まなぽーと大原 「平和の絵本」のご案内
1.平和の絵本のご紹介
板橋発!平和の絵本(平和・人権教育教材)が作成されました。
『砂漠の国からやってきた平和の人 ムハンマドさん』シリーズです!
あらすじ
第1巻 希望の朝を
ムハンマドさんの半生のおはなしです。板橋区にやってきた実在の人物がモデルです。
ムハンマドさんは砂漠の国で、過酷な環境の中で生きてきました。それでも、酷いことをした人を憎むことをやめ、許しました。今日も、生きていることに感謝して平和の実現のために働いています。
第2巻 希望の学び「アマルちゃん」
ムハンマドさんの娘、アマルちゃんのおはなしです。
アマルちゃんの故郷は戦争をしていたので、隣国の難民キャンプで過ごしました。難民キャンプでは、日本(板橋区)の女の子たちから、プレゼントとメッセージをもらい励まされました。
砂漠の国の女の子たちは、広く世界のことを学び、「平和な社会をつくることができるように先生になりたい」という希望をもって勉強をしています


2.読み聞かせに伺います!
平和の絵本・紙芝居の読み聞かせグループが、板橋区内の小学校・地域活動などへ、平和の絵本の読み聞かせに伺います!
詳細につきましては、まなぽーと大原までお問い合わせください!
3. 読み聞かせメンバーを募集しています!
アマルの会
まなぽーと大原主催 平成24年度学校・地域教育支援事業、平和の絵本読み聞かせ講習「聴いてみよう!読んでみよう!板橋の平和の絵本」の参加者有志によって、平和の絵本・紙芝居の読みきかせグループ「アマルの会」が結成されました。アマルとは、アラビア語で「希望」という意味です。
メンバーは、定例会を通し、絵本を通して子どもたちに人権や平和の尊さを伝えたいと、朗読の勉強をし、児童館や学童クラブなどで経験を重ねています。また、絵本の背景にある世界の情勢と人びとの生活の現実を伝えられるように、下記の講習会の企画運営をはじめとした学習会を続けています。
今後は、本格的に学校現場での活動を行うことを目指しています。どうぞお気軽にお問い合わせください!
令和元年度定例会予定
- 6月10日(月曜日)
- 7月8日(月曜日)
- 8月26日(月曜日)
- 9月9日(月曜日)
- 10月28日(月曜日)
- 11月11日(月曜日)
- 12月9日(月曜日)
- 1月27日(月曜日)
- 2月10日(月曜日)
- 3月9日(月曜日)
※時間は、いずれも午前10時00分~午後0時00分。会場は、まなぽーと大原の第二集会室(3F)で行います。参加費は、無料です。
※内容は、読み聞かせの企画や発声練習、平和の絵本の背景の学習などです。この活動をもとにして、学校や地域などでに読み聞かせボランティアに行きます。
これまでの講習会
平成25年度テーマ
[1]アフガニスタンの子どもたちの生活
[2]アフガニスタンの子どもたちへの絵本を通した学びの支援
学習支援者
[1]江藤セデカ(NPO法人イーグル・アフガン復興協会理事長)
[2]三宅隆史(公益社団法人シャンティ国際ボランティア会アフガニスタン事務所長)
平成26年度テーマ
[1]へいわってどんなこと?
[2]戦争はどうしておきるの?
学習支援者
[1]浜田桂子(絵本作家)
[2]長澤榮治(東京大学東洋文化研究所教授)
平成27年度テーマ
[1]かみしばいが世界をつなぐ 子どもたちに平和や人権の大切さを伝えるために
学習支援者
[1]かみしばいアンサンブルよこはま
平成28年度テーマ
[1]絵本『さだ子と千羽づる』 子どもたちに平和のメッセージを!
学習支援者
[1]SHANTI(絵本のよみきかせ団体)
平成29年度テーマ
板橋区民が作った「平和絵本」誕生秘話 平和について考える
学習支援者
[1]小泉尊聖(平和構築支援アドバイザー)
平成30年度テーマ
外国人木工作家が思う平和
学習支援者
[1]ダニーネフセタイ(木工作家)
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このページに関するお問い合わせ
教育委員会事務局 生涯学習課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2633 ファクス:03-3579-2635
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