板橋第四小学校(令和元年7月4日訪問)

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1012042  更新日 2020年1月25日

印刷大きな文字で印刷

教育長ぶらっと訪問

板橋第四小学校を訪問しました。今年度紅梅小学校から異動された南 輝明校長先生と、本校2年目になる遠山 典江副校長先生に温かいお迎えをいただきました。元気な子どもたちの様子や、頑張っている先生方の姿、温かい地域の方々のお話をたくさんうかがいました。

今日は、都内全小中学校で小学校5年生と中学校2年生対象の東京都の「児童・生徒の学力向上を図るための調査」(学力調査の1つ)が行われました。5年生の教室をのぞくと、まずは黒板に学力調査のめあてとして、「空らんを作らず最後まであきらめずに答えをうめよう」が書かれており、さらに細かい注意する事柄が示されていました。子どもの目線に合わせた配慮に感激しました。

ちょうど社会科の調査に挑んでいた子どもたち。どの子も懸命に長い文章や解説を読みながら答えを考えていました。改めて本区が力を入れている「読み解く力」の重要性を感じました。問題の中に「あなたの学校がある区市町村を地図の1から62の中から選びなさい」というのがありました。板橋区の5年生は果たして板橋区の位置がどのくらい理解できているでしょうか・・・?

3年生の算数の授業をのぞきました。本校はどの教室の授業においても、表現力の育成を意識した子どもたちのその時間の「めあて」が立てられていました。授業では、「かさ(量)」という算数の言葉を子どもたちがきちんと使って説明していました。また、こうすればいい、といった意見が多く聞かれ自分なりの考えが発表できていました。

1年生の国語では、「は・を・へ」の使い分けの授業でした。この学級でも子どもたちにこの時間の学習のゴールを分かりやすく示していました。黒板に書かれた文章の間違いを隣の子と話し合ってごらん、という先生の投げかけに、仲良く、楽しそうに活動している子どもたちの姿に目を細めました。先生が質問して、すぐに挙手させ、指名・発言という流れも否定しませんが、一度子ども同士で話し合わせる場面があるといいな、という想いをより強く感じました。

写真1
(右から)南校長先生と遠山副校長先生
写真2
学力調査の「めあて」が書かれた黒板

写真3
(5年生社会科)板橋区の位置、分かるかな
写真4
(3年生算数)表現力の育成を意識した授業

写真5
(1年生国語)「は・を・へ」の使い分け
写真6
隣の子と自然と学び合う素敵な光景でした

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 教育総務課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2603 ファクス:03-3579-4214
教育委員会事務局 教育総務課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。