区長庁内放送(令和4年9月2日)

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ページ番号1040743  更新日 2022年9月2日

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板橋区長 坂本 健

 皆さん、おはようございます。
 今日は、始めに、令和5年度当初予算編成について、お話しします。

 令和5年度は、「いたばしNo.1実現プラン2025」の3年目にあたり、板橋区基本構想の将来像の実現に向け、計画期間の残り2年の具体策を示す重要な年であり、様々な区民ニーズや環境変化を適切に捉え、政策を着実に推進することが求められています。
 また、本年、国から「SDGs未来都市」に選定されたことを受け、「いたばしNo.1実現プラン2025」における3つの重点戦略の一つである「SDGs戦略」を中心に、各施策・事業を横断的かつ総合的に展開・加速していく必要があると考えています。
 そのような中、区財政は、長引くコロナ禍や世界的な原油価格・物価高騰などの社会経済状況により、歳入環境は楽観視できる状況にありません。一方で、歳出面においては、児童相談所関連経費や社会保障費の増大傾向に加え、まちづくり事業の本格化や公共施設の再構築をはじめとした、多額の経費負担を伴う事業が継続しています。
 このような厳しい状況下においても、基本構想における将来像を実現し、持続可能な区政の創造、未来への責任を果たす健全な財政運営を実現していく必要があります。
 そのため、職員一人ひとりが各事務事業について、前例に捉われない、あらゆる創意工夫を重ね、区民ニーズに寄り添った施策・事業を具現化する予算案の策定に取り組んでいただきますよう、お願いいたします。

 次に、デジタル地域通貨「いたばしPay」についてお話しします。
 今年度導入する「いたばしPay」は、地域経済の活性化と「新たな生活様式」に対応したキャッシュレス決済の推進を目的としています。キャッシュレス決済になじみのない方にも使いやすい仕様によるデジタルデバイドの解消や、購買情報を活用したマーケティングによる事業者支援、社会活動参画や地域貢献活動へのインセンティブ付与など、SDGsを身近にする仕組みの段階的な導入も含め、現在、準備を進めているところです。
 そうした中、これらの取組が、デジタルの活用により、地域の個別課題を解決し、住民の暮らしの利便性・豊かさの向上や、地域の産業振興に寄与する優れた取組として評価され、都の「Tokyo区市町村DX賞」アイデア部門において、第1位を獲得しました。さらに、国の進める「デジタル田園都市国家構想」の実現に向け、特に優れた地域の取組を表彰する「夏のDigi田(デジデン)甲子園」の東京都代表にも選出され、広く板橋区の取組をPRすることに、つながったところです。
 「いたばしPay」の活用により、区、利用者、店舗、地域住民の地域全体でメリットを循環・享受できる仕組みとなっており、これは、「No.1実現プラン2025」における3つの重点戦略の柱である「SDGs戦略」・「DX戦略」・「ブランド戦略」を正に体現するものと考えています。
 そのため、職員の皆さんは、施策・事業の企画・立案、展開にあたっては、本事業などを参考に、波及性や副次的効果の可能性など、幅広い視点で検討・追求した仕組みづくりを意識して取り組んでいただきますようお願いいたします。

 結びとなりますが、新型コロナウイルス感染症については、より感染力の強い「BA.5」への置き換わりによる第7波が続いています。7月に入り新規感染者数が再び増加し、7月下旬には、区においても1日の新規感染者数が1,500人を超える状況となったことから、8月23日にかけて、全庁応援体制を組み、対応を図ってきたところです。
 現在は、ピーク時と比較して減少傾向にありますが、依然として高止まりの状況にあります。引き続き、安心・安全な区民生活の実現に向け、全庁を挙げて柔軟かつスピード感を持った対応を図るとともに、職員一人ひとりが、感染対策に留意のうえ、健康管理を第一に考え、職務に励んでいただきますようお願いいたします。

令和4年9月2日
板橋区長 坂本 健(さかもと たけし)

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