令和2年7月1日株式会社エスプールプラスと農福連携による障がい者就労の充実に関する協定を締結しました

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ページ番号1024025  更新日 2020年7月5日

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協定お披露目
協定書をお披露目する坂本区長と和田社長

板橋区(区長:坂本健/さかもと・たけし)は、6月11日(木曜日)、「農福連携による障がい者就労の充実に関する協定」を、株式会社エスプールプラス(社長 執行役員:和田 一紀/わだ・かずのり)と締結した。この締結を受けて、7月1日(水曜日)に、板橋区役所において、協定締結・お披露目式が実施された。

令和2年4月に、株式会社エスプールプラス(以下、「エスプールプラス」という。)から、「障がい者の働く場」の事業について説明があり、区としても、官民連携の視点から協定の枠組みは有効であると考えられること、双方で共感できる理念が多く存在することから今回の協定は、締結に至ったものである。

エスプールプラスは、障がい者の就労を目的とした、企業向け貸し農園ソーシャルファーム「わーくはぴねす農園」を、全国で21か所展開し、約1,600名の障がい者が農園で就労している。今回の協定締結により、板橋区の障がい者が優先的に同農園(板橋区舟渡2-6-25)に就労できることになり、障がい者の経済的自立支援、社会参加の促進に向けて大きな一歩を踏み出すことになる。

さらに、エスプールプラスが独自開発した農園は、安全・清潔をモットーに障がい者が長期的に安心して就業できる環境を整備しており、今後もさらなる障がい者の自立・社会参加の促進につながる事業連携の可能性を模索していく。

 

坂本区長は、「国が取り組むべき普遍的な目標であるSDGsを見据え、未来につながる区政経

営を行うため、この協定を機に、エスプールプラスと区政の連携を強化し、障がいのあるなしに関わらず誰もが自分らしくいきいきと暮らせるまちづくりに取り組んでいきたい」と話した。

写真
協定お披露目式における関係者の集合写真

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