングの実績について
3. 本庁舎北館長寿命化改修整備方針（案）の策定について
4. 板橋区橋りょう長寿命化修繕計画（第2期）策定について

2 連絡事項

1. 令和元年度板橋区入札監視委員会審議結果について
2. 文化芸術・多文化共生に関する区民意識意向調査の概要報告について
3. 板橋区認定農業者の認定について
4. シェアサイクル社会実験開始後3カ月間の途中経過の報告について
5. 小豆沢公園再整備工事の変更について
6. その他

 

概要

報告事項

(1) 令和元年度板橋区区民意識意向調査の概要報告について（資料1）

令和元年度板橋区区民意識意向調査について、概要がまとまったので報告があった。
〔主な質疑応答〕

• 有効回答率が前回より低下しているが、何が要因だと考えられるか。
  →最近の他区の状況を見ても、回答率の低下がみられる。区によっては、板橋区が行っているお礼状と督促を兼ねた通知の他に、回答のない方に改めて調査票を送付し回収率を上げている場合もあるが、経費も板橋区の約1.8倍かかっていると聞いている。統計上は38.1％の標本数があれば、信憑性も担保されていると考えている。
• 東京2020大会に対して「特に参加したいと思わない」、またレガシーに期待することが「特にない」という回答が前回より増えているが、どう考えているか。
  →それぞれの所管部署が、機運醸成に取り組んでいかなければならないと思っている。レガシーに期待することが「特にない」という回答が増えたことについては、ほぼ標本誤差の範囲であると考えている。

(2) クラウドファンディングの実績について（資料2）

令和元年6月以降、順次開始したクラウドファンディングの実績（令和元年12月31日現在）について、報告があった。
〔主な質疑応答〕
特になし

(3)本庁舎北館長寿命化改修整備方針（案）の策定について（資料3）

公共施設等ベースプランに基づく本庁舎北館長寿命化改修に係る整備の考え方・スケジュールについて、報告があった。
〔主な質疑応答〕
特になし

(4) 板橋区橋りょう長寿命化修繕計画（第2期）策定について（資料4）

板橋区橋りょう長寿命化修繕計画について、令和元年度で第1期計画（平成22年9月策定）が満了するため、第1期計画を見直し、今後10年（令和2年～11年）の修繕計画を策定することについて、報告があった。
〔主な質疑応答〕

• 台風の強大化により地方では橋が流される被害が出ているが、本区の場合はいかがか。
  →地方の件は、土の中に橋台が埋め込んであるところに想定以上の水量が通ったことで基礎が緩み、橋げたが移動してしまったと思われる。本区の場合は、橋台が水流で緩んでくることは想定できないが、万が一そうなった場合は架け直しとなる。
• 耐震についてはどうなのか。
  →耐えられるように設計されている。今回の耐震が弱いという話は、橋げたの問題ではなく、板を橋げたに止めるピンといった装置が経年劣化で緩むなどしているものに対応するということである。
• 周囲の景観や地域の歴史にも合うような配色となるよう、検討してほしい。

連絡事項

1. 令和元年度板橋区入札監視委員会審議結果について
   ―資料配付のみ―（資料5 総務部）
2. 文化芸術・多文化共生に関する区民意識意向調査の概要報告について
   ―資料配付のみ―（資料6 区民文化部）
3. 板橋区認定農業者の認定について
   ―資料配付のみ―（資料7 産業経済部）
4. シェアサイクル社会実験開始後3カ月間の途中経過の報告について
   ―資料配付のみ―（資料8 土木部）
5. 小豆沢公園再整備工事の変更について
   ―資料配付のみ―（資料9 土木部）
6. その他
   ・保健所長より、新型コロナウイルス感染症に対する対応について話があった。
   ・次回日程 令和2年2月6日（木曜日）午前9時00分～