赤塚第二中学校（令和元年10月2日訪問）

赤塚第二中学校を訪問しました。本校2年目になる荒井校長先生より、本校の生徒の様子や教科センター方式（教科ごとに教室に移動する）について、説明していただきました。

どのフロアもオープンな環境となっており、生徒にとって生活・学習の場として魅力的な空間となっていました。

1年生の家庭の授業では、市販されている3種類のハムの食品表示から、それぞれの家族構成にあったハムをグループごとに考えて選び、その理由を発表していました。

2年生の理科の授業では、硫黄と鉄粉を混ぜたものを加熱すると、どのような変化が現れるかを実験していました。

3年生の技術の授業では、パソコンのシミュレーターを使い、車をライン上で止めるためのプログラミングに挑戦していました。

どの教科でも、始めに学ぶ目標を設定しているため、生徒たちが見通しをもって授業に臨むことができていました。また、生徒同士で教えあう協働学習に取り組んでおり、どの学級も活気にあふれていました。

本日の給食は、味噌ラーメンと米粉かぼちゃドーナツ。ドーナツの生地に練りこまれているかぼちゃは、板橋区で栽培しているものを使用していました。