令和2年5月8日 区内在住の高校生より区内保育園へ手作りマスクの寄贈を受けました

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ページ番号1022677  更新日 2022年8月9日

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板橋区内在住の高校1年生、山口夏凜(かりん)さんより、新型コロナウイルス感染症から子どもたちを守るため、区内保育園の園児あてに、手作りの布マスク25枚が寄贈された。
 布マスクは、動物やお菓子などのかわいらしい絵柄がプリントされたガーゼ製。一枚ずつ手縫いされており、梱包前には、布の除菌を行い密閉の袋に入れるなど、細かいところに気を配り、丁寧に作製されている。

寄贈されたマスクには、山口さんの手紙が添えられている。

「高校への進学が決まって、新学期を心待ちにしていたが、新型コロナウイルスの影響で入学式が延期になってしまいました。学校も休校となってしまい、4月に入ってからまだ学校に行けていません。そのような学生も多くいると思います。私のようにある程度の年齢であればひとりで家にいることは可能ですが、新小学1年生などの小さいお子さんはあいキッズや保育園に行かなくてはなりません。そんな子どもたちを少しでも守りたいという気持ちから、少数ではありますが、子ども用のマスクを25枚作らせていただきました。」と、思いのこもったメッセージが綴られている。山口さんは、高校休校中の自宅待機の日々の合間をぬって、作製したという。

寄贈されたマスク25枚は、区内の保育園数園に順次配付される予定。

写真1
手作りマスクと手紙
写真2
手作りマスク

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