令和2年11月11日 渋沢栄一翁の顕彰に関する包括連携協定書に板橋区が新加入!
令和6年度に発行される新1万円札の肖像に選ばれた実業家、渋沢栄一氏の功績などを広めようと、令和元年8月、渋沢栄一記念財団、東京都北区、東京商工会議所、埼玉県深谷市、深谷商工会議所、ふかや市商工会の6者が締結した『渋沢栄一翁の顕彰に関する包括連携協定』に、命日にちなみ、令和2年11月11日(水曜日)、板橋区が新たに加入。これに先立ち、連携先となる埼玉県深谷市の小島進(こじま・すすむ)市長が令和2年11月10日(火曜日)板橋区を訪問した。
本協定は渋沢栄一翁の顕彰にあたり、それぞれが持つ特徴を活かしながら、多様な分野で包括的な連携と協働による事業を推進することにより、魅力ある地域社会の形成・発展及び住民サービスの向上に資することを目的としている。
今回、板橋区(区長:坂本健/さかもと・たけし)は、この包括連携協定に新たに加わる形で、「資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一氏が生前持っていた思想と業績について世の中に広めていく活動を行う。
協定では、渋沢栄一氏の精神の普及啓発に関することや、ゆかりの情報収集に関すること等、計9個の項目について互いに連携して取り組んでいくことを定めており、今後は板橋区を含む7者が連携し、渋沢栄一翁を通した様々な事業の発展に努めていく。坂本区長と小島市長は、今回の協定を機に、イベントだけでなく災害時などの緊急時も含めて、深谷市と板橋区の連携を深めていくことを誓った。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
政策経営部 広聴広報課
〒173-8501 東京都板橋区板橋二丁目66番1号
電話:03-3579-2024 ファクス:03-3579-2028
政策経営部 広聴広報課へのお問い合わせや相談は専用フォームをご利用ください。